第2話 私は転生者
目が覚める。
私は特殊部隊の任務中に撃たれた…死を覚悟したけど、どうやら一命を取りとめたようだ。動こうにも全く動けない、どうやらかなりの重症のようだ。生きてるだけ運が良かった…暫くは療養生活を過ごすものと思ってると、1人の女性が歩み寄ってきて声を掛けてきた
「サツキ、おっぱいの時間ですよ♪」
えっ、おっぱいの時間?病院食の間違いなのかなと思ってると…私は抱き上げられ、眼前にはおっぱいがあるのだ…しかも凄い美女のおっぱいが…
「おっぱいをたくさん飲んで大きくなりましょうね♪」
なぜ、おっぱい?と思いながらも、本能がおっぱいを欲してる為に、私は乳首をくわえると懸命に吸ったのだ。味は…うん、微妙なんだけど全力で吸ってしまうのだ…それがおっぱいなのだ。
そして、私が赤子であると気付き、さらに前世の記憶を持ったまま転生したのだ理解した。
そう、私は転生者。
なぜその判断を下すのか?私は小説を読むのが趣味で、特にファンタジーな異世界転生を好んで読んでいたからである。
特殊任務で殉職した私は、どこかの異世界で新たな命を得たのだった
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