君と僕の世界
ブルーン
第1話宇宙人が攻めてきた
明日学校か、嫌だな~家と学校の往復だけの退屈なつまらない生活の繰り返し。
これといったやりたいこととか、将来の夢もないが、
勉強は、自分で言うのもなんだがよくできる。学年では常にトップ。
地元の国立大学に確実といっていいほどいける。日本で一番難易度の高い東大をうけてみたらどうだと先生に三者面談で勧められるほどだ。
まあ、東大を受ける気はないが。勉強は好きではない。
でも、褒められるのは悪い気がしない。国立の大学に行って、なんかサークル入って、友達作って、遊べればいいなと思っている。
ぼーと自分の部屋の窓を開けて風にあたりながら空を見ていたら、バスケットボールくらいの大きさの銀色の球体がフラフラと飛んできて部屋に入ってきた。
なんだこれ、風船か?銀で球体の風船なんて見たことないぞ。
パカー カプセルボールが開く感じであいた。
すると、自分と同じくらいの身長のすごく体つきのいい黒の服を着た男が出てきた。
こんな小さい奴にどうやって乗ってきたんだ?こいつ何者なんだ?
黒い服を着た謎の男
「俺は、地球の支配者人間を滅ぼしに来た。まあ、今回は偵察に来ただけだ。安心しな」
俺
「おまえどうやってあんな小さいのから?人間を滅ぼすだと!?」
黒い服を着た謎の男
「俺の名はグイだ。この銀の乗り物か。特殊な構造になっているからな。
地球から10光年離れている所の星に住んでいる。お前ら人間より技術はかなり進んでいるという事だ。お前の名前は?」
俺
「俺は、よかだ。」
グイ
「ピカグルランデス、死んだか、ライイーン生き返らせてやろう」
スゲー雷撃、すごい電気を体に流され体中がすごく熱くなって、意識がなくなった。
たぶん死んだんだ。そして、なぜか知らないが、生き返らされた。
グイ
「どうだ、分かったか。お前ら人間に勝ち目がない事を。力もスピードも、お前らの2倍はある。」
俺
「滅ぼすなんて言わずに、穏便に頼むよ。この辺の街を案内するよ。」
グイ
「人間の文化をもうちょっと知りたいし、いいだろう」
なんとかして、人類滅亡を阻止しなければ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます