ロンドVSベルフェ 2
「月詠流・菜月式・星見酒」
無数の斬撃が再びロンドを襲う
しかし先ほどと違うのは
ドカン バリン ドカン スパン
「ぐぅ!」
ロンドがそれを防ぎきれなくなったということだ
(手数も少し増えたが問題は火力だな。空間支配で防げるものじゃ無いな)
そんなロンドに続いてベルフェは続いて
「月詠流・月詠式・
「っ!」
ガキン ガキン ガキン ガキン ガキン ガキン ガキン ガキン ガキン
とんでもない連撃を放って来た
(なんて数と威力だ?!しかもこれ、、、威力全振りで速度は抑えてる!わざと防がせて疲弊させる気か!)
しかもそれは全速力の連撃ではないという絶望具合である
「、、、さて」
そしてロンドに限界が近いと見抜くとベルフェは
「月詠流・月詠式・
ガキンガキンガキンガキンガキンガキンガキンガキンガキンガキンガキンガキン
「っ!!!」
全速の斬撃を振るう
そして
ズバン!!
「がぁ!」
ベルフェの一閃がロンドの腹を深く切り裂いた
ズバン!! ズバン!! ズバン!!
「ぁ、、、」
ベルフェはそのまま手を緩めることなく切り裂いていった
そして
「月詠流・月詠式・
ドカン!!!!!
全身全霊の一閃がロンドを切り裂いた
「が、、、ぁ、、、っ」
そしてロンドはそのまま地面に倒れた
「さて、、、さっさと」
倒れたロンドを横目に見ながらベルフェはジャンヌに近寄る
「っ!」
ジャンヌは立ち上がり全身の毛を逆立たせ槍を構える
「あいつの娘だな、、、一筋縄じゃいかなかっただろうな」
そんなジャンヌをベルフェは
「俺以外だったらな」
スパン!!
「え?」
一瞬で四肢の腱を切り裂いた
「相手が悪かったな。伊達に悪魔教団の最強を、、アリス様の守護者を名乗ってないんでな」
そしてジャンヌはベルフェを抱きかかえようとする
「さ、、、せるない」
しかしエテルがジャンヌの足を掴んでそれを辞めさせる
「、、、ここで顔面踏み抜くのは流石にな。しょうがない眠らせるか、、、怠惰の眠り」
「っ、、、」
しかし一瞬のうちにエテルの意思は落とされた
「、、、目は治しておくか。万が一あいつらが治療ミスって傷残ったら嫌だし」
そしてベルフェは一瞬のうちにエテルの傷を治し
「さっさとずらかるか」
ドカン!!
天井に穴を開けたベルフェはそこから逃げようとする
「、、、悪いが時は止めさせない」
そしてアリアの時間停止も対処しそのまま逃げようとした
(後10秒時間を稼ぐか10秒早く来てれば止めれただろうな)
ベルフェは最強という椅子からそんな考えを持った
だがそんな怠惰な考えが最強の椅子にひびを入れる
ザザザ
「え?」
(ノイズ?)
ベルフェの眼にノイズが走った
「未来視にノイズ、、、っ!?」
ベルフェは全力の防御態勢を取った
バキン!!!
そして
「月凰流・月朱雀!」
カエデの一閃がベルフェの神器・アリスとぶつかった
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