第8話 俺のディナー細胞が活性化するぅー!!

ふぅー、、、


何とかゴブリンを倒しききることができたな


っと、


モンスターを倒したことでスキルが出てきたようだ


【ステータス】


名前  ゴブリン

種族 魔物・邪人イビルマン

レベル 1


スキル

棒術・雑兵級:レベル3


固有スキル

性豪・伯爵級:レベル8

【残り時間】 23:59


「なっ!?」


序盤のゴブリンからめっちゃランクの高そうなスキルが出てきたんだけど!?


どうゆう能力か想像はつつくけど、、、


そんなことより今わかるランクが雑兵、騎士、伯爵、王の四つから思うに貴族階級がランクになってるんだろうか?


ランクの一番上が王なのかそうじゃないのかはまだわからないけど少なくともかなり上位ランクであることに間違いはないだろう、やったぜ


棒術は持っていて損はないだろうし不意打ちスキルをイモムーで取得すればいいから交換しておくか


不意打ちも今の状況で交換するのはよくないから取り合えず糸生成と交換するか、、、


ほいっ!!


糸生成・雑兵級:レベル3⇔棒術・雑兵級:レベル3


よし、てにはいったな!!


下に落ちてるこん棒を振ってみると思ったとおり以上に棒が動く


一度こん棒を置いてナイフを振ってみたが、ナイフでも一応スキルの効果は多少あるようだ


こん棒は50センチほどでそこそこデカいので持ち運びに不便だからここに置いてくとして問題は先ほどゴブリンがやいていたイモムーだ、、、


ゴクリ、、、


おいしそうなにおいのするイモムー串をひとつとって俺は意を決して食べてみるか


がぶり


もぐもぐ、うっうまい


俺のディナー細胞が活性化することがわかるw


このボリュームにぶりっとした歯ごたえに弾力


うまい!!


あじはかなり濃い味の海老だ


少し、生臭く感じるのは血の処理があまかったせいかな?


イモムーはうまい覚えた!!


今まで食べた中でもかなり上位にはいるであろうおいしさであった


これでダンジョン内での食料は困らなくなったのでしばらくこもるのもいいな


あとは水と寝床か


水は、モドキを絞ってのめばいいいが、なんせにがいのがな、、、


あとは寝床かと考えながら残りのイモ串をすべてたいらげて


死んだゴブリンのもとに向かいナイフで体をさばき魔石をとりだした


魔石はお腹の少し上らへんにあった、あとは素材になるとしたら頭の角、爪それと睾丸んか?


だが、今はいらないな


よし、進むか!!


他のモンスターかゴブリンかはわっからないが次は奇襲されないようにしよう、、、


そのまえに、こん棒で打たれたわき腹と頭にモドキを塗って、持ってきていた医療キットから包帯を取り出して四苦八苦しながらなんとか巻ききることができた














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