エピローグというのはもっと

「クソガキが!舐めやがって!今度会ったら金○潰してやろうか!?」

フレイヤはそう吐き捨て

「、、、」

状況を確認し

「えっと?俺負けたの?」

そう言った

「はい」

フレイヤのいらだった言葉にフレデリカがそう返す

「あ゛ぁあぁぁ!!!」

するとフレイヤは発狂した

「「めんどくせぇー」」

それを認識したフレデリカとフレイヤはそう心底嫌そうな顔をしていった

「、、、異端、ヒステリックババァよろしく」

「え?えぇ?!」

フェルトは

「よっと」

倒れたカエデを肩に担ぐと

「よし、アリア!フレン!祝勝会するよ!」

そのままアリアとフレンもそれぞれの片手で持ってそのままユグドラシルの向かうのであった






「ということでアリアとフレンはここで少し休んでて」

フェルトはアリアとフレンをフレンの自室まで運び

「僕はカエデの治療してくるから。アリアの力で回復しようにもアリアの今の体調でやるとアリアが倒れる」

そう言ってカエデを連れて行った

「、、、勝ったね」

フレンがそう呟く

「だね」

アリアがそう返答する

勝利 しかしそこに喜びは無かった

「見たよね」

フレンが聞くと

「うん」

アリアはそう返す

「カエデちゃんに何かが刺さった」

「そして全ての傷が治って別人みたいな動きをしていた」

2人は見たのだ 倒れ伏すカエデに何かが刺さった そして怪我が治りあの通りだ

「絶対ヤバいよね」

「だよね、、、次会った時カエデちゃんは本物なのかどうか」

アリアは心配そうにそう言う

「、、、あっ!アリアちゃんの魔法で過去とか見れないの?」

するとフレンがそう言う

「え?」

(過去を、、、見る?)

「っ!その手が!!」

そしてアリアはハッとする

「よし!今から練習しよう!」

そして

「過去を見るイメージ、、、イメージ」

アリアは

「、、、」

「ライトバースト!」

「え?」

ドカン!!!

フレンに光の魔法砲をぶっ放した

「がぁ、、、な、なにすんだよ」

「人の下着の匂い嗅ぐとか何考えてるのよ?!」

「あ」

(やっべ、、、今日朝アリアのパンツの匂い嗅いでたの忘れてた、、、芳香剤の香りに隠れる微かなアリアの匂い良かったな~)

「殺す!」

「ちょ、ちょ、ちょ?!」

そしてアリアはフレンに襲い掛かるのであった

(こんな元気ならカエデの回復できただろ?!)

そんなことを考えながらフレンは全力で攻撃を躱すのであった





「というか一発で過去視出来るって才能の塊だな」

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