貞操に死相wwww
「っ!ここは」
ジャラン
(鎖?!)
エレボスは自身の四肢が鎖に拘束されていることに気が付く
「俺は確かエテルの襲われて、、、そうだ!俺の正体がもうバレてる、、、どうする?」
そう考えていると
ガチャ
右後ろの扉が開いた
そして
「あ!エレボス様起きたんですね!」
エテルが後ろから入ってきた しかし
「はぁ?!!」
エレボスはエテルの姿を見て驚愕した 何故ならば
「なんで裸なんだよ!!」
一糸纏わない生まれたままの姿だったからだ
「え?もしかして着衣でやる方が好きですか?それならそれでも」
「違うわ!この変態!」
「あ!初めてなんですね。大丈夫ですよ!私経験豊富なので教えてあげます!」
エテルは恍惚な笑みを浮かべて近づいてくる
「クソ!何が目的だ!?」
そうエレボスが半狂乱になって聞くと
「え?奉仕したいだけですよ」
エテルはあまりにもあっさりとそう言った
「っ!」
(こいつ!まさか過去のこと思い出してるのか?!)
奉仕という言葉にエレボスはエテルが封じられた記憶を思い出してるのかと考えた
しかし
「あと、、、原罪の悪魔様であらせられるベルフェゴール様の純粋な契約者。私の記憶を返してくれないないかなという私心もありますけど」
「っ!」
(記憶は戻ってない?いや、、、少しだけ覚えてるということか)
エテルの記憶は恐らくほとんどが戻っていないということを推測する
「わかった!!俺にできるなら記憶を取り戻す!だから待ってくれ!」
そしてそうエテルに交渉を仕掛けた
だがそれは悪手だった
ピシッ
「がぁ!」
(なんだ?!左目に焼けるような痛みが!)
突如エレボスの左目に痛みが走る
「っ!見える」
左目は特に異常なく見える
「ふふ。契約完了ですね」
するとエテルがそう笑いながら言ってきた
「契約?」
「はい。{俺にできるなら記憶を取り戻す!だから待ってくれ!}私はこの言葉を受け入れました。私はエレボス様に手は出さない。エレボス様は私の記憶を取り戻す。そう言う契約です」
困惑するエレボスにエテルがそう丁寧に説明する
「、、、もしその契約を破ったらお互いどうなるんだ?」
エレボスが恐る恐るそう聞くと
「今刻印した目を中心に爆発して死にます」
そう返された
「っ!」
(力づくで俺を縛りやがったのか!)
「だますようなことをしてしまってごめんなさい。でも私は記憶を取り戻したんです。この体の疼きの正体がわからない」
「性欲じゃねえの?」
ドゴン
「がぁ!!!!!!!」
「違います!」
エテルはガチギレでかかと落としをエレボスの股間に叩き込んだ
「馬鹿っ!お前、、、馬鹿」
エレボスは痙攣している
「最初は性欲かと思ったんですけど、、、この教会の人達といくら激しくやっても全然満ちない。だから記憶を取り戻して私の疼きの正体を見つけたいんです」
「っ!」
(まー、俺もベルとの契約のためにどっちにしろ行くし、、、)
「わかった。俺がお前の記憶の封印を取り除く。だから俺が本契約できるように手伝え!」
エレボスは覚悟を決めてそう言った
「はい!」
それを確認したエテルは
パチン
指を鳴らした
すると
ジャラジャラ
エレボスの四肢を縛っていた枷が外れた
「ふー!」
エレボスは立ち上がった
「あー!!!!マジで終わったかと思った」
そしてそう叫んだ
(俺の女難の悪さヤバすぎるだろ。知り合いで碌な女がエクレアとマカロンとカエデしかいねぇ、、、結構いたわ)
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