応援コメント

01 王女マリー・テレーズ」への応援コメント

  • 出だしからものすごくハラハラしますね

    お姫様として育ちながら過酷な生活を強いられ他その後はどうなったのか知りませんでしたがフランスへ戻ったのですね

    作者からの返信

    あのマリーアントワネットの娘として生まれた時点で、かなりの波乱に富んだ運命が約束されたお姫さまでした。
    革命後は、いわゆる亡命生活を送っていましたが、やがてナポレオン帝政が打倒された時に、フランスに帰って来ました。

    ……長い放浪生活のせいか、お姫様というか女傑といった言葉が似合う、硬骨の女性となって。

    ありがとうございました。

  • フーシェといえばお菓子が脳内に出てきます……(チガウソウジャナイ)
    天性の裏切り者と称される彼ですが、いやしかしこのくらいの気骨がなければ生きていけなかったのでは?という時代ですので、どう描かれるか楽しみです。

    作者からの返信

    ああ、そういう西洋菓子のお店、ありますよね~(笑)
    裏切り裏切り言われる彼ですが、でもその時その時の主や主義に殉じても、たぶん誰も救われなかったでしょうね^^;
    むしろ彼が生き延びたからこそ、フランスも……。

    お楽しみいただければ幸いです♪

    ありがとうございました!

  • 拝読致しました。
    転職の天才にして、警察庁長官という、なんとも皮肉の効いたお方ですね!
    硬骨王女と変節漢を最柔肉の美食家が仲介するという不思議な構図。
    王族の血の信仰はすでに廃れ、これから平民が力を握る世が来る中で、王女は何を見て、どう思うのか?
    楽しみです!(^^)

    作者からの返信

    このフーシェという人の構築した警察組織を参考に、本邦の川路利良が警視庁を作ったというのですから、よほど凄い警察だったんでしょうね。
    そしてフーシェといえば情報収集力で、諜報に長けた人を、「〇〇のフーシェ」とたとえたりします。たとえば、令和のフーシェとか。

    そんなフーシェが大嫌いな王女、マリー・テレーズ。
    王女というか女傑って感じの人です。
    あの両親の子という、数奇な運命を背負いながら、たくましく生きてきました。

    そんなマリーとフーシェを介するは、美食家・シャトーブリアン。
    シャトーブリアンの視点というか、同時代の人の視点で語りたいと思い、こんな形にしました。
    革命の嵐が過ぎ、有為転変著しいこの時代、亡国の王女と、変節の怪物は、一体何を見るのでしょうか。

    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました!

    編集済

  • 編集済

     こんばんは、御作を読みました。
     そんなフーシェさんが、返り忠の人だなんて、正し過ぎてぐうの音も出ない(≧∇≦)
     ボンバーマン松永さんや、ギリワン代表呂布さんだって、「一緒にされたら恥ずかしいし」って、登下校を拒否るに違いない!?
     興味のある時代なので楽しみです!
     面白かったです。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    この時代のこの国で、返り忠しないで生きていけたかというと微妙……(笑)
    ロベスピエールさんみたいに突き抜けていてもギロチンだし……^^;

    あ、あとフーシェさんは、明智十兵衛さんや馮道さんと一緒に登下校しているので、古天明平蜘蛛さんや方天画戟さんに拒否られても……(笑)

    お楽しみいただければ幸いです♪

    ありがとうございました!

  • これ歴史は懐かしいです。
    昔、夢中になった時代を思い出しました。

    作者からの返信

    ベルサイユのばら、エロイカ……懐かしいですよね。
    絢爛であり、陰惨。
    そんな時代ですが、夢中になってしまう魅力があります^^;

    ありがとうございました。

  • おはようございます。

    四谷さんが勧めていた(?)ので、「フーシェ革命歴」を買いました(まだ読んでないですけど)。
    私もフーシェが好きなんですが、とくに「静粛に、天才只今勉強中!」という彼を主人公にしたマンガが好きです。最近では、「反ナポレオン考」という本を読みました。
    つづき、楽しみにしています。

    作者からの返信

    フーシェのその本は、恐ろしく分厚いので、結構時間がかかると思います^^;
    私が読んだ時は十代だったんで、まだ体力があったから読めました(笑)
    「静粛に……」は読んだことは無いんですが、wikiを見てみると、結構面白そうですね♪

    フーシェが好きで調べていたら、反フーシェの筆頭格にマリー・テレーズという王女がいることを知りました。
    で、それなら絡ませてみようと考えたのが拙作でございます^^;
    よろしければ、つづきをお楽しみください♪

    ありがとうございました。

  • シャトーブリアンと聞いて、真っ先に牛肉を想像した私をお許しください🥹

    本作品の続きを楽しみにしつつ、牛肉を食べようかな😅でも、シャトーブリアンには手が届かない可能性が高いですが😂

    作者からの返信

    そのネタ、出てきますよ!
    ……チラッとですが^^;

    シャトーブリアンはシャトーブリアン・ステーキだけでなく、プリン(ディプロマット、外交官のプリン)にもかかわっております。
    そんなわけで、フランス随一の食通が、彼に接近してきます(笑)

    牛肉、いいですね!
    最近、暑いですから、夏バテ対策に私も食べようかな♪
    でも、私もシャトーブリアンは無理(財布を見つつ(笑)

    ありがとうございました。

  • いいですねえ。

    歴史の中に埋もれた推理ものという風情があります。
    フーシェ。
    まさに背徳の名に相応しい人選だと思います。

    作者からの返信

    どこかの誰かさんが妲己をモチーフにして投稿しているのを見て、対抗してみました(笑)

    フーシェ、好きなんですよ。
    背徳漢だの何だの、いろいろと言われていますが、「フーシェ革命暦」(辻邦夫)の、思索的なフーシェが好きで、今回、書いてみました^^;

    ありがとうございました。