第4話 犯罪心理学の教え
その犯罪(事件)によって、誰が得をした(得をすることになる)のか
小学生のころ読んだ「シャーロック・ホームズ」で教えられたことであり、後に大学でも(自分で買った犯罪心理学関係の本で)学びました。
2023年5月8日、東京 銀座の高級腕時計店に白昼堂々と複数の男が、バールでショーウィンドウをぶち破って押し入る、という派手な犯罪事件が発生しましたが、これこそ、格好の「犯罪心理学の教材」です。
● この事件で 誰が得をしたのか
① 警察 → その存在の重要性が認識される
② 警察の天下り先である警備会社
③ 保険会社
● この犯罪が20歳未満のチームで行われている(刑が軽くて済む)、すぐに逮捕され、盗品も持ち主に返り、実質的な被害はない。
● 銀座のど真ん中、日中大勢の人たちが見ている中で行われた「狂言」と考えないのは「スコットランドヤードのぼんくら刑事だけだろうね。」と、シャーロック・ホームズであれば、ワトソンに言うでしょう。
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