第2話 ステータス

「ステータスオープン」


【ステータス】


名前  山田太郎やまだ たろう

種族 人間

レベル 1


スキル

なし

ユニークスキル(ユニークはレベルが存在しない)


スキル交換・王級


おお!!

でぇたぁー!!(某どらぇmん風)


ステータスは簡素なつくりなんだな、HPも出てこないし


まぁスキルが分かっただけありがたいな!!


にしてもこのスキルって、他のスキルもってなきゅ意味なくないか?


スキル覚えて交換しなきゃだし、スキルを認識しないとだから鑑定が必要なのかな?


それか モンスターの殺害時にスキルがみれるのかもな、、、


悩んでも仕方ないしダンジョン覗きに行きますか!!


ちなみにダンジョン入ってすぐのガラポン部屋は外の外観である白亜宮殿の感じそのままだった、


なに?もっと詳しくだって?俺が白亜宮殿にくわしいわけないだろ!!

ggrek【自主規制】




さて、すすみますか!小部屋の先の通路が真っ暗で何も見えないけどここ進んでいいんだよな?


スマホのライト当てても全く光とおさないってこれなんてダークマター?


ちょい怖いが、、、


「ヤマダいっきまーす!!」


入った瞬間少しのめまいとともに俺の視界に入ってきたのは青空と太陽であったってえぇ!?


なんじゃこりゃ?まわりを見渡してみると後ろに先ほど入ったゲートはあったが通路もなく裏にも回れるみたいだ


ただ真っ暗なダークマターがあるが。


厚さはなくガラス板のようなのがぽつんとおいてあった。


もう一度中に入ったら今度はガラポン部屋にはでずに外に出てしまった


なんだこれと思いつつも戻ってもう一度入りなおしたら先ほどの青空のもとゲートを起点に360度草原がひろがっているステージに戻ってきた


ところどころ低木がぽつぽつあり、さらに遠くには森と山があったがあそこまでかなり距離があるみたいだ、


のんきなこと考えてたら前方100メートルぐらい先にある青々とした茂みにアゲハの幼虫みたいなのが(小型犬サイズ)葉っぱをむしゃむしゃ食べてた。


周りを確認した俺は他に何もいないのを確認した後おもむろにそいつの元まで走りこちらに気づいたのか頭を向けてきた幼虫に向けて思いっきり助走のついたドロップキックをお見舞いした、、、【完】


「ふぅー」


件の芋虫は頭以外はきれいなものだと言っておこう、一撃だったみたいだ。


ステータスを確認してもレベルは上がっていなかったが体になにかかが入っていった感覚があったが、これが経験値だろうか?


目の前の残骸に俺は頭だった場所から手を突っ込みかき回した後固いものを発見してそれを引き抜いた。


薄緑いろの宝石のようなそれと手にはやつの体液がついているので地面になすりつけた後ポケットにしまった。


おそらくこれが魔石であろう、使い道はまだわからないけど後でわかるでしょ


にしてもこのデカいイモム―に毒がなかったことに安堵を覚えつつ、こいつ食えんのかなと思ってたら、


俺のスキルが発動したようだ、













  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る