優しい人はそばにいる

柳原 羅魔

第1話

 僕は、今自殺をしようとしてた。ようやく答えが出た。僕は苦しんでいた。なぜって、自分は悪いことなんてしたくない。だけど,言い訳になるが脅されて悪いことさせられてそれからも言うこと悪いことさせられているのだ。僕は、高校生なのにお小遣いとか持っていたことない。だけど,僕はなぜか知らないけど,不良たちに買い出し行くよう言われた。僕はお金ないから出してくれたらと、言ったが嘘だろうととか、盗めばいいじゃん嫌だと、僕は思いきしけられて胸を痛めた上に,片目失目させられた。命がなくなりそうだと、やってしまた。それを機に,やらせてきて、僕に限界が来た。僕は自分の家でナイフで切りつけていた。そこへ誰かきたみたいだ。すると沢山の人が入ってきて銃を向けてきているのだ。僕は、自分に追い打ちをかけようとしたが、手を掴まれて取り上げられたのだ。僕はその後意識を無くした。目を覚ましたら、白い天井が見えているのだ。

「生きてる?」

と、僕はつぶやいたのだ。すると、

「裕翔(ゆうと)起きたか?」

と、

「兄さん?」

と、兄さんは医師を呼んだみたいだ。僕は医師に聞かれて答えたのだ。その後,手当したこととか全て話してきたのだ。そして兄さんと2人きりになった。僕は

「兄さん申し訳ない。僕を1人にして欲しい」

「無理だよ。裕翔意識ない状態でも暴れていたから、それに病んでいるって医師から言われたから、暴れられても医師も困るってだから付き添ってと言われた。だからいる」

と、僕は黙り込んだ。

「兄さんって僕の話信じてくれる?無理だよなぁごめん変なこと聞いて」

と、

「いやまだ答えてないやんけん」

と、

「兄さんも分かっているだろう?僕は家族も友達からも嫌われてるって、それに嘘つき呼ばれてしてるし。信頼できんとか。僕は、きっと、今回の件誰も信じてくれないんだろうなぁって、兄さんも無理して僕の近くにいなくてもいいんだよ。無理してるんだろう?」

「そっか、僕は他の人とは違うってアプローチしたけど,マイナスだった裕翔には届かなかったんだ。僕は味方だよって、確かにうちの家族は嫌ってるし、いじめを何度も見かけていた。助けたことだってある。だぇど、だんだん離れたからさぁ助けれなくなってたごめん」

と、

「兄さん無理しているんだろう?」

「してない」

と、僕はその後無言になった。すると兄から、

「裕翔そっか。裕翔と距離縮めたいから話したいけど,話してくれる?」

と、僕は

「無理」

と、言うと

「そっか、なら本当は良くないがゲームしよう?許可とってあるから」

「僕ゲームに興味ない」

と、言うと

「やればきっと楽しいやつもあるってほら、やろう?そもそもどう言う系が興味ありそうとか分かる?」

「分からない」

「初心者ならクソゲーから入ったほうがいいかもなぁ?」

「クソーゲーとは何?」

と、

「クソゲーとは、見てみる例えばだけど」

と、見せてきたのだ。僕は、

「クソーゲー面白そう?」

と、言うと

「やるか?」

と、

「やりたい」

と、やったのだ。兄は微笑んでいるのだ。

 それから何日かして、僕は落ち着きを戻した。

 医師が、警察を呼びますと言われて警察がきたのだ。僕は思い出して全て話した。それから毎日聞かれた。そして、僕は、3年のところ一年もしくはお金払うだけでも終わるみたいだ。なぜなら僕は被害者でもあるため。三年ぐらいの盗みをしていたが・・・。僕は、1年入る事を決意して入った。

 そして、1年後でた。僕は家に帰ったが追い出されることに,僕はバイトしながらだけど,払えてないからだ。僕の荷物は売りに出した。運のは手伝ってくれたのだ。僕はある公園に来てた。僕はベンチに座っていた。周りから変な目で見られる。だが僕は気にしない。すると、

「もしかして、如月 裕翔(きさらぎ ゆうと)君?」

「君は誰?」

「私、陣内 霞(じんない かすみ)です」

「僕に関わらないほうがいいよ」

「お兄さんそういえば探していたよ。警察署に時間通りに来たんだけど,いなかった。来たらもう出したとか言われたみたいで、何かあったらって交換しているから電話入れていい?」

と、電話入れられたみたいだ。僕に

「裕翔君どうしてここにいるの?」

「僕さぁ。悪いことさせられて自殺しようとしたんだけど,そこに警察官来たんだよねぇ。怖かったよ。そもそも僕さぁ警察を攻撃する気ないからさぁ怖かった。銃を向けられて。それに、僕は自分を気づつけていたから攻撃できないのに、そして、僕は入院したんだ。それから一年入って出た。誰も僕のアパートに振り込みとかしてくれなくて、払ってなくて追い出されたんだ。そして僕は、家の物売ってナイフだけは持っている。自殺考えていたから、だけど,思い出の場所にきたかったんだ。もしかしたら、誰かに会えるかもって、会えても会えなくても死ぬ気でいる。まさか僕を知っているやつと会えるとはおもわなかった」

と、

「たまたまだよ。それより、ここでの思い出てって?」

と、

「はっきりとは覚えてないけど、僕には兄弟が何人かいてそのうち1人の兄さんだけが僕を家族の中で可愛がってくれた、そんな兄さんに僕入院中酷いこと言ったんだよねぇ。僕さぁ家族からも友達からも嫌われていたし、それに嘘つき呼ばれしていたんだよねぇ。直接そう言うこと言われ続けられて信頼がなくなっていたんだよねぇ。でもそんなか僕に優しくしてくれたこと思い出したんだよねぇ。ここに来て、入院中に僕が暴れていたみたいだから兄がいたんだよねぇ僕に優しくしてくれる兄が、だけど,兄とは何個か離れてて兄も独り立ちしてて距離とっていたから優しくしてくれた兄のことも警戒したんだろうねぇ。悪いって思っているし、それで話戻すけど,そんな優しい兄と遊んでいて、そんな時に女の子が泣いていたんだ。僕と兄が近づくとその子はビクビクしたんだよねぇ。僕と同じくらいの子兄はうまく慰めてお母さんを探したんだよねぇ。その子のお母さんと女の子がありがとうって言ってくれたんだよねぇ。ここでその女の子と出会って迷子とか泣いていたとか、兄が優しく慰めていたことが印象的で忘れられないんだ」

「それ私だよ」

「霞さん?」

と、

「うん」

「そうなんだ。兄は気づいていたんだか?」

「僕も今知ったよ」

と、

「兄さん。いつから聞いてたの?」

「連絡もらたところが近くって、もしかしたら誰かに会えるかもってところからだよ。それで思い出話のところ聞いてた。その前の文はチャットで聞いていた」

と、

「じゃぁ僕が自殺をしたいって言ったことも聞いたってこと?」

「そう言うことかなぁ。それに家の物売ったことも追い出されたことも知ってる」

って、

「兄さん甘えれる立場じゃないけど,甘えらせてください。助けて欲しい」

と、兄は

「よくいえました」

と、さらに

「後、僕だけじゃないよ。霞さんだっけ?霞さんも味方だよ」

って、言ってのだ。

「霞さんも見方?」

「そうだよ」

と、霞さんが

「僕のこと、かまったら嫌われるよ」

と、

「何で僕にはそんな心配してくれないのか?」

と、

「ごめん。兄さんしかまだ信用できなくて」

と、

「実は霞さん。裕翔のこと1番に教えてくれた。僕の同級生に霞の兄弟がいて兄弟が警官で霞さんが目撃してて相談していたらしい。兄弟さん不思議な力の持ち主で裕翔が自殺しようとしたことよんでかけつけたみたいだ。だけど、少し遅れてて怪我していたみたいだ。家族との関係が悪いってことも霞から聞いていたみたいだ。霞がたまに居眠りしてたみたいだねぇその時に,僕以外は嫌いだとか言ってたみたい。信頼できないとか、だから察し能力のいい霞は僕が兄弟の同級生だと知ってたみたいだ。小さい頃助けてもらってたこと覚えていたみたいだ。僕もさぁあんま喋るタイプではなかったけど,兄弟さんが話しかけてくれていたこともあったし、たまに関わっていたから、僕のこと話し、家族よりも僕に言うように頼んでくれたみたいだ。霞さんとも会って連絡先を交換していたんだ。霞さんたまたまって言っているけど,本当は探すの手伝ってくれていたんだよねぇ。最初2人でアパート行ったんだけど,追い出したって聞いて探していたんだ。霞さんもお兄さん達と同じで察したんだろうねぇ?だから来ている。霞さんは助けたことで反応しているかは分からないけど,霞さんも心配してくれているし、それに味方になってくれている。まだ信じられないと思うけど」

と、

「僕今何も入らないや」

「じゃぁ今日はうちに来い」

と、兄の家に来たのだ。

「私隣なんです」

と、

「えっ、隣」

「うん。彼女曰く、裕翔と距離を縮めたいらしい」

と、

「???」

「まぁなぜかは落ち着いてから2人で話すだわ。僕は先に聞いたんだけど,僕が親みたいなもんでしょうなんて言われちまったよ」

と、笑いながら言う

「兄さん彼氏いるの?」

「いるよ」

「僕邪魔になるねぇ」

「彼女は、理解してくれてるよ。それに僕は裕翔が他の人ともうまくいくように願っているから、霞が自信ないから隣の家にいるって感じ、それに僕の彼女も精神的面サポーターだからだからすんなり理解し、会いたいとか言ってくれた。それに霞さんとの関係をうまくいくことサポートすると」

と、

「霞さん僕でいいの?」

「どうした?裕翔?」

「いや、僕好きなのかなぁって、恋愛として付き合って欲しいのかなぁって」

と、

「落ち着いてから答え教えて」

「おい、裕翔。まぁ落ちているお前に言っても無駄なんだけど,いやー。僕がいる前で告白っていうか、そんなこと言うとは思わなかったよ」

「ちゃんとした告白は改めてする気?」

「人によっては一発告白の方が好きな人が多いって、霞さんは知らないんですけど」

と、

「落ち込んでるから逆に察したのかなぁ?裕翔さんは今回のことがなくてもきっと、いつも落ち込んでいるので察しはいいと思います。だけど,察してもなかなか告白しませんし、身体に教え込んで信じらせないといけないって思います」

「いやいや霞さんもそれは2人の時に言ってほしんだけど」

と、

「あっ、ごめんなさい。最近違法だけど,やらないとって思ちゃってすみません」

と、

「まぁ、ここで話すのもあれなんで上がって」

と、入ると兄は、凄く綺麗にしているのだ。子供の時とは大違いだ。

「お兄ちゃんって綺麗にできるんだ」

って、言うと

「今なんか言った?」

「いいえ」

と、

「じゃぁまずは、ナイフ出そうか?」

と、ナイフを出すと

「いい子」

と、

「次は、ぁ僕の家と、霞さんの家探検しようか?作りは一緒だけど,女の子の部屋見てみようか?妹いるけど,うちの妹部屋見せたがらなかったからさぁ。女の子の部屋知らないんだよなぁ。僕は、彼女の家で初めて見たからさぁ」

と、探検したのだ。

「兄さん僕はどこで暮らすの?」

「霞さんの家だよ。だけど,当分はここだよ」

と、

「僕服とか買いたい。全部売ったし」

と、

「その件なら大丈夫。霞の兄さんが今日と明日の午前中までが休みだから、霞の兄さんが回収に行っている」

「何で?」

「途中から聞いていたけど,霞さんが兄に裕翔のもの回収してて頼んでいたみたい。兄さんから僕に霞の家に回収したらもっていく。ただし、お金は返却一旦して出そう。お金あるか」

って、

「僕は使った。レシート捨てた」

と、言ったら、霞の兄さんに連絡入れているみたいだ。兄さんが払ってくれることに,電気商品とかは一部売るけどいいかって言われてはいと言ったのだ。

 この日は兄さんの家で泊まり、次の日兄の彼女と霞の兄さんが荷物を持ってきた。霞の家に入れているのだ。その間、僕は兄の彼女さんと面談したのだ。彼女さんはどうして、嫌われたり嘘つき呼ばれしてるのかなぁ?と聞かれて、僕は、言ったことと違うこと言っているとか、僕にはそう聞こえたし、そう言っていたじゃんとか思うのに,なんか僕が悪いとか、嘘つきとか盛ったり、引いたり、変換しているとかで違う情報言うからとか、バラさなくていいことバラすからだから嫌われたりとか、僕の中ではこれは大事なことだからって思ってるんだけどさぁ。それに正直すぎて苦手とか将来のことかかぐちぐち言われたりとかして、それで嫌になってる。家族とかの陰ない一言で色々苦しんでいるんですねぇ。周りからも言われたそうですねぇ。そのことを理解してくれる人いたとしてもまいなすがつよいからくるしんですねぇ。それに,今回の件も重なって辛いんだねぇと、私今回の件を聞きました。と、私も支えますので少しずつ、兄さん以外とも関わっていきましょう。って私もまずは開いてもらうよにさせていただきますねぇ。と、まず兄の彼女さんは、興味あることは何ですか?と、兄に教えてもらった。スマホゲームのクソゲー。それは、どう言うこと言うの?ごめんねぇ私ゲームにはうっとくってと、スマホ借りて、探してこんなのですと言うと、なるほどこれはクソゲーというものですか?少しやっているところみたいです。と、貸してくれてしたのだ。僕は

「僕1年間捕まっていたので、久しぶりで楽しいです」

と、

「楽しいって思えることがあっていいですねぇ」

と、

「お姉さんはゲーム嫌いでしたか?」

「はい。ゲーム嫌いです。すみません。僕の兄ゲーム好きだけど,相性とか大丈夫?」

「それは心配いらないです。いくら恋人同士であれお互い興味ないジャンルもありますし、合わない時もあるのです。合わないからで、揉めるのは大人として恥ずいですよ」

と、

「僕の兄さんのどこを好きになってんですか?その質問すると困る人多いて聞きます。困るのって、直感でこの人がタイプだとか合いそうだとか感じるからじゃないですか?でもたまにだけど,そのミスもありますが、基本好きに理由がないのって、直感が走るからですよねぇ?」

「そうねぇ。そうかもしれない」

と、言ってきたのだ。

「ごめんなさい。意味わからない話をして」

と、

「魂信者なのかなぁ笑」

と、

「はい」

と、言うと

「魂信者か、私も勉強しなくちゃなぁ」

「魂信者だけど,僕は独断で」

と、

「本当かあるわけないでしょう。漫画とかさりげなく混じってるからそう言うので読み取りながら勉強とか、そうやって話聞いて勉強しようかなぁって」

と、

「聞き流す程度いいですよ」

と、そこへ兄さんと、霞さんが来たみたいだ。

「どう?」

「どうって、裕翔さんって実はわりと広いお方で、誰とまでいかなくてもうまくいくって言うか人に合わせて関わること得意としていると思います。深くまではいかなくともできるだけ仲良くしたいって言う意思が強いみたいで、別れとかは追わないタイプですが、前向きに頑張ろうとか言うのですが、悪いこと言われて離れられるのが嫌だみたいで、平和に別れるのは大丈夫ですが、平和じゃないと、不安になりやすいのかなぁ?それに嫌われることにビビりすぎて言うか、みんながみんな嫌ってるとかではないけど,たくさんの人から嫌われるとか自分は好きになられないとか思ってるのかなぁ?みんな例えば友達認識とか普通に会社の仲間とか飲み会仲間とか同級生とか思っている人、苦手やなぁとか話仲間とか好きとか嫌いって区別することって余程ではない限りないんだけど,好きか嫌いの二択しかないって言うか、みんな好きか嫌いかって言われると真ん中の人がこの世の中多い。だから真ん中が多いと言う考え持つようにしたほうがいい。それに、言葉の虐待を受けているかもしれない。それはみんなだけど,人よりも敏感で、人よりも平和主義を祈っている彼にとっては、きつかったかもしれない。急とか色々あって、それに,今回の件でさらに落ち込んでいるみたいですねぇ。すぐ死を考える裕翔君だから相当だったみたい。それに、悪いことしたから、マイナス考えになってるかもねぇ。今少しずつ助けられていいんだとか思っている。周りがいい人ばかりだから。周りが悪ければ、余計マイナス自殺していた。裕翔君とさっき何でお兄さん好きになったのって、その後、面白いこと言っていたの、どうして好きになったのって聞かれて困るよなぁって、直感でこの人合うとか感じるものでしょうって、たまに違ったとかはあるけれど,直感でと、裕翔君にそのまま返すけど,直感で私たちのこと、信じて話してくれてるんだよねぇ」

「はい。多分」

と、

「これが今日私が詠めたことです」

と、さらに

「後、霞さんが恋心抱いているのに多分気づいてますよ?霞さんがいじめられるとか怖がってるのかなぁ?だから、言いたいこと言えてないみた。本当は、霞さんを逃したら自分を好きになる人がいないってだから自分を受け入れてくれる霞さんを自分も受け入れたいって、思っているみたい。だからもっと安心感が出るように教えた方がいいし、裕翔君身体で教えてもいいと思います」

と、

「もしかして、2人キリになりたいですか?すみません長々と」

と、僕は

「霞さん。あの、僕を家に入れてください。お兄ちゃんたち2人になりたいみたいで、僕がいたら邪魔になりますし、それに僕の荷物とか、霞さんの家にあるから頼む入れてください」

と、

「じゃぁ行こうか」

と、霞の家に行くまぁ隣だけど,

「私はそもそも裕翔を受け入れるつもりだったよ。私さぁ裕翔が苦しんでいたなんて気づかなくってさぁ悪いって思っている。小さい時から一緒なのに,それに私さぁ裕翔が嫌われてるのも知ってて近づきにくかったんだよねぇ。実は、好きなお兄ちゃんもいじめ受けてみたい。家族からも、友達からも、それが、裕翔に優しくするから裕翔もお兄さんも悪くない。そこへうちのお兄さんも入ったんだ。お兄さんたちが遊んでいるところへたまたま、私が帰ってきてそのお兄さん誰って聞いたら裕翔のお兄さんで幼いのに,裕翔の話してきて、お兄さんたちは何を考えていたんだろうねぇ?もしかして私と同じで周りから距離置かれてる子のお兄さんって、それから裕翔の事ずっと意識してた。お兄さんもたまにきて相談してたよ。私の兄さんが差別をされる子を助けたり声をかけたからっていじめる奴の頭いかれてるとか、私に,周りに流されるなぁ。って、だけど,怖くって言えなかった。私、それでも気にしてて、私、びっくりした。悪いことしてて、しかも悪い人たちに脅されているのも見かけて、私は、兄に相談した。私も受け止めようとしてる。いじめられたっていいって思ってる。私は好きだから好きだから周りが何と言っても私は味方でいる。あっ、ごめんマイナスになるよねぇ?大好きなお兄さんが自分を庇うせいで嫌われたこと話して」

「お兄さんの好きは変わらない。むしろ感謝している。僕のこと家族として自分のリスクを投げ出してまで愛してくれてそこまでして愛してくれてるのに,それを一方的にさせていた。だから僕ができることをしたいと思う。だから愛していることを信じて、僕もそれを信じることが大事だって、霞さんを受け入れられたのは、さっきもあった直感的に安心できるやつとか思ったかもしれません。兄の彼女が言ってたように、僕は、霞さんが好意を寄せていること感じてました。だから信じようと思ったし、それに,兄に彼女がいたなんて初耳だし、それに霞さんが関わってくれて助かりました。兄たちの恋愛を邪魔なんてできませんし」

と、言うと

「本当はいいところあるんだねぇ」

「ないと思ってたんですか?」

「ごめん言い方悪かった。本当にいいところあるんだねぇ」

「僕にだって流石にいいところないと悲しいですよ?ダメ男って言われると」

と、言うと

「ごめん」

と、

「あの、僕のこと、好きなら本気で僕のこと愛してください」

と、

「分かった」

と。

 それから一緒に住んで子供ができたのだ。僕は、コンビニとかでバイトした。怖かった。そしてパソコンとか買えるぐらいになると、最初はバイトしながら、本職にしようとしていることを始めたのだ。僕は、歌作っては投稿したのだ。投稿して収入も増えるは、歌作ってくれませんかってオファーが来て、今は楽しくしているのだ。

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優しい人はそばにいる 柳原 羅魔 @asagawa789

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