応援コメント

特定有人国境離島地域にて詠む」への応援コメント

  •  コメント失礼いたします。
     進んでいくドラマと折々の情景が縦横に作品を織りなしていて、これぞ連作、素晴らしいなあと思いました。
     題材そのものもドラマチックかつロマンチックで素敵です。

     好きなのは
     春霞島と私の色奪う
     の一句、そこから次の苜蓿の句への展開も好きです。

     他も素敵でしたし、季語の力を感じる句もたくさんで、なるほど、これが俳句かーと思いました(恥)
     ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。コメントに気付くのが随分と遅かったですね、申し訳ないです。

    そうですね、これも俳句です。も、ですよ。も。
    季語や音数に縛られない自由律俳句。季語のない川柳。あるいは季語を含んでいても川柳と見なされるもの。結局のところの違いは何かと言うと、詠んだ人の想いです。
    詠んだ人が「これは俳句です」と言えば、俳句になるのです。これは間違いなく。

    ただ、私のように日常的に俳句を詠んでいない者は、ある程度基本に忠実でなければ俳句と認められない節があります。

    十七音で季語はひとつ。

    私が今回柱にしたのはその事だけです。
    あとは、細かい枝葉として、二十句で連続する一年を表現すること。全て主観で詠むこと。などなど、本当に手探りで。
    なので「これが俳句だよ」と自信を持って言えないのですが、お気に入りの句や全体の構成も褒めて頂けたことは、素直に喜び飛び上がっておきます。ありがとうございました。

  • 好きな作品
    ・春霞島と私の色奪う

    一般受けしそうな作品
    ・便り来て揃いの器山笑う

    次点
    ・お水取り火の粉を浴びて胸冷える。冷えるのが「胸」というところ。

    二月堂のお水取りを始めて観た時はワイルドでびっくりしました。

    作者からの返信

    こちらへもコメント、講評ありがとうございます。

    修二会(しゅにえ)期間になると、奈良国立博物館では毎年お水取りの企画展示があります。実際に東大寺の僧侶たちが着た衣装、草履が展示されたり、行事中一般人が立ち入れない所での祭事の模様が写真で紹介されたりして、なかなか楽しめますよ。

  • 個人的には、
    いさき干し君に届けよ薫る海
    が好きです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    干物にすると、海の香り(俳句では『薫り』としましたが)が際立つのです。美味しいですよ、干物。
    「届けよ」は、願いでもありながら、実際にクール便で送ったので、実は写実的な句なのでした。

  • 素敵です~(///ω///)♪
    ちょっと私には難しい言葉もありますが西野ゆうさんの気持ちがなんか伝わってきた気がします(*´-`)
    早く待ち人がくるといいですね(//∇//)
    なんて思いました(*´艸`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    難しい言葉多いですよね。
    難しい=普段使わない
    だと思うのですが、本当に俳句以外で見ることの無い言葉って多いですよね。特に季語。私も調べながら詠みましたので、知らない言葉、知らなかった季語も多いですよ😂
    読む人によって違う景色や感情を得て欲しいと思いつつも、最低限は自分の気持ちを表現して伝えなくてはいけないというバランスの中で、「なんか伝わってきた気がします」というのは大変嬉しいです。
    私のバックグラウンドを知られている、というのもあるのでしょうが🤭

  • (゜ロ゜)もしもし
    近況でレベルがーとか言ってましたけど、西野さんレベル高いっすよ✨
    綺麗ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    えー、そうっすか? 高いっすか?
    昔Twitterで毎日「今日の季語」をツイートされているのを利用して、毎日一句詠んでいた成果ですかね。
    でも、その時も結社所属している人達とは大きな差がありましたから。
    「綺麗」という評価はありがたく受け取ります😍

  • 失礼致します。どの句も情景が分かりやすく美しいです。
    敢えて言うなら「お水取~」、毎年TVで見てて同じ事感じていますww

    作者からの返信

    コメントありがとうこざいます。
    二月堂と、そこからの景色は、奈良の中でも特に好きだった場所です。しかし、火の粉を浴びるほどの場所で見ると、その人ごみに胸が冷えてしまいます。人の多い場所が苦手なのですね、って、分かりませんよね、そこまでは。
    俳句はど素人なのでご容赦ください。