第23話 朝が一番楽しかったりして

 翌朝。ひよりは溺愛スコールを自分が受けてしまっていた。


「こ、これ、、一緒に寝るたびにされるのかな。。ん、んんっぅ♡」

 今日も由奈はひよりを後ろから抱きしめて寝ていたが、その手はひよりの胸にあった。なんだろうね、、人はボタンがあると押したくなるもの。

「あ、ああっ♡ゆ、由奈さんっ、、ぐりぐりしすぎっ!ひより、、またびりびりがやってきそうなんですけどっ!!」


「ん・・・。なに・・・?」zzz

「お、起きて・・・っていうか、手を、その、、離してくれるだけでっ・・・あ、あ、あ、あ、あ、」

「ひより、、もっとこっち、、かわいい、、すき。。」

「ひゃうっ!!あ、そんなっ!首に息っ!さ、ささやかないでっ!!あ、ダメ!また、や、やだやだやだやだ!!あああああああ!!!!!!!!」


・・・・・・・・。


 ひより、朝からおっぱいだけでイケる特技を開発される処女。


「うううっ・・・。体ががくがくする。。こ、こんなの・・・毎朝なんて、、え、素敵!!?」

「ん・・・。どうしたの、、朝からうるさい・・・。あ。」

「由奈さん、、また手が、、」

「あ。どうりで、なんかエロい夢見てた。。」


「な、なんか、、胸をさわられてたのに、、お腹がきゅってしました…。泣」

「え?またイっちゃったの??ええ、見たかったな。。」

「な、なんていじわるを、、あ、またきゅってっ!!♡♡♡」

「ん~、ひより、、Mちゃんだね、、そういうの、好みだな・・・♡」

「え、有難き幸せっ!!もう何でもいいですっ!!♡」


「ねぇ、、ひより?もう一回、イくとこ見せて??」ニヤニヤ

「は、え、?う、うそ、、またあんなのをっ!あっ!!♡そ、そんなっ!え、服ぬがしっ??!!えっ!!背中っ!何してます、今??!!な、舐めてませんかっ!!??ひゃんっ!♡」

「あーーー、朝からそんな声、、たまらない・・・。れろ。」


「!!!???!!!??? にゃーーーーーーーーーっ!!!♡♡♡」



・・・・・・・・・・・・。。。。。


「ふぅ。あー満足した。大丈夫?ひより。」

「ちょっと、、今、言葉が何も思いつかないです・・・。」

「当分、前戯だけで二人とも満足できそうだね♡」

「そ、そうですか、、ちょっとよくわかりませんが、、由奈さんが嬉しそうなので、、良かったです。。」

「意外と、卒業まで待てちゃうかもなぁ~!」

「え、それはひより、、複雑です・・・。」


「あ、そうだ。ごめん、ちょっと痕つけちゃったから、学校行く前に隠してね?」

「は、え?痕・・・?」

「うん、首の下のあたりに、ちょっとだけつけちゃった。キスマーク。」

「え、えええっ!!♡」

「大丈夫かな?多分ギリギリ見えないと思うけど、、」

「うそ!!う、うれしい!!由奈さんの痕!!??」


 慌てて鏡に後ろ姿を映して、なんとかキスマークを見ようとするかわいいの塊、ひより。


「ああん、、見えない。。どうにか記念に残したい、、どうしたら、、」

「あ~、やっぱり言うことがめちゃくちゃかわいい。。やっぱり卒業までは待てそうにないな・・・。」

「由奈さぁん、、お願い、、首のところ、写真撮ってくださいっ!」


 んー。たまらん。この子、よく他の誰かに見つからないで私のものになったな。これは幸運すぎる。絶対捕まえたままにしておかなきゃ。


「ひより、、まだちょっと時間あるよね、、」

「え、うん。おうち帰って着替えるから、、あと15分くらいなら。」

「じゃあ、ちょっとまたベッドにあおむけになってくれる??」

「え?いったい何を・・・。」

「見えるところに、、つけてあげる。キスマーク。何個つけてほしい??」


「え、ええええっ!!!た、たくさん♡♡♡」


 ひより、、かわいいの塊すぎて、バンビになった朝だった。


「み、水玉模様っ!!!♡」

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