第2話宇宙人に街を案内してみた
近所のスーパーや、よく行く服屋、ハンバーガー屋、ラーメン店、カフェ、ゲームセンター、カラオケなど色々な所に行って、宇宙人グイに街を案内した。
グイ
「やっぱり技術が全然進歩してないな。原始的だな。俺の世界では、仕事は、機械がほとんどやってくれるし、魔法も使えないし、タイムマシンで過去に戻った気分だな。」
俺
「そんなにすごいのか、お前の星の技術力は。
行ってみたいな。」
グイ
「行きたいなら連れて行ってやるよ。お前らの星、地球は、滅ぼさずに観光地として使えるかもな。」
俺
「そうだよ。観光地になるよ。技術は、進歩すればいいというもんではないし。人間と、お前ら宇宙人、共存していけばいいじゃないか。」
グイ
「だが、お前ら人間は、弱い。降伏して奴隷になるっていうなら、考えてもいいかもな。」
グイ
「ハーネカ」
体から羽が生え、空高く高く飛んだ。
グイ
「ピカンダダダギギラ」
何百何千の雷が街を破壊していく。
グイ
「俺等宇宙人の恐怖を教えてやる。」
「ヒヒヒレート」
グイを何百の炎が襲う。
なぞの男
「おい、グイやめろ!!!人間が俺等に何したっていうんだ!!!」
グイ
「サカか。優しすぎなんだよ、お前は。
邪魔するなら容赦しないぞ」
サカ
「くらえ ヒヒヒホーグサニー」
すごく大きな火の玉が、グイを襲う。
グイ
「ピガザンダダダ」
すごくデカイ雷で反撃。だが、
サカの技がグイの技の威力を上回り、グイは、全身が火で燃え、苦しみだした。
グイ
「熱い、熱い、熱い、分かった。二度と人間を滅ぼそうとしないから、助けてくれ。」
サカ
「分かればいいんだ、ほいよ」
グイの体から火が消えた。
サカ
「グイ、帰るぞ、俺らの星に。」
俺
「待って、俺をお前らの星に連れて行ってくれ。」
サカ
「いいよ、連れて行ってやるよ。」
俺達地球よりはるかに優れている文明を持つ星に行って、技術を学んで、奴等に滅ばされないようにしなければ。
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