第4話ゴットマジシャンの1人レル
なんて、すごく大きく、豪華な屋敷なんだ。
玄関の門の前に兵士が2人たっていた。
サカ
「あの兵士は、レルが魔法でだした兵士なんだよ。レルは、屈強な兵士を何千人も召喚できるんだぜ。兵士1人1人魔法が使え、それぞれ使える魔法が違う。剣技もすごい。ゴットマジシャンってのは、やばい神のような奴等なんだよ。まあ、俺もレル以外の4人の事は何も知らないけれど。」
サカ
「レルさんに、友達のサカが会いたいと伝えてもらってもいいですか?」
サカは、門番の兵士に話しかけた。
兵士
「少し待ってろ」
10分ぐらいして、兵士が、レルが屋敷に入っていいと言っていたそうなので、中に入れてもらえた。
すごく屋敷は広く、豪華で、中にも何人かの兵士がいた。高そうな服を着ているレルであろう人が話しかけてきた。
レル
「サカ、遊びにきてくれたんだ。隣にいる人は誰だい?友達かい?」
サカが、レルに俺の事、これまでの事を説明してくれた。
レル
「ハハハハハ、グイは相変わらずだな。
あいつの雷魔法は、なかなかやるからな。
他にも色々な魔法使えるし。
サカ、お前の方が強かったんだな。」
サカ
「まあな。よか(俺の名前)は、グイみたいな奴、たぶんたくさんいると思うけれど、そいつらから地球を守りたいんだろ?」
俺
「グイがいった通り俺一人では無理だ。だからといって、地球で、宇宙人が攻めてきたなんて言っても誰にも信じてもらえないだろ。スマホで、君達が魔法使っている所を撮っていいか?あと、この君達の星、マジジキュウの街や、色々な所を。地球より、技術がかなり発展しているし、植物や動物も地球と少し違うから。そして、動画サイトにアップして、警察にみせて、地球が、宇宙人に襲われたらやばい事を知らせたいんだ。」
レル
「別にいいよ。スマホで魔法みせるから撮ってよ。
」
レル
「ソルヂヤヤソソ100」
すると、100人の兵士が出てきた。
「兵士5人前に出てきて、出来る魔法をやって」
兵士
「ピカンダギギラ」
何十もの雷が地面につきささる。
兵士
「ダダーク」
闇魔法が飛んできて、俺に当たる前に消えた。
兵士
「ピウウゥゥゥゥツ」
カマイタチが5つほど飛んできて、俺に当たる前に消えた。
兵士
「レイサラハワン」
大量の水が俺に向かって流れてきて、俺に当たる前に消えた。
兵士
「ヤヤヤヤサ」
矢がたくさん俺に向かって飛んできて、俺に当たる前に消えた。
レル
「魔法は、これでいいだろう。あとは、マジジキュウの色々な物をスマホで撮って、地球で、人にみせるといいよ。俺達宇宙人が、攻めてきたら、人類は、滅亡してしまうとね。」
俺
「僕達地球人に魔法を教えてください。地球を滅ぼそうとするグイのような悪い宇宙人と戦うために。」
レル
「いいけれど、君達地球人には、魔法、たぶん覚えられないよ。検査したことないけど。文明がおくれているからね。検査する方法があるんだ。実は、僕達マジジキュウの人達皆が魔法使えるわけではないんだ。10人に3人ぐらいしか使えない。だから、なめて赤色になると魔法が覚えられる、何も色が変わらず、白い色だと魔法が覚えられないと分かる特殊な検査用の紙が作られたんだ。魔法を使えるのは、頭がいいとか、スポーツができるとか、力が強いとか、芸術的な才能があるとか、人より優れた所がある人なんだ。地球人でも、かなりの天才なら、覚えられるかも?まあ、わからないけれど。」
俺
「その魔法使えるか、検査用の紙、地球人全ての人の分、用意しといて。マジジキュウの色々な所の写真撮り終わったら、すぐ地球に送ってよ。地球人皆にこの事をいちはやく知らせなきゃいけないからね。」
レル
「分かったよ。その時までに、地球人全ての人の魔法使えるか検査する紙、マジアリナ紙用意しとくよ。」
地球人に、魔法覚えられる人は、何人いるのだろう?俺達地球の運命は、どうなっちゃうんだ。
君と僕の世界 ブルーン @bluenn
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