第69話 白沢茜達 VS 極悪人! ツワラ・ギーレン!! 成敗!!!
「はい。叔父上。しかし、その大丈夫ですか? 顔色が」
「あ、ああ。最近問題が多く発生していてな。まったく、革命軍どもめ! すぐにぶっ殺してやる!!」
・茜
あ、これルート変更したからこそのセリフかな。
ってか、私たちがそのリーダーって気づいてないんだね。
・桃
そうだねぇ。無能が多いのかな~?
・唯
ってか、目撃者全員消してるから、報告そもそもないんじゃ?
・茜&桃
あ、なーる。
「そうですか」
「ああ、そっちはどうでもいいのだ。っで、我が姪よ。何の用かな?」
「はい。叔父上。実は、海賊に襲われ、両親と国民が殺されました。その仇を討ちたいのです!」
「そうか。海賊を殺すのだな?」
「ええ、そうです! 海賊たちを血祭りにあげ! 黒幕である、あなたを殺すのです!!」
「……な、なに!?」
「我が両親と国民を殺した、極悪人! ツワラ・ギーレン!! 素直に死ね!!!」
うん! よくぞ言った! では!!
「革命軍召喚!! 城に、来いやァァあ!!!」
出会え! 出会え! 皆こーい!!!
――召喚・発動! 革命ラッシュ!!!
「「「「「『『『『『!!! うおおお!!!』』』』』」」」」
ヒューーー!!! 革命軍、来たァァあ!!!
「!? 革命軍だと!? なら、お前が!!」
「そうです。革命の仲間を作り! あなたを殺しに来ました! 死ね!!」
「うるさい!! 叔父にしねなど! 無礼者が! ええい! こいつらを早く殺せ! やってしまえ!!」
「「「「「『『『『『うおおおお!!!』』』』」」」」
うん! いきなり革命軍が城に現れて、驚きまくったツワラ・ギーレンは! 兵士たちや大臣に迎撃を命じた。
でも!
「自分の姉に、その夫! 国民まで殺してよく言う! この犯罪者が!!」
「よく言った! アミラちゃん! 助太刀するよ! ビッグ・ファイア!!!」
「私らも暴れちゃお~! ワォォォ~~~ンンン!!!」
「アイアンメイデン! 鉄錬成! 城中から、飛び出ろ!! っは!!」
「「「イエーーー!!!」」」
――ズッガァァァ!!! 斬斬斬! バッキィィい!!!
「「「「「『『『『『!?!? がっはあああ!!!』』』』』」」」」」
私たちの敵じゃない!!
イエーーー!!!
「「「「「っしゃァ! 殺せ! 悪の兵士たちを打ち破れぇぇえ!!!」」」」」
『『『『『『うおおおお!!!』』』』』
「!? 何だこいつら! 強い! っが!」
「パワーやばい! 押し切られる!」
「はや!? 動きが目で追えな、ぐえ!」
「!? その上魔法!? そんなのあり――ドカン! ぎゃあああ!!!」
ああ、革命軍は! パワーと、魔法! 集団戦で殺しまわり!
『『『『『オラ! 分身アタック! ハリケーン! 黒天殺! うおおお!!!』』』』』
「「「「「武器娘・合体装備ィ! ビーム・キャノン! 撃ちまくれぇぇえ!!! ウイーーー!!!」」」」」
「!? ぎゃあああ!!!」
「ぐえ! ごえ! あへ!!」
『『『『『「「「「「うわあああ!!!」」」」」』』』』』
初級~中級プレイヤー海軍も! 大渦ハリケーン! 分身アタック! 黒天殺!
数で押せ押せ! 殺しング!!! フーーー!!!
「氷結魔法・奥義! アブソリュート・ゼロ!!! それえええ!!!」
「人狼ビーム流!! 光速スラッシュ!! 蹴りあげ! 咆哮ビームぅぅう!!! ワオオオンンン!!!」
「アイアンメイデン! 鉄の巨剣! いくわよ!! ダブル・ソード! おっらあああ!!!」
「「「「「『『『『『!?!? ぎゃあああ!!!』』』』』」」」」」
そして、私と、桃と、唯も! 全力全開・大無双!!!
うん! 私は氷結魔法奥義をぶっ放して、全敵凍らせ粉砕!!
桃は、人狼ラッシュしまくりで! 咆哮ビームで、ぶっ飛ばし!!
唯は、いつもの巨剣を生やして! アイアンメイデンと一緒に振りまくり!!!
城が割れるほど、大暴れ!!!
敵の兵士を、殺しまくったわ!!
ウイーーー!!! へへへ!!!
「!!! ひ、ひいいい!!!」
っで、そんな一方的な虐殺を見て、耐えられなくなったのか!
発狂しながら逃げまどう、ツワラ・ギーレン!!
その顔を、私の魔法でぶっ飛ばせば!
「!? ぎゃあああ!!!」
っとぶっ飛び。
ぶっ飛び先で、人狼の桃にも殴ぐられ!
「!?!? ぐわあああ!!!」
っと絶叫。
派手に飛んだ先で、唯の鉄剣がフルスイング!!
ホ ー ム ラ ン !!!
フーーー!!!
「~~~!!! ぐっぎいいい~~~!!! ――ドチャ!! ぐえ!!」
そうして、城のエントランスホールに、顔から着地し! 無様にうめく彼を!
ドタドタドタ!!! っとやってきた! 初級~中級プレイヤー海軍と、革命軍が囲み!
「……」
剣を持ったアミラちゃんが、相対したのだった!!!
そして!
「わ、私は死なん! んご! わ、私は悪くない! ふご!」
「っわ、悪いのは、私に国をくれなかったお前の両親だ! おご!(吐血) っば、馬鹿みたいに民を甘やかせ! 健全な
「っわ、私は無実! むしろ被害者! 謝罪して国を! 金をよこせ」
「ふん!!」
――斬!!! 頭から、パッカーンンン!!!
「!!! ぎゃあああ!!!」
糞みたいな言い訳をするツワラ・ギーレンの頭に! 剣が、叩き込まれたァァあ!!!
ヒューーー!!!
いいぞぉ!! ツワラは頭から真っ二つ!!
真っ赤な血潮が、ブシャーシャー! 確死で噴射!!!
あと百回切ってやれ! イエーーー!!!
っというように!!
アミラちゃんは、ツワラ・ギーレンを殺し! 仇を討ったのであった!!!
そうして!!
「皆に宣言します。私が、新しいギーレン王国の女王! アミラ・ワドルーです!」
『『『『『「「「「「!!! うおおお!!! 女王様! ばんざーい!!!」」」」」』』』』』
「みんなの生活をよりよくし! 重税をなくし! 復興した暁には! ワドルド王国も、復興したい!! そのために、力を貸してください!!!」
「「「「「『『『『『はい!! 貸しますぜぇぇえ!!! イエーーー!!!』』』』』」」」」」
アミラちゃんは、そのままギーレン王国の王女となり!
ギーレン王国を復興させ! のちには、ワドルド王国をも復興させる!!!
その宣言を聞いて、国民たちが、大歓声!!!
手伝います!! っと、高い忠誠心を見せながら!!
「俺、海軍に入ります! 国を守るには力が必要だ!」
「俺も! 海軍になって、支部に入るよ! アミラ様が支部を置くっていってたし!!」
「強くなるぞぉ!!」
「恩返しするぜ!! ええ!!」
『『『『『「「「「「ヒューーー!!!」」」」」』』』』』
海軍に入ってくれまくりィィィ!!!
更に!
「マスター……いえ、茜さん、桃さん、唯さん。そして、数多くの海軍の皆さん! ありがとうございます! おかげで、私は仇を討てました!」
「だから! 今度は私の番! 皆さんの大きな戦いに! 私も参加しますね!!」
っと、アミラちゃんも! 参戦してくれると! 言ってくれたのサァァあ!!!
ありがとう! アミラちゃん! 嬉しいよ! イエーーー!!!
いやー、ほんと大成功!!!
イベントは、ギーレン復興やワドルド復興で、まだまだ遊べるし!
鳴海会とは3日の猶予がある!!!
これは、イベントに集中できるゾォォお!!!
イエーーー!!! へへへ!!!
っという感じで!
「よーし! 復興するぞ!! 前より良い国にしてやるぜぇ! へへへ!!!」
「……重税と強制徴兵よりいい国って、ハードル低すぎない?」
「ぶふWWW そうね! じゃ、最高の国を作りましょ!!」
「「「うん! そうしよう!!」」」
『『『『『「「「「「やってやるぜぇ! ウイーーー!!!」」」」」』』』』』
私たちは、まず! ギーレン王国の復興を始めたのであった!!!
素敵な国にしてやんよぉぉお!!!
ヒューーー!!!
なお、この後ギーレン王国を復興してたら、謎の集団に襲撃されたので、ほぼ皆殺し。
生き残りに、尋問すると『王家の秘密』と口走ったので、もっと拷問したら、『王家の秘密のダンジョン』とこぼして死亡。
ギーレン王国全土を復興しながら、ダンジョンを探すと! 『王家の秘密のダンジョン』を発見!!
モンスターにしては異様にレベルの高いモンスターを、殺しまくり。仕掛けやパズルを解いて、奥へ!
そこには、アミラちゃんの母! リミーア女王の肖像画と、とある王家の歴史があった!!
それは、邪神を封じた巫女の物語!
そして始まる大冒険!
ダンジョンを捜索し、アミラちゃんに『封印の巫女』の力を伝承する試練を受けさせ、手伝い! クリア!
復興で見つかった、力を取り戻せる神殿に向かい! 殺してくる『邪神の狂信者』たちを殺害!
全ての力を受け継ぎ、ワドルド王国へ向かう! 私たち!!
そこで待っていたのは、ワドルド王国全域に根を張る! 邪神の狂信者たちと、邪神の配下たち!!!
襲い来る敵を倒し! ワドルドの村、街、都市を解放!!
解放軍を作り、施設・物資をクラフト! 国を栄えさせながら、力を付けて立ち向かう!!
邪神の配下は、倒しても何度も復活するので! レベリングに利用して美味しい!
飽きたら、完全に殺すために! 奴らの神殿を強襲!
ダンジョンをクリアしていくの良いけど! めんどくなったら、砲撃! 爆撃! 地面を掘って、直通道路をクラフト! これがプレイヤー様の力だ! 死ね!!
そうして、配下を皆殺しにすると! それをいけにえに、邪神が復活!!! ファッキュー(建前) 経験値来たァァあ!!!(本音)
なので、死のうか(にっこり)
最後は、ビッグバンクラスの爆破を連発!!!
邪神の亡骸で武器を作り! 肉を食べ!!
アミラちゃん! 祝ワドルド王国女王兼任・決定の!
お祝いパーティーをしまくることを。
まだ、知らない。
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