80話から93話辺りのまとめ&裏話
『はい、今回もやってまいりました。仮想世界の友人帳、まとめ&裏話のコーナー!』
「コーナーというか、それしかやってないですけどね!」
『今回はアマネ姉妹をお呼びしました! ということで、ヒビキとユーリ、カモン!』
「何よ、その呼び方……」
「カモンとか言わなくてもここにいるし……」
『様式美だよ、様式美。さて、今回は80話の第一回イベントからスタートしていきますよ!』
【80話のまとめ】
『とは言っても、最初の方って新規のモンスターとか全然いないから、解説することもまとめることもそんなに無いんだよね』
「ブレードホイールとシャドーが一応出てきていますけど、メインではないですからね」
『始まるまで朝食食べながらのんびりしていたのがこの回だからねぇ』
「お姉、姿が見えないと思ったらそんなことしてたんだ……」
「まぁ、やりそうと言えばやりそうよね」
【81話のまとめ】
『この回も漁師村モンリへの移動で殆ど特筆することはないね』
「カヌーを引くのにブラックシャークを呼んだことだけですかね?」
「メチャクチャ速くて酔っちゃったんだよねぇ……」
『一応、エルメの装備とかが良くなったって話ではあるから、触れるとしたらそこら辺かな?』
「バイキング風の盾を作ってもらった感じなんだよね。装備品に関しては一気に強化出来ないからもどかしいなぁ……」
『急に良い装備使い出したら周りにバレるからね……』
【82話のまとめ】
『今回のイベントの内容がサラッと出てきた回ですね。簡潔にまとめると、なんかヤバそうなサメが海を荒らしてるよ! 守り神様最近見ないね〜、キジムナーも見ないね〜、って感じ』
「あ、すっごい分かりやすいというか、なんかホントに簡潔にまとまったね」
「お姉がいるとイベントがサクサク終わっちゃうよね。流石イベントブレイカー!」
「イベントブレイカー、言い得て妙ね」
『アマネパワーめっちゃ強いからなぁ……何度運営のシナリオやらイベントやらクエストやらを破壊してきたことか……』
「ちょっ!? そこまで酷くないですよね!?」
「ルジェ、モードレッド、マギストス」
「うーんと……お姉、ギルティ!」
『これは擁護出来ないねぇ…………』
【83話で登場したモンスター】
『はい! ということで、ここでやっと新規モンスターの登場となります! 出てきたのは海賊カモメ、ヒトツノハギ、トゲフグ、トビカマス、オオウミヘビの5種類!』
「やっと新登場だー!」
「やっぱり水棲系のモンスターが多いわね。最初のイベントだから凄く弱いけど」
『面子に関してはかなり悩みましたが、若干沖縄にもいそうだな〜、いるだろうな〜、な生き物で揃えてみました!』
「アバサー汁、でしたっけ? ハリセンボンを使った料理」
『そうそう! なんかそういうのがあるって聞いたことあったから、それっぽいトゲフグを出したんだよね!』
「普通にハリセンボンで出せば良かったのに」
『それだとふぐ刺しにするときなんか微妙になりそうだったから……主に名前的なアレで』
「そんな理由なの……?」
【84話で登場したモンスター】
『はい! イベントとは全く関係無いエリアだった絶滅種の島になります!』
「これ、当初の予定には無かったエリアなのよね。プロットも資料らしい資料もない、行き当たりばったりでここを仕上げたっていう」
『新規登場したモンスターはオオウミガラス、ウミベミンク、ステラーカイギュウ、ヘリコプリオン、メガロドンの5種類となります』
「調べる時めちゃくちゃ楽しかったって聞いたよ~」
「わざわざ登場させるモンスターとして実際に絶滅した近代の動物を調べていたんですよね」
『やっぱ、こういうの調べてる時ってメチャクチャ楽しいよね~』
「そのせいで数的にヤバくてややこしくなってるわけなんだけどね」
【85話で登場したモンスター】
『絶滅種の島、陸上となります。こちらも絶滅した動物が出てきまして、ビッグドードー、ヒースヘン、ストレージウルフ、ブルーバック、トラベルピジョン、ストライプワラビー、ハーストイーグル、ケープライオンの8種類!』
「これらもちゃんとモデルになった生き物がいるんだから、よく調べたものよね」
『戦闘能力は低めですが、その分種類が多くなっている特徴があります。まぁ、絶滅種の数ってかなり多いから仕方無い』
「年々その数が増えていきますから、その内誰もが知る生き物が絶滅種の一つに数えられるかもしれませんね」
「まぁ、悪いのは大抵人間の方だけどね。お姉のお陰でウチが保護区みたいになってるから、こっちの世界では絶滅はしないでしょ」
『というか、ある意味アマネの保護下にあるこの子達が滅びる未来が見えない……』
「ま、乱獲したら滅びるのは人間の方でしょうからね。当然と言えば当然よ」
【86話で登場したモンスター】
『絶滅種の島、森編になりますね。登場したのはペラゴルニス、アサシンパンサー、ブルーピジョン、キムネカカ、ゴクラクインコ、ローズダック、グアダルーペカラカラ、ワライフクロウ、シマハヤブサ、ハーテビースト、ションブルクジカ、ドウソントナカイ、バッドランドビッグホーン、コーカサスバイソン、カスピトラ、ハイイロオオヒグマ……』
「うへぇ……メチャクチャ多いなぁ……」
「全部で16種類ね。当然ながら、ここのモンスターのモデルになった生き物は基本的に絶滅種よ」
『鳥系はやっぱり多いね。それだけリアルで狩られ、駆逐されてしまったとも言えるけどさ。それが人間の業だよねぇ』
「歴史の上に残るのは勝った者の言葉ばかりよ。彼らもまた、人に負けたが故に人の記憶からはどんどん忘れ去られていく」
『ただ、この星の歴史には彼らが生きたという証は残る。それは、今の今まで紡がれる人の歴史と同じだと思うよ』
「なんかすっごい真面目っぽくなってる。メチャクチャ合わない」
『人が良い感じにまとめようとしたのにさぁ!?』
【87話で登場したモンスター】
『絶滅種の島から出てアマネがイベントのキーを進め始めたところだね。登場したのはピックバード、トロピコスライム、キジムナーの3種類。ルフも出てきますが、それは次の回でまとめたいと思います!』
「悪魔っぽいのは一瞬で死んだからなぁ……」
「ピュリファイアロータス強っ!?」
『聖属性の塊みたいなものですから。出現エリアもかなり先のモンスターですし、最初のイベントに登場する中ボス程度なら即死してもおかしくないよね』
「ヒビキにもメチャクチャ効くのかな?」
「まず敵対することが無いから。それに、戦闘能力自体は皆無なんだから負けたりはしないわよ」
『まぁ、遠距離攻撃で簡単に倒せちゃうようなモンスターだからなぁ……』
【88話で登場したモンスター】
『はい! ということで、守り神であるルフとサンダーバードが登場した回になります!』
「登場モンスターはルフとサンダーバードに加えて、アカマタとマジムンの4種類ね」
『あ、そうそう。悪魔とか眷属のサメとかヘビとかは友人帳に記載されていないので、今回はノーカウントとなっております!』
「あくまでも友人帳に記されている子達を中心にしてますからね。それ以外まで記載してたら終わるものも終わらなくなりますよ」
「今更感は強いけどね……」
『ルフとサンダーバードは今後もちょくちょく出番があるけど、アカマタとマジムンに関しては……』
「まぁ、単純に実力不足よね」
【89話のまとめ】
『89話は決戦前夜。新規登場もヒザマの1種類という実に触れることのない回となっております』
「いや、触れることがないって……」
『だって、この回決起集会みたいなもんだからさ。ここで触れるより実際に見てもらったほうが早いと思うんだよ』
「まぁ、確かにそれはそうですね」
「正直に言うと、私達もここは触れることが全然無かったからそれでいいと思うよ!」
『ということで、89話は決戦前夜の決起集会な回なんで、これにて終了!』
【90話のまとめ】
『はい、決戦始まりました。今回は大悪魔デルバル戦の始まりとなります』
「多分、他の悪魔と比べて一番長生きしてる悪魔なんじゃないかしら?」
「……確かにそれは否定できないかも」
『新規登場はカタキラウワのみ。プレイヤーとモンスターが共に悪魔の手勢と戦うという、イベント的にかなり盛り上がる展開になってますね』
「沖縄妖怪に南国風モンスターが混じってて、結構カオスと言えばカオスな雰囲気は漂ってたけどね〜」
「まぁ、良い感じにはなってたしいいんじゃない?」
『大悪魔デルバル、何気にしっかりボスしてたんだよなぁ……』
【91話のまとめ】
『大悪魔デルバル戦の続き〜。一気に砦にまで迫った大悪魔デルバルと、遂にアマネが接近してバトる展開となっております』
「って言っても、私はただ歌ってただけなんだけどね」
「ルフとサンダーバードがメチャクチャ頑張ってたよねぇ……流石守り神だよ」
『大悪魔デルバル戦のMVP、地味にサメ達っていうのがちょっと笑える。ブラックシャークとブレードシャークの打点が高過ぎるね』
「そう言えば、デルバルが変身したのってサメ達が水中の体をメチャクチャ攻撃してたからだっけ」
「サメの火力高過ぎて展開早かったねぇ……」
『それで大分窮地に追い込まれましたが、まぁそこはしっかり決めてくれた方がいるんで、ね?』
【92話のまとめ】
『大悪魔デルバル戦、決着ですね。ジズさんがメチャクチャ強かった回です』
「ブチ切れてたからね……天空の王が序盤のイベントボスをボコボコにするって、何のイジメ?」
『まぁ、怒らせたのはデルバルの方なんで……』
「そう言えば、ニコニコの単語記事の方でジズの必殺技がフェニックスと混同されてたわね」
『未熟な私のせいですね……天空の王なんで、【空】に関するものがジズの技になるんですよ』
「風に雷に、水でしたか。水はもしかして雨ってことですか?」
『そうそう! 最後の必殺技は晴れ……つまり、空に浮かんでいる【太陽】を元にした必殺技なんだよ』
「成る程、『宇宙』と書いても『そら』と読むわね」
「なんか、何処かの神話生物みたいになってそうだなぁ……」
『基本的には風属性なんですが、ジズの使う技としては天候関係のイメージが強かったり。晴れとか雨とか嵐とか』
「天空の王だからそれくらい無いと目立たないわよね。妥当と言えば妥当か……」
【93話のまとめ】
『ということで、今回の締めとなるイベント後のほのぼの打ち上げ会。キジムナーも混ざって、更に運営の悲鳴まで出てまいりました』
「ジズの出現が運営のミスと誤認されたのは運が良かったですね」
「エリアの範囲指定ミスってことでまとまったんだよね〜。確かにそれはミスしてたけど、ジズはここに下手人がいるのにさ」
『運営は休んでいいよ……但し、休む時間があったらの話だがなぁ!』
「全部アンタの匙加減じゃない……そう言えば、何気にキジムナーがバンドームシャって言ってるのよね」
「アズマヨロイのことだね! って、確かアズマヨロイってさ……」
『征夷大将軍。坂東武者の坂の字を利用した、ちょっとした伏線モドキでございますよ』
「ということは、この時点で登場させる予定があったのね……」
『人選は悩んだけどね。まぁ、ここらの時代のとんでもねぇ人を呼べばいいかって』
「そこは雑なんだなぁ……」
『ということで、第一回イベントはこんな感じでまとまりました。あー、結構長かったな』
「登場したモンスターも多いね。ヒビキ、全部で何種類になった〜?」
「ちょっと待って……全部で436種類、プラスαってところね」
『プラスαのところには友人帳に記されていないデルバルとかの名前が含まれております!』
「まぁ、イベント回だったからそこまで極端に増えてはいないのか……」
『前のまとめで393種類だから、43種類の追加ってところかな』
「これでまだ100話行ってないのよね……100話時点の集計もしておかないと」
『んじゃ、次回はニワトリ襲撃辺りまでまとめる形になるかねぇ』
「ということで、みんな〜! 次回をお楽しみにね〜!」
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