母と娘
「ん?ここは」
アリアは目覚める
(やわらかい)
自身は寝ころんでいるようだが頭は何か柔らかい物によって支えられている
「これって、、、」
そしてアリアはその正体を知っていた
「院、、、長」
それは院長の膝枕であった
「な、、、んで。私死んじゃったの?!」
そう言ってアリアは起き上がる すると
「死んでないわよ」
院長は笑ってそう言う
「え?え?!それじゃー、なんで」
アリアが困惑していると
「カエデさんと忌まわしき神の力よ、、、アリアここに来る前に刀で刺されたでしょ?あれカエデさんよ」
院長はそう答えた
「えぇ!!」
「ここは冥界よ。そしてアリアはここに魂だけ飛ばされたのよ。5分だけ」
「っ!5分って、、、どういうことだったんだ」
アリアはカエデの言葉遊びに感心する
「さて、いっぱい話したいことがあるけど時間が無いから、、、一つだけ言っておくわ」
そんなアリアに院長は雰囲気を変える
「はい?」
「私は自分のやったことが間違いだとは思ってない」
「っ!それは、、、」
「ただ、、、同時にみんなには割ることをしたという後悔もあるの」
「、、、」
「だから、、、アリアは私みたいにはならないでね」
院長はどこか悲しそうにそう言う
「私は院長のやったことを認める気はありません。だから、、、あれが間違いだったと証明しますよ」
そしてアリアははっきりとそう返した
「そう、、、それじゃ、最後に私の固有魔法は・・・だから」
「え?!」
「おかげであなた達戦闘には使えなかったわ、、、いや?使えてたから私は死んだのか」
「え?!」
「それじゃー、、、いつまでも見守ってるわよ」
そう言って院長は消えた
「え、、、えぇ?!」
いきなりの別れにアリアは驚愕した
「、、、まだ2分ぐらいしか経ってなくない?」
そしてそんな考えが浮かんだ
「、、、なんか嫉妬しちゃうな」
そんなアリアの後ろから女性の声が響いた
「え?」
アリアはその声に振り向く
「、、、あー、なるほど。そう言う」
そして目に映った女性に何かを納得した
「貴方のことはサフラン王国の王宮にあった絵画で見ましたよ、、、お母さん」
その正体とはアリアの実の母親であるアヤカであった
院長(レラジェ)(??歳)(S)
適正魔法 ?・?・悪魔術式
固有魔法 ???《???》
容姿 20代後半の巨乳
ステータス(魔解時)S
武術:A
攻撃力:S
防御力:S
敏捷力:A
体力:A
魔力量: S
魔力操作:S
判断力;A
精神力;S
知力:A
統率力:C
術式:A
固有魔法・権能:EX
暴走状態(S~SS)
武術:A
攻撃力:SS
防御力:SS
敏捷力:SS
体力:SS
魔力量: SS
魔力操作:SS
判断力;B
精神力;B
知力:B
統率力:F
術式:SSS
固有魔法・権能:EX
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