五・七・五・七・七、31音の中に表われる奥深い情景

とても素敵な詩の連続で、思わず次々とページを捲ってしまいます。
たった31音の中にありありと景色が浮かんで、けどそれだけではないもっと奥深いイメージを想起させます。
恋愛にちなんだ詩が多く、キュンと胸がときめく時も。
季節に倣った詩も多く、その時々の匂いや風景が目の裏に浮かんできます。
だけどコメディ調のものもあって、緩急みたく飽きが来ません。

以下は私が好きだなーと思った2首です。
貴方も是非、自分の一番の1首を見つけてみてください!



『遠き街 幼き恋の春の夜に 月の光は 共にふたりに』

『カクヨムは 梅雨の季節の夜の空 僕には見えぬ星の瞬き』