赤ちゃん
第1話
娘「ママ。私、妹が欲しい。だからお願い。病院で赤ちゃん買って来て」
母「亜美ちゃん。病院に赤ちゃんは売ってないわ」
娘「じゃあ、どこで売ってるの? もしかしてペットショップ?」
母「違うわ。赤ちゃんは買うものじゃないの。拾うものなのよ」
娘「でも私、赤ちゃんが捨てられてるところなんて見たことないよ」
母「とりあえず、竹やぶに行って光る竹を探して来なさい。話はそれからよ」
赤ちゃん @hanashiro_himeka
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます