エテルvs六大精霊契約者 2
「がぁ!」
(な、何が、、、痛い!痛い痛い痛い!)
痛いということ以外何もような状態に陥ったエテルは困惑する
{嘘でしょ、、、こんな一撃}
アスタロトは驚愕していた
{こ、これは凄まじいわね}
そしてベルも驚いていた
{な、、、何が起こったんですか?}
{とんでもない威力のブリザードを空間で疑似的な待機状態にして、、、ブリザードを
30回ぐらい放って一気に放って来たのよ。たったの1秒で!}
エテルの疑問にアスタロトがそう返した
{あの子、、、ここまで化けるとは思わなかったわね}
ベルはそう呟く
{ひとまず、防御に全振りしていたおかげでまだ戦えるわ。早く脱出しなさい!}
{脱出?}
(え?何から?)
そう思った瞬間エテルは気が付いた
「ま、、、まだブリザードは続いてる?!」
攻撃がまだ終わっていないということを
「
エテルは詠唱をどうにか紡ぐと
「
ドカン!!!
ブリザードを斬り飛ばした
「はー、はー、はー」
「え?これを消し飛ばすなんて、、、嘘でしょ」
女は驚愕していた
「全快!」
女は傷が完全に治っていた
(一撃で!)
「
エテルは毒液を放つ
「鏡月」
女は結界を張りそれをそのまま返した
「っ!反射?!でも!」
毒液を反射されたことに驚愕するエテルであったがそれで止まることは無く
「
再び斬撃を放つ さらに
「返してもらった毒液も使わせてもらう!」
返ってきた
「
最強の斬撃を女に放った
「っ!!」
女は剣を間に挟んで防ぐが
バリン
エテルの剣が女の剣を切り裂き
「はっ!」
ズバン!!!
右肩から左腰と腹の間までを斜めに切り裂いた
「、、、間に剣を入れて切断は免れた。でも水に変えようが毒で切り裂いたんだ。殺気や魔力がほとんど感じられない。致命傷ですね」
それは女を致命傷に貶める技であった
{契約者の技量が低かった、、、いや、世界的に見たら高いでしょうけど、エテルよりは低かった。だから勝てた、、、さすが私の契約者ね。エテル}
アスタロトはエテルに賛辞を贈る
{、、、すごいわね
そしてベルも賛辞の言葉を
ウィンディーネの力だけじゃ即死だったでしょうね。エクレア、、、成長したのね}
女、、、エクレアに贈った
{「え?」}
エテルとアスタロトがそう声を漏らすと
「鏡花水月」
ズバン!!!!!!
「え?」
エクレアの斬撃がエテルを切断した
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