番外SS【白金編】1 主人公こっちだったかもしれねぇ、、、
僕の名前は
いつも通り、隣の家の幼馴染と学校に通い、校門で生徒への挨拶運動を朝早くからしている生徒会長と談笑して
クラスでは読者モデルの友達と話し
放課後は図書室でたまたまあった眼鏡の似合う友達と好きな本について語り合い
部活には入っていないので部活組よりは早めの下校時に陸上部の後輩と水泳部と吹奏楽部の先輩と別れの挨拶をし
校門ではたまたま帰るところだという、財閥のお嬢様と話し家まで送ってもらう
そんなどこにでもいる高校生だった、、、
そう、あの日までは
あの日のことはまだ鮮明に思い出せる
いきなり、神だとかいう存在が出てきて僕らにダンジョンにはいれといったあの日
僕には、何のことだかよくわからなかったけど、友達の説明によるとおとぎ話のような魔物たちがいる建造物のことをダンジョンというようだ
もう少し僕もゲームやったほうがいいかな?
昔から姉と双子の妹に幼馴染や友達たちと遊ぶか勉強しかしてなかったからな
本は読んでたけどファンタジー物?はまだ読んでなかったのでこの機会に読んでみようと思う
そんな出来事があっても僕には関係のないことだと思っていた、
神がいうには魔物は外に出てくることはダンジョンを放置しない限りはないといっていたからだ
だがしかし
僕の家から徒歩5分のところに試練型ダンジョンができるなんて聞いてない
試練型ダンジョンは魔物は出てこないと言っていたけど万が一があってからではこまる
そのことを家族と友達に相談したところ
なら試しに行ってみようという話しになってしまった
なんでそうなったかはわからないけど試練型ダンジョンは死んでも生き返ることはここ1週間で知れ渡った事実らしい
このこともあってどこもかしこもダンジョンの話を聞かないことはないといってもかごんじゃない
SNSでは常にトレンド入りだしテレビのチャンネルは必ずどこかはダンジョンについての話してる
国の方針も、神から制限をかけられたせいもあり積極的とはいかないがダンジョン探索への規制はかけられていない
こんなこともあり一度、仲間内でダンジョンに入りスキルだけでももらってみようという話に落ち着いた
早速、学校が休みの土曜に姉の
そう、うちの家系はみんなキラキラネームなのだ、、、
それに皆、自分の名前が嫌いじゃないのも輪をかけえて白金家は代々キラキラネームである
ちなみに余談なのだが剣道、居合など武術全般の達人である僕のおじいちゃんは
今度おじいちゃんも誘おうかな?
それと幼馴染の
他にも行きたいと言っていた友達もいたが姉たちと初対面でいきなりダンジョンというのもどうかと思い学校の友達とは日を改めていくことになった
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今回、本編の間にショートストーリーを入れてみました!!
本編のおまけ短編のつもりで書いていく予定です
引き続きユニセイをお楽しみください!!
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