第3話 ありがとう妹たちよ
「将暉(まさき)ねぇいつまで寝ているの?」
と、僕は妹の夢をいつも見る。僕以外の家族はみんな交通事故で亡くなった。残された僕。それに僕は親族を知らない。お父さんもお母さんも家族と仲が悪かったらしい。だから親族は一切葬式など来なかった。僕は親族のこと一応聞いているが親族が受け入れてくれないから僕はどうでもよかった。
妹の声で目を覚ますともう朝なのだ。僕は朝のルーティンして1人パソコンに向かう。パソコン向かいながら今日の夜ご飯何しようとか考えていたのだ。買い物行った帰りだった。誰かうちの前にいる。
「あのすみません。僕の家の前で何しておられますか?」
「すみません。もしかしては佐藤 将暉(さたう まさき)さんの家ですか?」
「はい」
と、
「私たちは親族の板村 楓(いたむら かえで)
と」
「佐藤 颯太(さとう ふうた)です」
「親族って、どちらの?私楓が将暉さんの母の妹の娘で」
「僕颯太は、将暉さんのお父さんの妹の息子です。他にも兄弟とか僕らみたいのはいますが今日は僕らが代表としてきております」
「噂で聞いていた。仲な悪いみたいで、僕に会いにきて怒られないですか?」
と、
「はいもちろんです。むしろ私の母さん心配していましたよ」
「信じれないんだが?それに僕が親族だって保証ある?僕は名前しか聞いてないのに?写真なんか見てないのに?」
「じゃ逆になんで私たちに話しているんですか?」
「分からないけど」
「それは親族だけど親族じゃなくても話に乗るってことは許しているからだよ」
と、
「許しているから?まぁ。僕はそもそも親の喧嘩関係ないのに、僕と、妹まで、嫌がられて・・・」
「なのに今更心配されてもだよね。今更何?って感じだよね?家主と話したいから中入れて」
「ねぇ主入れて」
「主って言うなぁ。僕はどっかのゲームの国の主人公か?」
と、
「主ツッコミわかりにくい」
「だから主は辞めて、話聞くから入れ」
と、入れたのだ。そして、
「主。それで話しなんだけど」
と、
「何?」
と、
「改めまして・・・」
と、自己紹介をし、さらに写真を見てきた。見せながら、これお母さんたちの仲が良かったことろと、喧嘩の原因が僕が、できたからみたいだ。僕が出来て、お金を貸して欲しいと、貸したけどうちの親返さなくて、しかも、返せないなら返せないとか早めに言えばいいのに、なかなか言わなくて、そもそも貰う側も考えて言うべきだよ。貸してと言うもらい方は返すから言っているのに返さないなら。貰うけとどとかいうべきだし、返せないかもとか言えばいいんだけどね。まぁうちの親も悪いけどね。期限とか言われてないのに、怒るからおかしいけどね?返す時に期限言ってあるなら怒るのも分からなくはないけど、言ってないのに怒るなんてさぁ。家族が冷静になったのは、僕の親が亡くなってかららしい。僕のこと心配していたみたいだ。僕が高校卒業式の前に亡くなっていることも把握しているとのこと、その後どうしているかは分からなかった。心配のちゃんと暮らせているとか、さらに手続きとか大丈夫かしらとか、カードとかの停止とか出来ているかしらとか心配していたよ。と、僕は周りに聞きながらした。って、言ったのだ。周りに助けながらしたんだって言ってきた。僕は、最初は大変だった。止めかけられたと、お金とかは、家族の貯金とから出してもらい、なんとかしのいだ。町内の貯金のやつとかは周りに聞いて、周りに。預けていると、
話したのだ。町内の話とかしなくてもいいのに、話してしまった。だが気にしてないもよう。僕はまた戻すかのように、僕が、悪いってことか?と、そんなマイナスにならなくていいと、僕が生まれてこなければ良かった?出来なければ良かったて?と、それは違うよ。と、慰めてくるが、マイナス感の強い僕はマイナスになると、誰か勝手に上がってきた。
「将暉!何言っとんねん。生まれてきてよかったんよ。ただたまたま生活に困ってはった時期だっただけ、産まれてほしくないとかそんなの思ってへんで。産まれなくていいって思っているなら、助くてくれへん」
と、
「岬(みさき)」
「誰?姉ちゃんは?」
と、
「この姉ちゃんは、僕の幼稚園の時からの同級生の今市 岬(いまいち みさき)さん。ってかなんでうちに来た?」
「なんでって?うーん?将暉のこと心配だから」
「岬は何が心配なんだよ?」
「うーん?暮らせているかなぁて」
「お前もかい?」
「だって将暉って正直1人じゃ無理そうじゃん?」
「誰が1人じゃ無理そうだ?」
「将暉って案外集団とか苦手そうじゃん。1匹狼のわりには、実は誰かとむれたいとか、寂しがりやだったりするでしょう?」
と、
「まぁ」
と、言うと
「この子達誰?」
と、
「この子達は、親戚を名乗る人。女の人がお母さんの妹の娘を名乗る板村 楓さんと、男の人は父親の、妹の息子さんの佐藤 颯太さん。他にも僕の父さんと母さんに兄弟がとかいるみたいだけど、代表として2人が来ているみたい。まだどうしてきたのかまだ聞いてないが?ってかいつからいたんだよ」
「2人と中に入る時きからチャイム鳴らしたんだけど」
「ごめん。電池切れ」
「はぁ?」
「怒るなぁて、こっちだって理由あるんだよ」
と、
「似ているよね。親戚ってあまり似ているイメージないけど似てるよね?」
「この世の中垢の他人でもにているやつはたくさんいる?本当に似ていて、同姓同名は3人しかいないと言うけど、髪型とか少雰囲気が似ていると、この人本人だっけとかなること結構あるある」
と、
「経験したことあるの?」
「あるさ。だから、そう言ってんだ」
「ふーん。まぁこのこたちのこと信じましょう」
「信じるクソもない。だって、分からないから本当に親戚なのか?」
「まぁ、信用性薄いよね。だって、私が友達になろうって言っても、『どうせ可哀想だからって仲良くしようとしているだけ』とか言ってたからさぁ」
「初めてましてでいきなり名前呼びするのは失礼ですが、岬さん本当ですか?」
「あぁ事実だよ。それに失礼じゃないよ?むしろ名前呼ばれた方が近くなるからいいよ。楓さん?だっけ似ているんだんけど、ビビる感じとか?」
「それ、遺伝に関係ある?」
「あると言えばあるしないと言えばない」
「それはどう言うこと?」
「私魂とかの信者だから言うけど、血筋もだけど魂も関係していると思うねん。魂って自分の中に一体だけじゃない。主と、サブちゃん予想では2体の3体の魂が一つの自分としてできている。だからたまたま似たようなぁ人もいるからこそ、血筋どうのこうのって言うけど、魂も関係あるからね。それに人生の流れとかね。だから血筋遺伝より魂遺伝の方が強いかも」
と、
「難しいです。岬さん」
「風夜さんごめん」
と、僕はもう一度いって、
「心配だけできたんじゃなく事実も教えにきてくれたんだ」
と、
「うん。後、将暉兄にお願いがあって」
「お願い?」
「うちの妹まだ、幼いねん。警察から聞いた話やと、フリーランスみたいやねん。フリーランスなら妹見てくれへん?うちの母さんなぁ倒れ込んだねん。だから助くて欲しいねん。他の兄弟なぁみな忙しいみたいで、嫌っていたのに、ごめんなぁ」
と、
「いつからなんだよ」
「明日から」
「一度会いたいんだけど?」
「一旦帰って連れてくる」
「その前に君たちはまだ学生?」
「うん。大学生で就活の時期なんや」
「そうなんだ」
と、岬と2人になると、
「なぁ岬。岬って僕のことどう思っている?」
「いきなりどうした?」
「いや、僕は不安 なんだ。子ども預かるって」
と、言うと
「群れること嫌う将暉が私を頼ってくれるの?私のこと同級生程度しか見てないくせに」
「確かにそうだけど、ここまで構ってくれるなら少しは甘えてみようかなぁてよくないけど」
と、
「嬉しいよ。頼ってくれて」
と、その後無言が続き来たみたいだ。僕を見た途端。
「お兄ちゃんって妹いた?」
と、
「どうして」
「お兄ちゃんには見えてないかもしれないけど、妹がいる。なになに?フンフン」
と、何か会話しているみたいだ。
「お兄ちゃんって、相当な心配症?」
「うん。心配というか敏感だけだよ」
「妹さんが、私を安心して天に還して欲しいと、岬さん私の事覚えてませんか?同じスポーツをしていた佐藤 光(さとう ひかる)です。お兄ちゃんのことお願いします。それと私を安心して天に還す手伝いをして欲しい。気難しい兄だけど、頑張って落として欲しい思いもありますだと。もしかして私の面倒も手伝ってみてくれる?妹が言うにはお兄ちゃんが岬さんに頼んだみたい。私からもお願いします。だってこのお兄ちゃん。1人じゃダメダメだし私からみても」
と、辛口だ。
「希望(のぞみ)そんな事言ったらダメだよ」
と、楓さんが注意する。
「だって事実だよ」
と、
「事実でも最後の一言は余計だよ」
「兄ちゃん。希望ちゃん?は子ども幼いよ?幼い子って大人が思うより純粋だし、それに私でもわかるよ。岬さんも感じてそうだし。楓さんに話して」
と、
「あの楓さん実は僕もたまに聞こえるんだよね?今日の朝だって起きてって聞こえたんだよなぁ。それに今も聞こえたんだけど、希望ちゃんはこどもだよ。子どもって何を感じ取るか分からないんだよなぁ。子どもって、感じて欲しいことと違うこと感じるし、えっそこまで詠むのっていうところまで詠むからさぁ。それに純粋さも子供の特徴。だから純粋に取ることもあるからだからどこの感情を口に出すかわからないからねぇ。それに岬さんももしかしたら楓さんも、風夜さんも感じてない?僕はダメダメな人だって」
と、言うと
「感じてても口に出しちゃいけないこともあるのよ」
「時と場合によってはその悪いところ指摘されないとダメなこともあるんだよ」
「指摘したってそれが個性だって思っているから」
と、
「こせいでも、それが仕事に不詳になるなら指摘は、した方がいいよ?」
と、
「仕事じゃないからさぁ」
「まだまだ幼いからこれから分かると思うよ。姉妹より友達からの影響の方が大きいからさぁ」
「・・・」
「ごめん。楓さん」
と、
「大丈夫です。それより将暉さん。岬さん。希望ちゃんのことお願いします」
と、言ってきた。
「はい」
と、
「お願いします」
と、希望ちゃんが言ってきた。岬さんも帰ったのだ。連絡先交換して、ましては、楓さんと、風夜さんともした。その日の夜岬から、
『私も今更だったけど、よかったわ。将暉が生きていて』
と、僕は
『だったら早くこいよ』
と、
『ごめん。私も私で色々あったし、卒業後専門学校の事だったりとか、他の友達のこともあったし、だから、みにくる余裕がなかった。それに、仕事もいっぱい一杯でさぁ。就職して2年目少し余裕ができたし、だいぶ定時までに終わることできるし、今ようやく余裕ができて来てみた。まさか、親戚と被るなんて思ってなかったし。狙ってきたとか思うかもしれないけど、ガチでその偶然だからね。しかし、将暉が私の事受け入れてくれるなんて思わなかったけど?親戚も受け入れるなんて思わなかったけど?将暉って、周りに近づくなオーラーがすごいんだよね。だから近づけなかったんだよね。それに私ちゃっかり将暉のこと気にしていたんだよね。将暉が卒業式来なくてびっくりした。気にしていたけど先生は何も言わなかった。本人の希望です言わないで欲しいと、だけど風の噂で聞いたのもここ最近だったから、心配してた。だから来たんだよね。私も親戚の話を聞いて驚いたんだけどね。親戚とそんなことで揉めるって。勝手に入ったのはごめん。だって、チャイム電池切れっていう考えを持つことができなかった。なぜなら、倒れていたらどうしょうって、上がったら普通に話してて安堵と内容の驚きがあった。マイナスの性格のこと把握してて、親戚さんは知らないでしょう?だから入ってきちゃた。いつか私の思いきてよね?それより明日月曜日じゃん。月曜日定時帰りできたらくる。そうそう基本月曜日から金曜日まで仕事、定時は17時まぁ早くても18時30分からくる。土日祝日は基本朝からいいよ。体調悪ければ早めに連絡ね』
と。
次の日から希望ちゃんが家に来たのだ。この日は、岬さんは来ない。だけど希望ちゃんはきた。
「おはよう希望ちゃん。希望ちゃんに話したいことあるねん」
「何」
「岬おばちゃんはね。僕と違って真面目に就職して働いているんだ。岬おばちゃんのところは基本月曜日から金曜日まで、たまに土曜日や日曜日とか祝日という休みの日とかに出たりとか僕が風邪ひいたらもしかしたらわざわざ見にきてくれるかもしれないけど、さらに自分の体調家族が悪くなった時とか、家族の旅行とかで休み取らないといけないとか、会社のルールです会社の日だけど、休みとか出張とか気分転換したい時に申請しないといけない休みもあるけど、休み取れるけど基本は仕事なんだ。だけど定時仕事終わってくださいという時間があって、そこすぎると居残り仕事があるけど、法律上できるだけ避けましょうだから、居残りがない限り来てくれるみたい。土日も忙しく無ければ朝から来る。ごめん僕説明とかにがてだからややこしくてごめん。簡単に言えば月曜日から金曜日までは、早くても18時30分以降に来れたらくる。土日祝日は、朝から来ますと、だから今日は来れたら18時30分までは僕と2人きり。いや3人か?」
「うん。3人。妹ちゃんが、私は存在しない程で数えなさいよバカって」
と、
「怖かっただけだよ。希望ちゃんは見えてはるから、2人って言ってえっ3人だよって言われたら怖いし」
と、
「お兄ちゃん相変わらず心配症なんだから、呆れるわって言ってる」
「そっか、希望ちゃん。おじさんねぇ。まだ朝ごはん食べてないんだよなぁ。希望ちゃんは何か食べてきた?」
「食べて来た」
「そっか偉いねぇ。もしかしてちゃんと、朝とか起きれてる?」
「うん」
「偉いなぁ」
「お兄ちゃん顔色おかしいよ」
「大丈夫だよ」
「大丈夫って嘘。妹ちゃん曰く1週間前から顔色悪かったって言ってますよ。それに夜になるとすごく熱くなり魘されているって言っている」
「光の前で体調崩してたのって、確か1度はあったかなぁ?」
「私に明かしてくれたのはあの一回だけど明かしてなくても体調悪かったことわかっているんだからねぇ。しかも私が知っている限りでも15回はあったからね?と、兄ちゃんは、すぐ体調崩してしまうという病気持っているって言っている。だけど兄ちゃんしんどさも色々あって無理して耐えていた時もあった無理して夜すごいしんどそうな時もあったみたいだ。体調悪いでしょう?兄ちゃん無理しないでって妹さんが言っているよ」
「まさかバレていたんだなぁ。1週間前から体調悪いんだよ。いつも1人で耐えていた。家族以外誰にも明かしてなくて、もしかしたら、今助けてくれるっていう人がいるから、倒れていいやってなってるかも。なぁ妹。希望ちゃんに使い方教えながら岬に連絡入れて欲しい。幼いのに、しっかりしてそうだし、心配されて隠しちゃうとよけい心配になると思うからだから、だから出してもいいかなぁ?ごめん出して・・・」
と、スマホ開き
「頼んだ」
と、ソファーで横になった後、完全寝落ちしてしまった。目を覚ましたら、岬がいるのだ。
「岬ごめん」
と、
「もうバカ。何で話してくれなかった。せっかくチャットアプリ交換したのにその時でも話して欲しかった」
「そういう岬だってまだまだ話さしてくれてないだろう」
「確かに」
と、
「あの日から1週間寝てたわよ」
「えっ。岬希。望ちゃんは?」
「希望ちゃんなら私が見ているわよ。今日はもう帰ったよ」
「岬。マジでごめん。ちゃんと電話かけてくれた?」
「かけてくれたわよ。希望ちゃんが、でも近くに妹がいるんだなぁで、私でも感じた。『岬お姉ちゃん。将暉兄ちゃんが大変』ってチャットが来て
『どうしたの?』って返したら『将暉お兄ちゃん体調崩したの。詳しい詳細は暇な時に読んでとにかく今は来て』と、駆けつけたら倒れていて希望ちゃんが看病してた。そして・・・」
と、私が来ると希望ちゃんが『岬姉ちゃんごめんね。岬姉ちゃん仕事中なのに。来ていただいてありがとう。将暉お兄ちゃん大丈夫かなぁ?』と、私は反応なかったから医師になった年上の友達呼んで、診察してもらった。たまたま僕を知る医師も空いていたみたいで来てくれたみたいだ。点滴を打ち様子見るかってなって今らしい。その間希望ちゃんと買い物したりとか保育所探ししていた。実は,楓さんからの頼みみたいだついでに保育園とか探して欲しいと、楓さんたちもバイトしていて,幼稚園なら空きがあって預かりも保育所みたいに長くはなったとは言えそこまで長くなくて,だから、保育所の方が良くて、保育所探ししてくれているみたいだ。
「ほんまありがとうなぁ」
と、言うと岬が
「医師が来る前にパニックの状態だったけど、チャットアプリ読んだら『将暉兄さんは妹さんに体調が悪いって明かしたのは一度らしい。だけど妹さんは体調悪いところ15回見たと、時によって体調は色々みたい。無理して耐えていたこともなん度も見かけたみたい。夜とか苦しんでいたみたい。直接聞くとに将暉兄ちゃんは、答えてくれなそうだからお母さんに聞いたら,体が小さい頃は弱かったみたいで,さらに、すぐ体調崩す病気だったみたいで今も苦しんでいたみたいだ。家族が亡くなってからは,助けてくれる人がいないて我慢していた。私(妹)さんが、今は助けてくれる人がいるから甘えていいんだよって、1週間前からしんどかったでしょう?しんどいのに我慢していて妹さんが、見ていられなくて甘えって言ったら甘えるって言ってスマホを開き意識なくしちゃた。それぐらい悪かったみたい。岬さん好きになってくれるのは嬉しいけど受け入れられますか?』と、私まだ答え出せてないけど,私は1人でいたがる将暉が甘えてくれたり,話してくれたりしてくれて嬉しいし,逆に将暉もみんなに言えない分。私が知ってるのに私が離れたってダメでしょう?」
と、
「うん。離れたらまた僕閉じこもってしまうし無理する。無理して,死んでたかもね?」
と、言うと
「親とか妹さんはそんな死を望んではないよ」
「望んではないのは分かっているが、だけど、僕は孤立がただし、近所の人もある程度の付き合いしかない。僕があまり、おやつとか出さないからそれに裾分けとかしないからだから、あまり付き合いがないからだから僕が倒れても来る人なんて少ないし。部屋に閉じこもればこんにちはとかも聞こえないからだから、孤独死ありえる」
と、
「孤独死望んでいるように見えるんだけど」
「ごめん。まだ受け入れにくいっていうわけじゃないけど友達というものが分からなくて、怖いんだ、色々と」
と、言うと
「そっか、安心できるようにさせなきゃって、ご飯作ってくる。今夜だから年上の友達に電話するから、明日見てくれるとはかぎらないけど」
と、年上の友達に電話して、そしたら、分かったと、言ってくれたみたい。そしてご飯作ってくれたので食べたのだ。美味しいとかいうと
「まさかまだ悪い?塩入れすぎて相当辛いんだけど美味しいって,まだ悪い?」
「そうみたい?」
と、
次の日希望ちゃんは来たのだ。そして、岬はいえでいてくれたみたいで朝ごはんを作ってくれたのだ。薄味で作ったみたいだが,僕は完全味が無いように感じて味ないよ?と言うとあじしたんだけどなぁ?私にはちょうど良かったけど,将暉には合わなかったのかなぁ?私の味付けみたいなこと言っていた。なぜか塩を口に舐めらせて来たのだ。そして水も飲ませて来た。しかし、僕はまだ舐めたいとか言ったのだ。するとあれでも相当なのにやばいとか言われたのだ。そんな様子を希望ちゃんが
「将暉兄ちゃん相当熱が酷いのかなぁ?」
と、そこへ医師がなぜか来てくれたみたいだ。
「久しぶりです」
と、言うと
「今から検査するが、ご飯とかの様子どう?」
と、岬が話しているのだ。
「まぁ。将暉が答えるときっとまともに言わないよなぁ。小さい時から酷い時も大丈夫?とか言っていたよなぁ?僕の前でもだから答えてくれてありがとうって思っている」
と、そして、僕に検査してさらに塩を舐めらせて来た。舐めらせて来て、
「どう?相当入れたけど?」
「辛くない」
「少しでも何か感じてる?」
「感じているかはわからない?」
と、言うと
「分からないか」
と、言ってきた。
「今日のお粥薄いよ?」
「薄いって?」
「残っているなら食べてみてよ」
と、
「まぁ聞くしかないか」
と、希望も
「昨日のはすごく辛かった。今日の薄いって少し気になるけど、って将暉兄ちゃん分かっている?我慢してる?」
「してないよ。もしかして頭回ってないだけ?いや情報処理遅いだけかもしれない」
と、言うと
「熱で促されているから?」
「促されているからだと思うよ?」
「思うよって、将暉兄ちゃん本当大丈夫?人間失ってない?」
と、
「失っているよ?人間を失っているんじゃなくて,えーと、言うなら感情とか現状とか?」
と、言うと
「やばいやん。それ」
と、心配しているみたいだ。
「心配いらないよ?いつものことだし」
「いつものこと?」
と、次は岬が言うのだ。
「いつもだよ。僕は失っているし」
と、
「いやそれ危険だよ」
と、
「危険だよってどういうこと?」
「どういうことじゃないよ?」
「頭回ってない人に説明は無駄だよ」
と、
「無駄って言うなぁ」
と、医師が
「入院が必要かなぁ?」
と、
「そんなお金ないよ」
「私が出す」
「岬ダメだよ?僕らまだパートナーになりたい止まりで、まだ関係浅いからね?」
と、
「浅くても困っているなら助けるのが当たり前だよ」
と、
「当たり前でもいいよ。別に」
「別にじゃない」
と、そして僕は救急搬送されて手当受けたのだ。点滴打たれて寝ていたのだ。そして、それから何日からして、僕は落ち着いた。落ち着いて僕は起き上がり座っていると誰か来たのだ。
「将暉兄ちゃん起きた?」
「岬と希望ちゃん。ごめん」
「謝ること無いよ。兄ちゃんどんだけ溜め込んでいたの?」
「どんだけって?家族が死んでから今日までの分?」
「発散してないの?」
「したさぁ。だけど完璧じゃなかったみたい」
「完璧にしたら死んでた?」
「そうだよ」
と、そこへ医師が来たみたいだ。たまたま看護師が聞いていたみたいで,だから来たみたい対応して特に何も無いみたいなので,いきますねと、行った後僕は
「希望見つけれたか?保育園」
「うん。あった。後,楓姉ちゃんから体調悪いのにごめんなさい。頼んでだそうです。岬さんがいてもたまに覗きに来ます。他の人も連れてだそう」
と、
「ならよかった。岬あのさぁ。ここで言うの変だけどプロポーズじゃ無いから勘違いしないで欲しいけど,岬の事好きって言うか僕はいて欲しいなぁて、岬が今住んでいるのがマンションではなければ僕の家で同棲してほしいなぁて、僕はこのままでは死んじゃうって僕は家族のためにも死にたく無いよ。一度こういう事で死にそうになった時,お願いです。うちの息子が病気での死を避けて欲しいってだからそんな死なんて望んではないから、僕は岬しかいないて、本来なら見捨てそうな人を受け止めてくれているから、受け止めてくれるなら一生涯受け止められたい。まぁ僕も受け止めるから同棲してください」
「いいよ」
って、同棲した。仲良く暮らしていた。ある日妹がいきなり
「兄ちゃん。岬さんはされてオッケーだからしなさい」
と、
「したら天に帰るんだなぁ?」
「して少しだったら帰る。安心できたらね」
と、そしてタイミング見て仕掛けたのだ。受け止めてくれたのだ。ましては気持ちよくなっているのだ。
次の日大変だった。指切ったりして大変だったけど,何やかんや仲良くいまをいきている。
恋とBL 里海金以 @sada258
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