211話から237話までのまとめ&裏話

『……やべ、どんなノリで始めてたか忘れた』


「いきなりそれですか?」


『いやまぁ、ぶっちゃけ最後まで書くのめちゃくちゃ大変だったから、他のに割く集中力が全然無かったんだよな』


「まぁ、普段ののんびりとした感じじゃなかったですもんね」


『その分、リハビリも兼ねてのんびりと書いていきますよ』


「じゃ、早速行きましょうか!」


「……ゲスト枠で呼ばれたのに忘れられてるロビンもいるよ」


『「あっ…………」』


「……自分で呼んだゲストくらい覚えておきなさいよ」



【第211話に登場していたモンスターのまとめ】


「この回に新しく登場していたモンスターっていたかしら?」


「なんかいたような、いなかったような……」


『えー……新規登場はバレーのボールにされていたオークキングのみですね』


「「あぁ……そう言えばいたなぁ…………」」


「結局、オークキングはどうなったんだ?」


『飽きるまでバレーボールにされて、終わったら適当に放置ですね』


「サラッと登場だけしてただけだから、特に話すようなこともないわね……」



【第212話のまとめ】


『第212話はスタンピードが来た始まりの街視点。新規モンスターは明言してないですが、実は他の話と同レベルだったり』


「作中で二回目の登場を予定していないこともあって、殆どその場限りの登場だったんですよね」


『一応名前だけ出すと、オーガ、オーガファイター、オーガウォーリアー、鬼喰い蛇、鎧サワガニ、ホーンウルフ、シザーフライ、ロトンウーズ、ホルンホーン、ワニデンデン、ウィンドバード、ソードモンキー……』


「それと、ゴブリンキングとブレイズファルコン、ストルムサーペント、ペトファトータス、ワールウィンタイガーですね」


『設定資料上だとこういう面子がいたんだよ〜、ってくらいの認識でいれば大丈夫ですね』


「フレンドにはなっているから、そっちに含めるとしたら17種類分になるか」


『この後のインパクトが強いからねぇ。そりゃフレンドも増えるってもんですよ』



【第213話のまとめ】


『アマネの本領発揮回。既にコメントで作業用BGMを当てた人がいてビックリしました』


「作業用BGMは【オラシオン】。劇場版を観に行った記憶から、スタンピードを終わらせるのにも丁度いい曲として作業用BGMに使われたんですよね」


『お陰で情景をイメージしやすくなって助かりましたよ。ファンタジー世界でも絶対に通用する曲、それがオラシオン』


「まぁ、フィクションという意味ではあの世界も大分ファンタジーだけれどね」


『ところで、アマネも若干トレーナーっぽいところあるよね。目指せ、フレモンマス――』


「それ以上は怒られるからやめとけ」


『あ、はーい』



【214話から215話のまとめ】


『クランメンバーにユーリを紹介する回。スタンピードに参加していたモンスターの名前もちょろっと出てきております』


「ただ、再登場の予定はなかったからホントに名前だけの登場なのよね」


「ユーリに蹴られた傷が痛い……」




「いや、ノーダメだったよね!? なんで私がより一層悪くなるようなことを言うのさ!?」




「ゲストはロビンなんだから引っ込んでなさい、ユーリ!」


『おおぅ……まさか乱入してくるとは思わなかった』


「仲良きことは美しきかな、だっけ? 姉妹の仲が良いのは悪いことではないんじゃないか?」



【第216話のまとめ】


『次の目的地設定回。ここで聖教国の名前を出してたんだなぁ……』


「そう言えば、資料側に反映するのを忘れてて聖教国の名前をド忘れしてたんですよね」


「で、苦肉の策で『聖教国』の名前だけにしていたと……」


『割とキャラ名や国名をコロコロ切り替えてたりするので、そこら辺で反映しきれなかった部分のツケを払うことになってましたねぇ……ハハハ』


「見切り発車の悪いところね」


『今後やらないという確証はないです! 何せ私は作家モドキなので!』


「開き直るようなことじゃないと思うんだけどなぁ……」



【第217話の登場モンスターまとめ】


『マルテニカ連邦に行く予定だったアマネとヒビキ。新規登場はハンタードッグ、ガードドッグ、メディカルドッグ、ウルフドッグ、ベアマスティフの5種類』


「ワンコ系で揃ってて楽しかったなぁ~」


「面倒見のいい子も多いから、幼獣の相手も頑張ってるのよね」


『今日のワンコ、のノリで配信とかしたら絶対伸びると思う。視聴率もスパチャも』


「問題は、出てくるのが犬以外も含まれるというところかな?」


『となると、今日のアマネ?』


「なんで私が観察対象になってるんですかね……」


「今も昔もそんなに変わらないと思うわよ?」



【第218話の登場モンスターまとめ】


『ここで漸くロビン登場回。これでクランメンバーの師匠役が全員揃いました!』


「新規登場のモンスターは斧ヘラジカ、モグライノシシ、ムギクイクイナの三種類ですね」


「まさかこの時の出会いがここまで長く続くとは思わなかったなぁ……」


『元々弓月の師匠役はアシュヴァッターマンも候補に入っていたんですが、ヴェラージでの御役目を考えたら流石に厳しいかな〜、と判断してロビンフッドが登場することとなりました』


「まぁ、ネームバリューもしっかりしている偉人みたいなものだし、確かにインド系の英雄の名にも劣らないわよね」


『ちなみに師匠役が五人なのは、六人パーティーにした時にアマネがそこに加わるからだったりします』


「……モードレッド、ゴリアテ、ルジェ、龍馬、ロビンの五名にアマネで丁度六人。成る程、そういう意図で組んでいたのか」


『そゆことそゆこと〜。護衛として頼りになる面子だよね〜』



【第219話の登場人物まとめ】


『治安悪い都市スピディカのお話。新規の登場人物はヘリワード・ウェイクだね』


「この時の護衛が、まさか歌姫専属の四文字を得る始まりになるとは思いもよらなかったなぁ」


「今じゃアマネの護衛で生計を立ててるようなものよね。やっぱり金払いのいい上客だとやる気が出るの?」


「そりゃまぁ当然だ。ま、今はもうそんな事は関係無いんだけどな」


『ここからマルテニカ連邦からケーニカンス獣王国に方向転換するんですよね。アマネの行き当たりばったりの旅が、今始まる!』


「最初からもう始まってるわよ」



【第220話の登場モンスターまとめ】


『ケーニカンスへの旅が始まりました。この回での登場モンスターはフェイカーゼブラ、スマッシュホーン、ブラックパンサー、ステップサーバル、大玉ウズラ、ワーハイエナ、ストロングライノの7種類』


「ストロングライノはちょこちょこ登場してるわね。やっぱりボスクラスのモンスターは出しやすいのかしら?」


『まぁ、通常モンスターより記憶に残りやすいからねぇ。後は、個人的にストロングライノの名前が頭の中に残ってるからかな』


「……なんでここのボスの名前が頭に残ってるんだ?」


『ん~~……ストゼロと似てるから?』


「お酒……」


「なんで飲兵衛の雰囲気出してるのよ……」


『あ、ちなみに私は飲める人ですが普段は全く飲みません! ストゼロも飲んだことありません!』


「なら尚更なんで覚えてるのよ!?」



【第221話の登場モンスターまとめ】


『ショートカットというレベルじゃない放浪の旅をしている今回。新規登場はダイカクスイギュウ、鬼殻マイマイ、レイドモンキー、グランドバイパーの4種類』


「この作品にしては控えめね」


「4種類も出てたら結構だと思うんだけどなぁ……」


『まぁ、大体5種類とか6種類とかが普通だったりするからねぇ。改めて見返しても、この回は少ないか? って思っちゃったな』


「まぁ、そもそも全体の数がおかしいわけだが……」


『1000超えてるって言われてそりゃまぁそうなるよなぁって思ったね』



【第222話の登場モンスターまとめ】


『本格的にサバンナなエリアに入ってきました。登場モンスターはジュウガンゾウ、センコンキリン、ランクスホーン、バスタードライノ、バットランナー、ライトニングチーター、テロルレーヴェの7種類』


「テロルレーヴェの子供達は色んな意味で凶器でした」


「あれはねぇ……ヤンチャな子も多いから、ホントに殺心毛玉だったわよね」


『一回ちっこいモンスター限定の回とかも書こうかな〜と思いましたが、量が膨大過ぎて力尽きました』


「策士策に溺れる、ってことか?」


「策も何も考えてないでしょ……この見切り発車な作者にそんな知恵なんてないもの」


『酷いけど、事実だから何も言わなーい』



【第223話の登場モンスターまとめ】


『のんびりとした旅が続きます。今回はレオウルフ、ベアマジロ、テラーバード、エボニーブル、ヴァンドゥルガの5種類』


「そこそこ先のエリアだから、戦闘力高めのモンスターが多いですね」


「まともに戦ったら全滅の可能性もあるようかモンスターばかりだからね。多分、ユーリ達ならいい感じの戦いが出来るだろうけど……」


『大多数のプレイヤーは戦ったところで蹂躙されるだけでしょうねぇ。そうなるようなモンスターばかり出してるから当然なんですが』


「その割に再登場の回数はお察しのようだけど?」


『強いとそれはそれで出すタイミング見失うんですよね……まぁ、こういう子達もデカイ戦闘や戦場には混じってると思っていただければでいいです』



【第224話の登場モンスターまとめ】


『もうすぐ街に到着。新規登場は虹色ミンゴ、クロコドラゴ、ヘヴィーヒッポ、ハンフリーの4種類』


「ハンフリーはヘヴィーヒッポのウォンテッドだったわね。重量級でウォンテッドって相当強いでしょ?」


『強いですね。それと、ヴェラージの旅路で登場した研究所の愛され娘、アタちゃんとも仲が良いという設定もあったりします』


「ハンフリーの背中に乗ってよく爆走してますね。偶に他の子を轢きそうになって大変なことになりますけど」


「何だかんだ、ウォンテッドも登場回数の多いモンスターなのよね」


『所謂ネームドモンスターみたいなものなので、後々登場する指輪の効果対象になっているのも大きいでしょうね』


「まぁ、それでも出るか出ないかは作者の気分と記憶次第なんだがな」



【225話から226話の登場人物まとめ】


『はい! この二話でクイナが初登場! オマケにグレガリオのカッコいいシーンもちょこちょこ登場!』


「私はよく知らないんですけど、クイナがいた組織が壊滅したんですよね?」


『グレガリオが一人で突入して、ボスの獣人の心臓を背後から貫いて抜き取ってました。配下も全滅の完全勝利です』


「ひぇ……」


「グレガリオの隠密性能と敏捷性ってホントにバグってるわよね。武器を構えて攻撃しようとした獣人を、眼の前から背後に移って仕留めたってことでしょ?」


『そりゃまぁ、主神との決戦編を読んでいればわかるかもしれませんが、普通に格の差が違いますからねぇ』


「頼りになる護衛と思えばどうということは無いだろうからなぁ」


「頼りになる護衛っちゃ護衛だけど、やることは物騒よね……」



【第227話の登場モンスターまとめ】


『クイナを伴っての旅の始まり。今回はオオヤスリトカゲ、テッカイガエル、アシッドサーペント、ハープーンスコーピオン、ソウコウリクガメ、フューリーコンドルの6種類』


「若干の言葉遊びも混じってましたね」


「ソウコウリクガメの事よねそれ。いや、確かに凄く走ってたけど!」


『基本的に作者はネーミングセンスが無いので、そういった言葉遊び系の名前を考えたりするので一苦労してたりします』


「引用系もめっちゃやるわよね。重要なキャラの多くは英雄だとか偉人だとかから引っ張ってきてるし」


『アマネの周りのメンツも大体そうだからなぁ……』



【第228話の登場モンスターまとめ】


『クイナの第一の師匠ウールヴヘジンの再登場。新規登場のモンスターはスケイルコング、パンツァーライノ、アームドベア、ランナードレイク、ナマケズモノ、黒い牡牛、黒い獅子の7種類』


「最後の2種類はレンファと同じ化身だったな」


「月に吠えるものも再登場してますけど、こんなに化身って会えるものじゃないですよね?」


『会えるも何も、そもそもクトゥルフ神話系列の生物にポンポン会える方が寧ろ大問題な気がするね!』


「気がするね! じゃないわよ。わかってるならそこら辺自重しなさい」


『自重しなかったからこの作品が成り立ってるのです! 自重したらそれはもう衣のないトンカツのようなものなのです!』


「それはまた別の豚料理では……?」



【第229話の登場モンスターまとめ】


『クイナ風船爆誕。新規登場モンスターはヨコヅナビートル、タイラントリオック、アースロプレウラ、ハイドマンティス、ワーパンサー、ピッカーモンキー、パラゾンアリクイ、トランプルアント、アシッドスラッグ、オノオオハシ、ゴクサイクジャク、カームストーカーの12種類』


「急にめちゃくちゃ増えたわね……」


「ある意味平常運転といえばそれまでだがな」


『クイナ風船爆誕! は作業用BGMの影響をもろに受けています。あ、気になる人は【a_hisa】さんの【Satellite】を聴いてみてね!』


「聴きながらの作業だと若干曲に寄せられるみたいなんだよね」


「というか、作業用BGMを聴いて話が浮かぶ方が多いのよ。特に山場の展開とかはそれだし」


『名曲は他の作品にもいい影響を与えるんですねぇ……』



【230〜231話の登場人物等まとめ】


『ガルイ族の村、来訪。ガルイの戦士バルナンと中々友好的な出会いとなりました』


「ガルイ族のモチーフはマサイ族で、住環境は南米のアマゾンをイメージしてるんですよね」


『ジャングルの住環境ってなるとこうなるかなって。後は、猛獣なモンスターを狩れる民族とかって考えたらこんなんになりました』


「宴の時の曲って、完全にサンバよね?」


『作業用BGMはベッリーニの【Samba do Brasil】ですねぇ』


「まんまそれじゃないの!?」


『ホントにまんまです。何なら花火もぶっ放そうかと考えてました、ハイ』



【第232話の登場モンスターまとめ】


『翌日、試練の地へ。登場モンスターはアリゲートドレイク、クウェイクエレファン、ゴールドライオン、フォートヒポポタマス、ティリジノリーパー、チャリオタイガー、グリーンドラゴン、タイラントヴァイパーの8種類』


「ケーニカンスの旅も大分長くなってましたねぇ」


「何気にとんでもない連中を出してることには触れないのね」


『まぁ、一番とんでもないのは最後の方でチラッと姿を出してるわけなんですが……』


「コレが後々のフラグとかわかんないでしょ」


『名前を出してる話をまとめる時に説明すっから、それまで待ってくれよな!』



【233話から235話までのまとめ】


『リキッドメタルゴーレムによる最初の戦争。新規登場モンスターはレガシィ・ソルジャーとレガシィ・ナイトの2種類』


「完全に別ゲーになってましたね」


「バ○オペは他所でやって欲しいわね」


『コメントに返信していましたが、イメージとしてはUCのト○ントン基地。アレも多種多様な機体が出てきて面白かったですからねぇ』


「唯一違うとすれば攻撃側が圧勝して都市部を制圧しちゃったことかしら」


『最終的にはレガシィ組は連邦機に改造されるので、コレで大分バランスが良くなりました!』


「一体なんのバランスを調整してるんだ……?」



【第236話の登場モンスターまとめ】


『舞台は戻ってバルナン達と共に王都行き。まもなく今回の旅の終わりが近付いてきております』


「新規登場はウェアフォックス、ケタグリドリ、スナイプカメレオン、ジャワパンジー、ブルーノ、グレートバイソンの6種類ですね」


「ブルーノはジャワパンジーのウォンテッドだったわね」


『何気にサル系モンスターのボスなウォンテッドですからねぇ。サラッと登場してますが、実力的には相当なものですよ』


「まぁ、相当なって言ってもそもそものエリア自体が高難度の場所だからな」


『強くて当然と言われたらそれまでですけどね。あ、地味に再登場の話もちょっと考えてたりします』


「希望の多い後日譚のお話関係ですね」


『流石にまだまとまってない部分が多いけど、後日譚で再登場出来るものは再登場させようかなと思ってります!』



【第237話の登場人物まとめ】


『ケーニカンス編のラスト。新規登場は国王のライオネル。今回のまとめもここまでになりますね』


「何だかんだ、ライオネル王には色々とお土産を貰ってるんですよね……」


『たてがみが立派な獅子獣人の男性で、実力という意味でも相当な強者です。何なら腕っぷしの強さで王様になったまであります』


「獣人の本質が脳筋っていうのも関係してるのよね」


『今後もちょこちょこ登場する王様ですが、フットワークも軽めのいい王様ですね』


「いい王様が市井で賭けに興じてるのか……」




『ということで、今回のまとめはここら辺で終わりとさせていただきます!』


「どうしてもまとめは時間がかかるので、更新を気長にお待ちいただければと思います!」


「それじゃぁ、次回を楽しみに待っててくれ」


「次は海賊関係になるかしらねぇ」

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