第214話 1年間、詩を作り続けた。

昨年の年度替わりの4月から1年間。

詩を、作り続けた。

途中から、短歌なども始めた。

完全に軌道に乗った。


小説が長距離走なら、詩は短距離走ね。

短歌なんて、野球選手のダッシュみたいなものよ。

いずれにしても、走ることに例えてしまったか。

野球選手、特に投手は、走ることでスタミナと基礎体力をつける。

走り込みが足らないと、シーズンが持たないのだそうな。


翻って、私ら、物書きにとっては、書くことが基本。

ランニングに例えれば、こう。

短距離・長距離かは問わん。ダッシュもせなあかん。

それをしていないと、さっと書く力が維持できんのです。

しかも、野球のようにシーズンなんかないからね。

書いて人前に出して、なんぼの商売です。


というわけで、鍛錬として書いていかねばならんのです。

もう少しで、詩を始めて1年。

さあ、次の枠組みをどう改変していくか。

いろいろ、考えております。

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