258話から274話までのまとめ&裏話

『はい、繁忙期の影響で死に掛けてる作者です。本日も残りのまとめをガンガン進めていきますよ!』


「今回のゲストは前回から続投のクティーラと、新たにティーチさんでお送りしていきます!」


「よろしく頼むぜぇ、お前ら!」


「ふふ、また登場出来て嬉しいですね~」


『それじゃ、早速まとめに入っていきましょうか!』



【第258話の登場人物まとめ】


『第258話はリバタリアからのスタート! 新規登場人物はバーソロミュー・ロバーツ、アン・ボニー、メアリ・リード、サミュエル・ベラミー、ジョン・オーガー、ウィリアム・キッド、チャールズ・ヴェイン、ジョン・ラカムの8名!』


「そして、ここでホーキンスさんのフルネームも登場しています!」


「海賊のアジトに来てる割には緩いこと緩いこと。ホントに気が抜けて仕方がねぇぜ」


『作中で歌った曲のイメージは【Nathan Evans】の【Wellarman】になります。海賊かどうかは別として、船乗りの歌として大分いい感じだったので作業用BGMとして採用しました』


「皆と歌うの、とても楽しかったですね!」


『個人的に、海賊連中を探して調べていい感じに設定を調整して登場させて……で、かなり大変だった記憶があります』


「そりゃぁ、こんだけ出してりゃそうもなるだろ」


「作者の見切り発車もここに極まれり、ってところですかね?」



【第259話の登場人物まとめ】


『この話では更に海賊が登場。ヘンリー・エイヴリー、トマス・テュー、バルバロス・ハイレッディンの3名が新規登場となります』


「海賊の島リバタリアの古参中の古参だな。チャールズ・ヴェインの奴も含めた四人が、リバタリアの竜骨とも呼べる海賊になる」


「四人共、凄く威厳があるというか、ボスとしての雰囲気を感じさせる人でしたね」


『フランシス・ドレイクやエドワード・ティーチといった海賊に劣らぬ格の海賊となると、必然的に海賊周航と呼ばれた時代を築き上げたクラスの海賊でないと厳しいな〜って』


「うわぁ……すっごく緩い理由ですね……」


『ちなみに演奏した曲のイメージは某ゴムな海賊アニメのOST。赤い髪の海賊のテーマと言っても差し支えはないやつです』


「そのまんまでしたからね。確かに雰囲気にも合ってはいるんですけれど」



【第260話の登場人物まとめ】


『船団が出航してますが、合流する海賊もまだまだいます。名前だけですがフランソワ・ロロネー、ダニエル・モンバール、ベンジャミン・ホーニゴールドの3名が登場』


「ごめんね……ユニアさん……」


「めちゃくちゃビビってたよなぁ」


『まぁ、周りを伝説の海賊とその船に囲まれたらそりゃそうなるわなって話ですよね』


「でも、絵になる光景ではありましたよね〜」


「それはそう。何なら楽しかったし」


『ちなみにこの時の作業用BGMは【hoist the colours】ですね』


「原曲聴いたらそりゃ怖えわってなるわな」



【第261話のまとめ】


『非常にのんびりした回。とても海賊に囲まれている雰囲気とは思えない』


「周りの海賊、全員味方ですからね」


「親しい間柄になれてると喜ぶべきか、海賊として恐れられないことに反省するべきか悩むところだな」


『まぁ、んなこと言ったら大多数のモンスターや邪神関係はそうなりますし今更では?』


「そう言えば、クティーラも結構歌は上手なんだよね。やっぱり素質と言うか素養になる部分が多いんだろうね」


「あ、アマネさんに褒められると恐縮ですね……」


『この時に歌っていた曲のイメージは【ビンクスの酒】になります。やっぱり海賊といったらこの曲だよね! って感じがしますねぇ』



【第262話の登場モンスターまとめ】


『追い風に乗って進んできました。ここではアイアンボトム・シャーク、サウザンド・クラーケン、フリゲート・ハーミットの3種類が初登場』


「モカ・ディックと合わせて『四極海』と呼ばれている二つ名付きのモンスター達ですね!」


「人が挑んで勝てるような相手じゃないんだが、帝国の連中は飽きもせずに攻撃してっからなぁ……」


『攻撃力最強がアイアンボトム・シャーク、タフネス面最強がモカ・ディック、再生能力最強がサウザンド・クラーケン、制圧能力最強がフリゲート・ハーミットって感じになってます』


「でも、総合的な強さではリヴァイアサンが圧倒的に勝ってるんですよね?」


『そもそも、リヴァイアサンは古代龍の一体となっていますが、古代龍の中ではバハムートクラスの攻撃力を誇る攻撃特化の龍という設定があるんですよ』


「水のブレスの威力、かなりのものですからね。活動領域が海に絞られていることを加味しても、ヤバ過ぎるボスだってのはすぐに分かりますもの」


『まぁ、詳しくは再登場の時とかに触れていくとしましょうか』



【第263話の登場モンスターまとめ】


『パシフィラニカ到着! 新規登場モンスターはマーフォーク【海】、セイレーン、そしてネレイスであるテティスの3種類となります!』


「マーフォークは海の姿と湖沼の姿の2種類あるんですよね」


『最初は湖沼の姿を【ギルマン】って呼称にしようかと考えましたが、半魚人というより怪人のイメージが強くなりそうだったので淡水版マーフォークという形にしました』


「海の姿は所謂『マーメイド』でお馴染みの人魚に近い見た目をしてるんですよね~。ディープワンズ達よりも人っぽくて見た目がいいんですよ」


『ちなみに強さ的には海が近接向き、淡水が魔法等の遠距離向きという設定だったりします』


「どちらにしろ、海戦や水中戦じゃねぇと出番のねぇ連中だけどな〜」



【第264話の登場モンスターまとめ】


『コーラルアイドル大活躍中。新規登場モンスターはアビスグルーパー、バイオレンアングラー、ゴーストスクルー、ディートワーム、海神水母の5種類』


「深い海の底ということもあって、出てくるモンスターは皆深海っぽい感じの生き物が多かったですね」


『チョウチンアンコウ、オオグチボヤ、オヨギゴカイなんかがモデルですね。深海魚や深海生物ってモンスターに転用できそうなのが多くて助かる』


「調べて採用するのは中々大変ですけどね」


「まぁ、コイツに関しちゃ今更ってもんだろ。既に何百何千とモンスターの設定だの登場人物の設定だのを考えてんだからよぉ」


『深海水母もクラゲモチーフ。後々に真名を出すつもりで考えたので、最後の台詞は彼女の台詞だったりします』


「決戦の時が楽しみですね〜」



【第265話の登場モンスターまとめ】


『深海都市ルルイエに到着! 新規登場モンスター枠はディープ・ワンズ、ダゴン、ハイドラ、クトゥルフの4種類』


「ダゴン、ハイドラ辺りならモンスターとして倒せなくも無さそうですが、クトゥルフをモンスター枠に入れるのは流石に無理があるのでは?」


『まぁ、邪神ですしね。というか、そもそも当初はクトゥルフ神話を入れる予定以下略』


「水中戦力の充実って、出先で登場させる機会があんまりないから一発屋で終わっちゃうんですよね……」


『いつか海戦メインの後日譚でも書きますかねぇ』



【第266話の登場モンスターまとめ】


『深海から移り変わって荒野を行っております。今回はウェイストランドオーク、モノホーンバッファロー、トライホーンバッファロー、デザートワイバーン、ロックドラムの5種類』


「ボスのロックドラムは地味に何回か再登場してる子ですね」


「後はウェイストランドオークの奴も再登場の経験があるなぁ」


『バッファロー系の大突進とか書こうと思ったけど、中々機会がなくて書けなかったんですよね……後日譚で書くかなぁ……』


「なんだその恐ろしいワード……」


『というか、最新話時点でのアマネのフレンドモンスターでスタンピード回ってのも面白そうだな……』


「ちょっ!? やめろやめろ!?」


「は、早く次にいきましょう!? このままだと大惨事の幕が開いてしまいます!?」


「……もう既に大惨事は乱発したような気がするんだよね」



【第267話の登場モンスターまとめ】


『荒野の旅が続きます。新規登場モンスターはアローホッグ、カルティブホイール、ハンマーテイルリザード、フレイルテイルリザード、フォートライノスの5種類』


「フォートライノスは再登場してましたね。やっぱりボス系の子達は印象に残りやすいんでしょうね」


『まぁ、久々に色々なモンスターを出したいなと思うようにもなったし、後日譚では再登場するモンスターも少しずつ増やしていこうかな』


「……アマネさんからいっぱいお水を貰って飲んだことを思い出しました」


「あぁ、嬢ちゃんの体が乾いちまうからか。海暮らしっていうか海に生きる種族だもんなぁ」


『皆さんも夏や運動後に限らず水分補給は忘れないように! でないと熱中症で倒れることになりかねませんからね!』



【第268話の登場人物まとめ】


『聖地アヴェナムへ到着! 新しい登場人物はステンノとエウリュアレの二人です!』


「ゴルゴン三姉妹のうちの二人ですね」


「ポセイドンとアテナに恨みを持つ姉妹だったな」


『ここら辺は神話通りの部分も多いですね。メドゥーサがペルセウスに首を落とされていない等の差はありますけど』


「まぁ、この世界だとペルセウスもメドゥーサも味方になるってわかっちゃうからなぁ……」


「改めて考えると、アマネさんの人脈ってホントに凄いですね……」



【第269話の登場人物まとめ】


『ゴルゴンの二人に案内されて出会ったのは、メドゥーサとザッハーク、そしてイブリースの三人』


「ザッハークの愛妻家っぷりが中々なエピソードでしたね」


「まさかメドゥーサを娶る為に神の呪いを受けて、しかも王位まで捨てるたぁなぁ……」


『愛の力は偉大って奴ですね。まぁ、ザッハークもメドゥーサも神話の方だと互いに何の関係もない相手なんですが』


「メドゥーサはギリシャ神話で、ザッハークはペルシアのシャー・ナーメですからね……」


『誤解しそうな人が出てきそうなのでここで言っておきますが、ホントにメドゥーサとザッハークは何の関係もないです! あくまでもこの世界オリジナルの関係だと思ってください!』



【第270話の登場モンスターまとめ】


『第270話では古代龍のアジ・ダハーカが登場! 中々カッコいい龍に仕上がったような感じがするね!』


「三首の黒龍ですからね。騎獣扱いではありましたが、毒を使う龍としてこの世界でも知られている古代龍の一角」


「んでもって、その背中には神の呪いを受けた王族を乗せている、と。控えめに言ってもとんでもねぇな」


『毒系の龍は出したいと思っていたので、アジ・ダハーカはホントに適任でしたね。古代龍が使う毒ということで、この世界でもトップクラスの劇毒となります』


「ヴェラージのナーガラージャの毒にも並ぶ劇毒と聞きました! お父様もまともには食らいたくないと溢しておりましたし!」


「まぁ、ヘタしたら神殺しも出来るような毒だもんね。それにしても、三首の古代龍って中々強そうだし、この時点だと古代龍の中で一番首が多い龍になるのかな?」


『最新話時点だと次点くらいになりますが、この時点だと確かに頭数最多の古代龍になりますね。まぁ、首の数が力に直結しているわけじゃありませんが』



【第271話の登場人物まとめ】


『今回はハスターと御対面。デュエットしてますが、普通だったらSAN値チェックが入るかと思います』


「お父様を目の当たりにしても発狂してませんし、この程度で発狂はしませんよね!」


「改めて思うが、アマネの精神力は一体どうなってやがるんだ?」


「多分侵食無効で直に精神破壊を発生させる系の発狂が無効化出来てるのと、そうでなくてもルジェがくれたペンダントに耐性が付与されているからじゃないですかね?」


『どちらにしろ、邪神を目の当たりにして正気でやり取りできている時点で異常なんですよ?』


「ここまでの流れを作っておきながら、それをあなたが言うんですか!?」


『まぁ、そんな事はさておくとして、今回歌っていただいた曲のイメージは【Waltz For Ariah】になります。とてもキレイな曲なので、皆さんも是非一度聴いていただけたらと思います』



【第272話のまとめ】


『クトゥルフVSハスターの始まり始まり!』


「いや、始まり始まり! で、始めていいもんじゃねぇだろうよ」


『始まっちゃったのは仕方無くない?』


「まぁ、元々仲が悪いとは聞いてましたけどね……」


「とんでもない大喧嘩でしたね。お父様もハスター叔父様も……」


『ハスターとクトゥルフが殴り合うのは当初の予定通りなんで、これもまぁ既定路線ってことで!』


「そんな簡単なノリで邪神同士の大喧嘩をおっ始めんじゃねぇよ、オイ」



【第273話のまとめ】


『ヴォルガルドの回想シーン。そして、真名の解明も起こりました』


「フォーマルハウト・イォマグヌット、でしたね」


『次で触れますが、クトゥグァの居住地であるフォーマルハウトと、ヤマンソの名の一つであるイォマグヌットを合わせた、究極の焔の獣となります』


「全てを焼き尽くせる焔の獣。邪神の力を宿す正真正銘のバケモンだったな」


「護るべきものを護り通す力を欲したヴォルガルドの願いに応えたってことですが、邪神の力って普通にヤバくないですか?」


『世界を焼き尽くすレベルの邪神の力だからヤバいなんてレベルじゃないですね。まぁ、ヤバいキャラが多いのはクトゥルフ関係を出してる以上今更ですが』



【第274話のまとめ】


『怪獣大戦争……にはならず、レフェリーストップでの終戦となります』


「クトゥグァとヤマンソはこのタイミングで自己紹介。ついでに私の火属性無効を火属性吸収に跳ね上げていきましたね……」


「後は、クトゥルフから水属性無効。ハスターから風属性無効だったな。大抵の属性攻撃や魔法はもうアマネには効かねぇなぁ……」


『物理攻撃以外はカッチカチなのがアマネですからね。何事も死ななきゃ安いってもんですよ』


「ヘタしたらどんな盾役よりも硬いですからね」


「でも、アマネさんは歌姫なんですよね……」


『ヘタなタンクより硬い歌姫。うん、中々意味不明な存在だな!』


「その存在を生み出したのは貴方でしょうに……」



『ということで、ここらで一つ区切りとしましょうか。いやはや、色々と書いてるから時間が足りなくて困る困る!』


「現実の忙しさに加えて、このまとめと後日譚の執筆ですからね……そりゃまぁ、時間が足りなくなって当然なところありますよね」


『ついでに言うと、この他にも色々と書いてるものはあるわけなんでね。本編の息抜きや気分転換を兼ねて書いてるけど、こっちもそこそこまとまったら公開しようかな〜って』


「ストックに余裕がないと色々詰むからな。まぁ、健康面にも気を配って、無理なくやってきゃ問題ねぇだろうよ」


『まぁ、割とグダグダやっていきますが、今後も末永く優しい目で付き合っていただければと思います』


「クティーラも一緒にエンディングコールしよう!」


「いいですね! やりましょうやりましょう!」




「「それでは! 次の回もお楽しみに〜!!!」」

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仮想世界の友人帳【for Library!】 大和屋一翁 @yamatoyaitio

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