第3話
慎二と出会った金左衛門。同居することになり、これからの金左衛門はどうなるのだろう
金左衛門「この家……なんという西洋さなのじゃ」
慎二「すげえ。本物の侍だ!えっと、まあ鎖国は終わったのでねwへへ」
金左衛門「ところでなんじゃが……その、わしはあるものを集めなければならぬのじゃ」
慎二「ならアルバイトだね!」
金左衛門「なんじゃそれ。」
慎二「仕事だよ!まぁコンビニがいいかな!いわゆる商人だよ!」
金左衛門「わし一応じゃが武士じゃぞ!」
慎二「いやこの時代に武士とかないから!てかその刀とか銃刀法違反だし。まあいいや。さっそくバイト募集してるところへ行こう。ちなみに僕の働いてるコンビニだからね!」
〜30分後〜
金左衛門「こ、ここか……や、よろしく頼むぞ」
店長の人「あ、なんでちょんまげしてるの……まぁ、いいや。学歴不問だし。なんでもいいや。今日から働ける?長嶋くんと一緒に」
金左衛門「ガッテン承知の助!」
店長の人「じゃあ長嶋くん!教えてやって!ちなみにこの名前は?」
金左衛門「上川 金左衛門と申す」
慎二「じゃあまずはここをピってやって」
金左衛門「こうか?」
慎二「そう!あ!お客様がきたよ!」
金左衛門「えーと、いらっしゃいませでござる」
慎二「ござるはいらないよ(小声)」
客「これよろ」
金左衛門「ピ、ピ、えーと……ピ、、」
客「おせーな!早くしろや!」
金左衛門「申し訳ない…ピ、ピ、、えーっと、、ピ」
客「おせーよおっさん!いい加減にしとけや」
金左衛門「黙れええ!さっきから、成敗致すわあ!!ブンブンッ!!(刀を振り回す音)」
慎二「うわああ!お、落ち着けええ!うわああ」
アルバイトに慣れなく大変なことになってしまった金左衛門。一体どうなることやら
四話へ続く
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます