山田?ヤーマダ?異世界に!!(後編)
う〜〜ん、このままここにいてもどうしょうもないな〜
しばらく放心状態だったが人間変に慣れるもので少し考える余裕ができた気がする
「って言ってもな〜どうしたらいいだよコレ?」
――だが、余裕ができたところで超超低スペック脳みそな僕からは何もアイデアは出てこなかった
だってさ、異世界だぜ異世界!
今さっきまで会社のオフィスにいて急に飛ばされたんだぜ!
誰だってムリやんムリゲーですやん(笑)
「あ〜〜短い異世界生活だったな〜…………」
――あ!スキルじゃん、スキルがあんじゃん!!
あっぶね〜、危うく異世界生活速攻で終わるとこだったぜ〜、ふう〜〜(;´Д`)
「えっと〜?こういう時はなんて言えばいいんだ〜?……う〜〜んと、スキル!……あれ?違うのか〜〜……ええい!ステータスオープン!…………これも違う……………おぉ!神よ祝福を我に与え給え〜…………コレも違うか〜!恥ずいな〜……伊達に異世界物をたくさん読んでね〜んだよやってやら〜!!!」
―――それから数十分後
「ほへ〜〜(゚A゚ )」
本日2回目の迷走タイムでございます
結局出ない、とにかく出ないんだよ!!
えぇ〜どれ〜?何を言ったら何が出てくれるの〜?
確かによくわからん神?ゴッド?的な?奴が言ってたやん〜…………嫌われたっぽいけど〜
「こんな時はどうしたらいいんだっけ〜?」
ウソでしょ〜…近ごろのウェブ小説だってもう少しイージーモードでできたりしてると思うんだけどな〜〜
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます