47話から63話辺りのまとめ&裏話

『はい! ということで今回もやってまいりました。仮想世界の友人帳のまとめ&裏話〜!』


「今回はユーリ達と合流してからのお話ですね!」


『そうそう! 話にして47話からスタート。そこから例の戦車が出てくる辺りまでまとめようと思っているよ!』


「今回のゲストにはユーリをお招きしております! ということで、よろしくお願いしますね!」


「やっほー! お姉の旅を振り返るってすっごい楽しそうだよね!」


『んじゃ、そういうことで早速始めていこうかね!』



【47話で登場した人物】


『47話はアマネがルジェから貰ったペンダントを着けたことで、プレイヤーの往来が激しい街中でも活動できるようになったんだよね』


「登場したのはユーリ、エルメ、ルテラ、恋華、弓月の5人だね」


「この頃からお姉ってメチャクチャ貴重な装備使ってたんだねぇ……」


『パーティーバランスもそんなに悪くないこの面子。ユーリが剣士枠、エルメが盾役枠、ルテラが魔法使い枠、恋華がヒーラー枠、弓月がアーチャー枠と、それなりにまとまってるんだよね』


「アタッカー、タンク、ヒーラー、遠距離アタッカーが魔法型と物理型で二人と、確かにいいバランスしてますね」


「これにお姉のバッファーが追加されるからね。偶にヒビキも来るけど」


『ヒビキは斥候とかアサシン枠なんでそれはそれでポジション確保出来てるんだよね』



【48話で登場したモンスター】


『48話はウサギ系マップ。最序盤のマップということもあり、追加されたのはジャッカロープ、大ウサギ、アーマーラビット、ボーパルバニー、ヘビィラビットの5種類』


「それと、グラスラビットが再登場してますね」


『初期のウサギ系モンスターなんで強くはないけれど、ボーパルバニーだけはかなり上位のモンスター枠になってるよ』


「ちょくちょくルテラに絡んで、一緒に昼寝してる姿をよく見るね」


『戦闘面での登場は殆ど無いねぇ。ま、序盤のウサギさん達なので強さに関してはお察しですし、しゃーないと言えばしゃーない』


「癒やし枠なので戦闘に参加しなくてヨシ!」



【49話で登場したモンスター】


『49話はハニービーの巣に襲撃をした回。新たに登場したのはハニービー、蜜犬、毒ハチドリ、ソルジャービー、ナイトビー、クイーンビー、剛腕ヒグマ、オオハナムグリ、ホーンビートルの9種類だ』


「それと、1話と2話で登場した子達も参加してくれていましたね」


『わちゃわちゃした大戦争でしたが、報酬として大量の蜂蜜と花粉団子が手に入ったから良かったよね』


「いや、アレ一年分とかのレベルじゃない量貰ったんだけど? 今でもクランホームに残ってるし、新しいのハニービー達が持ってきてるからね?」


『友好的になったことで半永久的に蜂蜜が供給されるようになりました。ということで、目指せ養蜂家!』


「いや、ならないからね?」



【50話で登場したモンスター】


『50話はゴブリン関係のモンスターが大量に出てきた回です。ゴブリン、ゴブリンソルジャー、ゴブリンシーフ、ゴブリンアーチャー、ゴブリンウォーリアー、ゴブリンメイジ、ゴブリンプリースト、ゴブリンナイト、そしてオークの9種類』


「手抜きとか言われそうだけど、ジョブ毎に種類が違うのって割とあるあるだからねぇ〜」


「寧ろ、序盤にしては種類が多い方なんじゃないかな?」


『ゴブリン系は確かに種類を用意しやすいね。オークもそうだけど、種族名に職業名くっつけるだけで1種類のモンスターにできるから楽と言えば楽かな』


「でも、登場回数はそんなでもないんですよね」


『まぁ、序盤のゴブリンですし?』



【51話のまとめ】


『この回はアマネの身分証が出てきた回だね』


「物凄いプラチナ会員な人が持つようなカードを渡されて恐々としていた記憶があります……」


「アレ、お姉がVIPの証拠でしょ?」


『本作に於ける大事な身分証となりますし、アマネは歌姫なんでね。そりゃ、それ相応の代物じゃないと格が落ちるってもんですよ』


「カード自体のアップグレードもされるし、ホントに持ってるだけで恐いんだって!」


「というか、通常の身分証は冒険者ギルドのカードだよね? なんでお姉だけVIPカードなの?」


『後で触れるから今は言わないけど、そもそもアマネは冒険者ギルド行く前に外に出たから……』


「「あー…………」」



【52話で登場したモンスター】


『今回はクランホームへ移動した回。登場したのはグラスウルフ、ワイルドドッグ、ワイルドホース、ワイルドバード、ドラゴンの5種類』


「今思うけど、序盤にしてはドラゴンがボスって強過ぎない?」


『このクランホームの場所って帝国との国境だから、ボスだけでも強いの置いとかないと帝国にプレイヤーが迷い込んじゃうからね』


「レベル差で死に戻りするだけだと思うんですが……」 


『まぁ、今のレベルでこっちの攻略は無理だよ! ってわかるようにしてるって意味もあるからね』


「あー、それはちょっとわかる。アレだよね、明らかに周りの通常モンスターがメチャクチャ強い場所とか行くと『あ、ここかなり先の場所だな』ってなるやつ」


『そうそう! この世界だとそんな感じの場所が点在してるんで、最初の方でも実は難易度高い場所があるんだよ』


「尚、今回登場したモンスターの出番は……」


『まぁ、ドラゴンがいなくなったらプレイヤーが帝国へ雪崩込んじゃうから仕方無いね』



【53話、54話のまとめ】


『この2話は新規登場したモンスターはいないけど、53話で運営の苦悩と苦労が垣間見えるね』


「いや、ホントにお疲れ様です……」


「プレイヤーの民度が高めなのは、悪質なプレイヤーを専用のサーバーに隔離してるからなんだよね」


『まぁ、その影響で運営の疲労がマッハになるレベルで荒れてしまっている訳なんですが』


「あの状態でイベントの準備とか第二陣の受け入れ準備とかしてくれているんだから、ホントに頭が上がんないよね」


『54話はクランホームでのんびり回。野生なのにペット枠なモンスター達もクランホームに順応して、細々としたお仕事のお手伝いをするようになってます』


「と言っても、殆どは遊ぶ為に来てるだけなんだけどねぇ」


「ルテラがイジられキャラになったから、クランホームだとちょくちょく他のモンスターにイジられまくってるんだよねぇ……」


『まぁ、貴重なモフモフと戯れられるんだからまだマシな方でしょうよ』



【55話で登場した人物等】


『55話ではアロンソとサンチョと最初に出会っていたね。その後、森の中でカーススパイダー、スリングスパイダー、メガタランチュラ、タラテクト、クイーンタラテクト、アラクネ、アラクニドの7種類のモンスター……アラクネとアラクニドはちょっと違うか』


「確か、神様に呪いをかけられて半人半蜘蛛にされたのがアラクネとアラクニドなんだよね?」


『そうそう! アラクネの本名は後々説明するとして、この森はクモ系モンスターで統一。まぁ、ボス枠はクイーンタラテクトとアラクネの2体になるんだけれどもね』


「んーと、前者が通常ボスで、後者がクエストボスみたいな?」


『そうそう! アラクネのポジションは正しくそれ! 今回はアマネが来てくれたお陰で融和、友好的に終わることが出来たけど、普通のプレイヤーならクエストボスとして討伐していたかもしれないね!』


「でも、アラクネさんってメチャクチャ強いですよね?」


『そりゃ当然! だからこそ後々凄いビッグネームだとわかるわけだよ!』



【56話、57話で登場したモンスター】


『はい、一番ヤバい話来ました。登場モンスターだけどメチャクチャ多いんで2話で分けながらまとめていきます』


「確か、ここって偶像シリーズが沢山出てきたところですよね?」


『そうだね。56話ではスカルプタードール、クレイアイドル、ブロンズアイドル、アイアンアイドル、シルバーアイドル、アイボリーアイドル、ブラスアイドル、エボニーアイドル、ジェイドアイドル、グラニットアイドル、バサルトアイドル、リードアイドルの12種類って思ったより多いな!?』


「効果も凶悪だし、置物とはいえ全体バフとか全体デバフ掛けてくれるからクランホームにセットしてるんだよね」


「え!? 何それ聞いたことないんだけど!?」


「使ってない部屋に詰め込んでるからね」


『57話ではゴールドアイドル、マーブルアイドル、オパールアイドル、アンデサイトアイドル、カルサイトアイドル、ダイオライトアイドル、ラストアイドル、セラミックアイドル、セコイアアイドル、サルファーアイドルの10種類』


「セコイアアイドルは私が提供した素材で生まれた子ですね」


「え!? これ素材渡したら種類増えるの!?」


『スカルプタードールのスキルがそういう代物だからこうなってるね。素材があれば戦闘中に新しいアイドル系モンスターを生成してくる厄介なモンスターって設定だよ』


「はえぇ……確かに壊したアイドルが新しく増やされていたら面倒臭いね」



【58話で登場したモンスター】


『ここはアイドル系のエリアの更に奥深く、古い美術館のエリアだね。登場したモンスターはリビングスタチュー、スタチューオブハウンド、スタチューオブウォーリアー、スタチューオブドラゴン、リビングソード、リビングスピア、リビングピアス、呪いの絵画、コーラルアイドル、クォーツアイドル、オブシディアンアイドル、グラスアイドル、フェイクカーペット、トレジャーミミックの14種類!』


「最多記録更新だね。でも、こんなに沢山いたんだねぇ……」


「美術品が多めなのは美術館だからだよね」


『そうそう。美術館テーマということで、クランホームにも家具として飾れるような子達を沢山御用意致しました!』


「リビングソードとかは序盤で出てきそうだけどね」


『私的な見解ですけどね。リビングソードとかの類は序盤でも中盤でも終盤でも出していいと思ってたり』


「終盤に登場するリビングソードってメチャクチャ強そうですね」



【59話で登場したモンスター】


『美術館のボス戦だね。出てきたのはアンカーコロッサス、アズマヨロイ、ムラマサ、サモンジ、ドウジキリ、そして名も亡き亡国の王の6種類です!』


「刀達もモンスター枠なんですね」


『リビングソードと同じカテゴリーだね。所謂妖刀的なアレだよ』


「刀のモンスターなんだからリビングソードって名前にするのもちょっとアレだもんね。でも、あの王様って名も亡き亡国の王が正式名称なんだ」


『名前さえ完全に忘れ去られた王。そう考えるとなんか格好良くない?』


「アズマヨロイは剣を教えてくれた先生だけど、こんな場所のボスをしてたんだね……」


『アズマヨロイに関してはスメラミコト編で更に詳しく触れるから、その時を楽しみにしててね!』


「――――えっ!? 何かあるの!?」



【60話で登場したモンスター】


『60話はバーグマンモスに並ぶ巨体のレベラーが登場しましたね。更にウェアウルフ、ワータイガー、キャノンボア、バタリングライノで合計5種類!』


「数多の国をその足で踏み潰した巨象がレベラーでしたね。バーグマンモスと同じで優しそうでした!」


「それはお姉だけだと思うよ……?」


『レベラーはデカいんで出し難いけど、ウェアウルフやワータイガーはそれなりに出番があるモンスターなんだよね』


「そう言えば、盗賊狩りの時に手伝ってくれましたね。その後も戦場で乱戦に参加している姿をよく見ます」


『亜人系は戦場に出しやすくて助かる……』



【61話で登場したモンスター】


『はい、61話はお城の中のモンスターですね。登場したのはエビルクロウ、ボーンスナイパー、バイオグール、カノンキャリアー、エリミネートグール、ブラッドアーマー、ブレードホイール、ノンテラーソルジャー、ドゥームナイトの9種類だよ』


「ボーンスナイパーは結構登場してますね。特に戦場で多く出てる気がします」


『アンデッド系は基本的には夜にしか出し難いから中々出番を作れないんだよね』


「そう言ってるけど、実際は忘れてるだけでしょ?」


『エー? イッタイナンノコトカナー?』


「今更言っても仕方無いか……」


『あ、62話は過去ログ回想回なんで新規登場のモンスターはいないよ。ただ、見ておくと一応いいかなって感じかな?』


「それは伏……」


『言っちゃダメだっての!?』



【63話で登場したモンスター】


『で、ラスト! ここはプロト・タロス、プロト・サジタリウス、プロト・アリアドネ、そして未完成の巨大戦車で一応4種類だね!』


「戦車の名前はギガンティック・ノヴァでしたね」


『そうそう! 詳しくは再登場時に解説するから、その時まで待ってくれぃ!』


「でも、ギガンティック・ノヴァに触れなくてこの回の話題とかあるんですか?」


『ん〜……取り敢えず、ギガンティック・ノヴァ級の兵器はコレ含めて4種類程登場フラグが建ってるんだよね』


「え、こんなのに似たのがまだあるの!?」


『そうそう。魔改造されてるから読み返したりしてコレだなってフラグとか探してみてね!』



『ということで、ザッとここまでまとめてみたけど、思ったより数が多いねぇ』


「ここまでで307種類かな? 数が多過ぎて数え忘れとかありそうだけど」


『アロンソとサンチョはこの時点ではまだ友人帳に名前が記されていないのでカウントしてません!』


「このペースだとホントに1000は余裕で超えますね」


「目指せ万魔殿! 流石に無理だと思うけど!」


『そこまで出したら今度はワイのネタが無くなってまう……モンスター関係のネタが枯渇してまう……』


「別作品書く予定があるなら流用しちゃえばいいんじゃないですかね?」


『むむ……それもまた一考の余地ありだな……』


「まぁ、何にせよ今回のまとめはここまでですね」


『次は第一回イベントの前辺りまでをまとめようと思います! ということで、次回をお楽しみに!』

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