あまねく、平等に（詩集）

第42話 きっかけは、ある日突然やってくる。

　去る２０２３年６月２２日。

　広島県三原市小佐木島の元風の子学園のコンテナが解体された。

　国鉄コンテナとして約２０年、この地の犯罪の起きた場所として放置されて３０年以上。

　コンテナも、やっとこれで成仏できるのではないかな。

　そもそも、こんなことで有名になるために作られたわけでもなかろうに。

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　その日、私の記事のアクセスが異常に上がった。

　もっとも、２日くらい前から明らかにその兆候は出始めていた。

　しかも、６月１４日の姪の誕生日にも、ちょっとした兆候が出ていた。

　その日で姪は満２２歳。私が風の子学園を訪問した時と同じ年になった。

　いつもなら一けたのその記事のアクセス数が、この日はなぜか、１４に。

　なんだかな・・・。

　それから６日後に、なんと、３７３！　翌日、５０１！

　そして、６月２２日、現時点でマックスの１８４８！

　さすがにその後は、７９９、１５２とその数を減らし、やがて２桁に。

　でも、いまだに一けたに戻っていません。

　３桁にこそ行っていないものの、最大で８５。

　連動して、他の旅行記も読まれ始めました。

　そして、昨日７月１８日、久々に記事を２回に分けて更新。

　またも、アクセス数がアップ。

　こちらの事件よりむしろ、新作記事のほうだけど。

　なんと、その日の表示回数は、２２２回！

　村山実投手の勝ち星と同じ数だぜ！

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　正直、題材があまりにひどい事件だから少し気も引けるのは事実だが、

　こういうのって、結構、やる気になります。

　どこにきっかけが転がっているか、わからないよね。

　とにかく、いつそうなってもいいように、頑張っていこう！

　押忍！