フレンVSフレンパーティー 1
「さて、、、どっからでもかかってきなさい!」
フレイヤがそう言うと
「ゼロ・ストーム!!」
フレンはフレイヤに高火力の魔法を撃ちこんだ
ドカン
「やっぱりすごい威力ね」
それをフレイヤは結界で防いだ
「「はぁ!!」」
その間にカエデとスモアがフレイヤに斬りかかった
ガキン ドカン
フレイヤはカエデの刀を杖で、スモアの剣を素手で受け止めた
「はっ!」
それを予知していたようにアリアが時間停止で一瞬で背後に回り斬りかかる
ガキン
それも結界で防ぐが
パリン
結界はガラスの様に割れた
(時間を戻して結界を無かったことにすれば意味はない!)
そして刃がフレイヤに当たる
スパッ
「硬った!」
しかし刃は少ししか通らなかった
(魔力装甲があることは聞いていたけど想像以上だな)
アリアがそう考えていると
「っ!」
シュ
ドカン!
魔法砲がアリアに放たれた
「あの威力の魔法を一瞬で、、、」
アリアは他3人も一緒に回避させた
「よく反応できたわね、、、それにこんな早く一撃喰らわせるなんて、、、これは」
フレイヤは躱されたことに驚愕と納得をした
「アリアちゃんナイス!」
「攻撃になってないから喜べないなー」
「それでも十分だよ」
「さて、、、私も負けてられないな」
カエデはそう言うと
「絶雷」
バリバリバリ!
スパッ
雷の斬撃でフレイヤの頬を切り裂いた
「なるほど、絶雷、、、懐かしいな」
フレイヤはそれを脅威とは思っていないが懐かしいと思っていた
「魔力装甲を破る手段はアリアちゃんとカエデちゃんはあるのか、、、となると」
フレンは少し考え
「3人とも一気に攻め込むよ!」
そう指示を出した
ビュン!
そして4人は一斉に動き出した
「トルネードヒュドラ!」
風の大蛇達をフレイヤ目掛けて放つ
「ヤマタノオロチ」
対してフレイヤも八岐に渡る大蛇を出現させた
ドカン!!
その衝突はフレイヤが圧倒的だった
(いつもならここで)
「フレイムスラッシュ!」
ガキン
(スモアが切り掛かってくる、、、だけど今回は)
「アヤメカグラ!」
「サタナエル・メリー!」
左右からカエデとアリアが渾身の一撃を振るって来る
「ゼロ・バースト」
そんな2人にフレイヤは魔法砲を放つ
ドカン!!
「、、、嘘でしょ」
「「はぁ!!」」
しかしその効果力の魔法砲を各々突破して2人はフレイヤを
スパン スパン
切り裂いた
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