第114話 営業してきました。詩集出すならA4版だぜ!
鉄道の日を前にして、と言って、鉄道は全然関係ないところで、昨日は営業活動をやって参りました。
POD出版で思索的にではなく試作的に作成した紙媒体本。
これをもって、依頼された古書の納品とともに営業活動で。
いやー、これ、実際に金、かかっていませんよ。
強いて言うなら、この完成本を買うために、定価だけ。
送料は、無料ですから、実質本代だけです。
しかも、売れば儲けは出ませんが、投資は完全に回収可能です。
印刷代だけで買える著者割引もあるが、それは面倒なのでパス。
とか何とか、言ったとか、言わないとか。
さしあたり、その詩集、買っていただくことになりました。
そう、その紙媒体本、詩集だったのであります。
え? 今はどうなっているって?
ごめん、今も詩集です(わっはっは)。
しかもこれ、A4で作っていますので、その点の感想。
「見開きでの情報量が多い。66ページが、実質倍近くではないか」
そういう御指摘をいただきました。
ここは、私の狙い通り。やっぱり、そういう感想がやって来たぜ。
A4の見開きに、2段組み。実質2ページ分の情報を入れられる。
なんか、圧迫感がなく開放感のあるレイアウトになっております。
ちなみに営業先は、何十年にわたり自費出版してこられた方です。
社会的な活動で、そういうことをされてきた方ですからね。
そりゃあ、上得意先になり得る顧客ってことになりましょうがな。
てなわけで、まずはサンプル的に詩集をお買求めいただけました。
今月中に、注文して取寄せて納品です。
これまで出されてきた書籍等の復刻もできるよ、その気になれば。
というわけで、営業日誌はおしまい。
詩集を出したいと思っている人へ。
詩集出すなら、A4で2段組がおすすめです。
実質ページ数を抑えられ、1ページの情報量を倍にできます。
~つまり、印刷費を抑えられるって意味です。
文字情報だけでなく、その見開きの眺めも、楽しめますよ。
~これは、意外なメリットかもしれない。マジ、やってみて。
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