娘と母

「ここだ」

助祭によって案内されたのは建物の中央にある中庭であった そしてさらにその真ん中にそれはあった

「院長」

院長の墓であった そしてその墓は

(ビリアン様、、、こんな立派なお墓を)

とても立派なお墓であった

「院長、、、地獄で元気にやってますか?」

アリアは墓石にそう言葉を掛ける

「まずは墓石洗お」

そして墓石を洗い始めた



「よし!綺麗になった!」

2分ほどでは開始は綺麗になった

(魔法のお陰で早く済んだ)

「さて、、、院長、私はあの後カエデちゃんと一緒に旅に出ました。ビリアン様がセラフ神聖国から逃がしてくれたおかげで、、、そしてその後にエクレアさんって言うすっごいお姉さんに会ったんです。ただちょっと怖いんですよね。エクレアさんはカエデちゃんの友達だそうです。それでエクレアさんの家でカエデちゃんっていう料理が取っても旨い女の子に会ったんです。ほとんど都市変わらないの身長が180cmもあるんです。あ、あとエクレアさんの妹のマカロンちゃんと会いました。エテルちゃんとまあロンちゃんは仲が良いんですよね。それでその後カエデさんのお母さんの師匠だったエモクロア共和国の女王に会いに行ったんです。そしたら途中でフレデリカさんって言う最強の聖騎士に会ったんです。その後は首都まで行って、、、その後はエテルちゃんが元々着いてきた理由で一回離れちゃって、、、でもその後にフレンちゃんって言う王女様に出会って!それでアピスとセリアをこの剣に宿してくれて仲間になってくれたんです。それまでの道のりは大変でしたけどね。あ!あと、、、私の生みの母親のことが聞けました。でも私のお母さんは院長ですからね!その後はエテルちゃんを迎えに行くためにサフラン王国に行ってそこでエテルちゃんともう一人ジャンヌちゃんって言う狼と狐の混合種の獣人の女の子も旅することになって、、、あっ!私勇者の仲間らしいです。しかもお父さんは大昔の勇者で、、、それでなんか私にの本当の名前ってサフラン王国の女王様と同じ名前らしいです。でもお父さんって1000年前の人で本当に謎なんですよね。そんな感じで私は楽しくやってます!!」

そうしてアリアは今までの旅のことを話した

そしてそれを見計らった様子で

グサッ

「えぇ?」

アリアの心臓に後ろから刀が刺さっていた

そしてアリアの意識は急激に遠ざかっていった

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