5人の美少女
「この服、これで良いのかな?」
アリアはロンドから借りた服に着替えると鏡を見てそう呟く
「大丈夫だよ」
それに王女だったフレンが答える
「ならいいや」
そうしてアリアは鏡にポージングなどをして楽しむ
「、、、アリアって本当に美人よね。絵画の女の人とんでもない美人だっからからその娘のアリアも超美人ってわけか」
その様子を見てフレンはそう呟く
(まじめにアリアの出生がおかしいのそれ関係じゃないだろうな?)
「、、、勇者の娘。私の運命ってどうなってるんだろ?」
「、、、勇者の運命は転生者でもいないと壊せないからな」
「転生者?」
アリアが聞きなれない言葉に聞き返すと
「この世界とは別の世界から訪れた人のこと。正確には魂だけこの世界に来た転生者と肉体ごと来る転移者が居るんだけどひっくるめて転生者って言うんだよ」
フレンはそう答えた
「なるほど、、、会ってみたいなー」
アリアが能天気にそう言うと
「まず無理だな。そもそも超絶激レアの存在だ。具体的に言うと今までで確認されてるの1人だけ」
フレンはそう返した
「それに、、、セラフが転生者の抹殺を掲げてるからな」
「え?なんで?」
「転生者はこの世界の法則に一切囚われない。勇者の運命やセラフの予言を唯一破壊できる存在だからセラフは抹殺すんだよ」
「っ!」
アリアは絶句するのであった
「、、、確認された1人って何なの?」
アリアが恐れながらそう聞くと
「俺も全部、母さんから聞いたことだから詳しいことは知らねぇけど、、、セラフ教の教祖兼セラフ神聖国建国者を相打ちで殺したらしい」
「、、、え?」
カエデは絶句していた
「す、すごい」
ジャンヌも驚愕していた
「そんな見つめられると恥ずかしんですけど」
2人の目線の先には着物で着飾ったエテルの姿があった
「「美人すぎる(だろ)」」
エテルは和装がとんでもなく似合った
(顔もスタイルも超一級品、、、高身長なのもあって本当に似合うな。花街に入ったらすぐに花魁なれるだろ)
(この子がアジトでそういうことしなくて本当によかった。内部崩壊待ったなしだよ)
カエデとジャンヌはそれぞれエテルの美しさにそんな感想を覚えた
「さて、、、2人ともそろそろ行きましょう」
そしてエテルは部屋から出ようとする
「はーい!」
「ああ!、、、ええ」
アリアとフレンはエテルの後ろについて行き食事場所に向かう
「、、、あの2人が隣ならだれも浮かずに済むか」
「カエデちゃんも大丈夫、、、、ごめん、流石にアレは無理だね」
「正直に言ってくれてありがとう。これで大丈夫とか言われたら逆に傷ついたわ」
そしてさらに後ろからカエデとジャンヌも着いて行くのであった
5人の美しさ
ジャンヌ・APP15(美人)
カエデ・APP16(美人)
フレン・APP18(超絶美人)
アリア・APP18(超絶美人)
エテル・APP23(もはや人の域を超えてる)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます