第7話 未婚と既婚の溝
その時から大学生の時までは気が付かなかった立場による捉え方の違いを感じた。今まで全部平等な目線で隣を歩く友人とある程度俯瞰できていたはずなのに。未婚と既婚でこんなにも溝が深まる。
未婚が勝手に被害妄想を抱いている…と言ったら身も蓋もないので言いたくないが若干その節もあるのかなと思いながら。
気遣いの言葉が両者、時と立場と場合によっては原子爆弾になってしまうことを痛感した。大人になんてなりたくなかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます