山田?ヤーマダ?異世界に!!(後編)

う〜〜ん、このままここにいてもどうしょうもないな〜


しばらく放心状態だったが人間変に慣れるもので少し考える余裕ができた気がする


「って言ってもな〜どうしたらいいだよコレ?」


――だが、余裕ができたところで超超低スペック脳みそな僕からは何もアイデアは出てこなかった


だってさ、異世界だぜ異世界!

今さっきまで会社のオフィスにいて急に飛ばされたんだぜ!

誰だってムリやんムリゲーですやん(笑)


「あ〜〜短い異世界生活だったな〜…………」


――あ!スキルじゃん、スキルがあんじゃん!!

あっぶね〜、危うく異世界生活速攻で終わるとこだったぜ〜、ふう〜〜(;´Д`)


「えっと〜?こういう時はなんて言えばいいんだ〜?……う〜〜んと、スキル!……あれ?違うのか〜〜……ええい!ステータスオープン!…………これも違う……………おぉ!神よ祝福を我に与え給え〜…………コレも違うか〜!恥ずいな〜……伊達に異世界物をたくさん読んでね〜んだよやってやら〜!!!」


―――それから数十分後


「ほへ〜〜(゚A゚ )」


本日2回目の迷走タイムでございます


結局出ない、!!


えぇ〜どれ〜?何を言ったら何が出てくれるの〜?

確かによくわからん神?ゴッド?的な?奴が言ってたやん〜…………嫌われたっぽいけど〜


「こんな時はどうしたらいいんだっけ〜?」


ウソでしょ〜…近ごろのウェブ小説だってもう少しイージーモードでできたりしてると思うんだけどな〜〜














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