38話から46話辺りのまとめ&裏話

『はい。本日もやってまいりましたまとめ回!』


「今回はゲストにリョーマさんをお招きしております!」


「前回、思いっきりネタバレを食らったリョーマだ。ところで、名前の表記はこれでいいのか?」


『スメラミコト編になったら漢字表記にするんで、それまではリョーマ表記で行きます』


「リョーマ表記って、言ってるとローマ表記になりそうですね」


『わかる。言ってて何回かそうなったもん』



【39話の登場した人物等】


『ということで、初っ端からリョーマ回が始まります。この話で登場したのはリョーマとベヒーモスの2種類だね』


「某の登場回だな! ところで、一人称は『某』なのか『拙者』なのか『俺』なのか、一体どれなんだ?」


『ぶっちゃけると今も結構曖昧というか、取り敢えず俺って言うようにしてはいるかな。最初期はめちゃくちゃ悩んでたからなぁ……』


「後々登場させるって考えると、口調とかやっぱり悩みますよね」


『まぁ、リョーマはレギュラーメンバーの一人だからねぇ。今後もよく出てくるし』


「それとベヒーモスですが、この子も何気に登場してるんですよね」


『体格の都合上出せるところは限られてるけど、エリアによっては大暴れしてもらうことになるだろうから』


「流石古代龍、というべきだろうな」


『尚、初期設定だとリョーマの出身国はヤマトでしたが、後々スメラミコトに変更しております』


「自分の名前の一部が入ってるのはどうなんだってなって変えたんでしたよね」


『後は、武将出すのに国名がヤマトなのはアレかもなぁって。ほら、大和国って昔の地方の一つだからさ』



【40話で登場したモンスター】


『今回登場したのはピクシー、ウンディーネ、カーバンクル、水晶アゲハ、宝石ガメ、エレメンタルツリー、ピュリファイアロータスと晶山クジラの8種類』


「メチャクチャ綺麗でしたね……」


「ふむ。精霊と宝石がテーマといったところか?」


『地下ということで、それっぽい感じの特徴を付与しながら書き上げましたね。ベヒーモスを越えた先のボーナスエリア的な』


「普通のプレイヤーなら金策の名目で軒並み狩られそうですけどね」


『いや、そもそもベヒーモス越えられるプレイヤーおるんかなぁ……って問題だし』


「「あぁ〜…………」」



【41話で登場したモンスター】


『ここはワイバーン系を揃えた回だね。出てきたのはレッサーワイバーン、フレイムワイバーン、ポイズンワイバーン、ブルーワイバーン、アイスワイバーン、ウィンドワイバーン、ライトニングワイバーンの7種類!』


「登場回数はお察しですけど、地味に出番はある子達なんですよね」


『まぁ、アマネの貴重な飛行戦力だからね。数が用意できる分、ヘタなボスよりも有能な時も多いし』


「個の力も数の力も一長一短だからな。アマネに関しては例外中の例外だが……」


「え? なんで私だけ例外なんですか?」


『その気になれば個の力も数の力も両方合わせて召喚できる人が何を言っているのやら』



【42話で登場したモンスター】


『寄り道回こと42話。アマネがやらかした回でございます。登場したのはモールドマン、グレーターハウンド、ファングクロウ、ストロングビースト、エルダーゴーレムの5種類!』


「グレーターハウンドとエルダーゴーレムは二つ名持ちになってましたね」


「む? ……あぁ、そうか。確かにグレーターハウンドは後々二つ名持ちで登場していたな」


『なんかもうコメントでモロバレしてるけど、作業用BGMがそれの主題歌ですんで、まぁこうなっても仕方ないよねって』


「でも、再登場は考えていなかったって聞いているんですけど……」


『終盤も終盤、ゼウス相手にドリルぶっ放してもらうつもりでいたんだけどね。あ、ここで出すのもアリだよなってなったから出しました!』


「その時の裏話は後で話すそうだから、それまでは待っていてくれ」



【43話で登場したモンスター】


『引き続き43話! ここではヒビキと一緒に大盛り上がりの野外ライブをしてた回だね』


「ヒビキと一緒に歌えてメチャクチャ楽しかったよ!」


『登場したのは火玉イノシシ、キャンドルホーン、エビルフレイム、フレアフライ、バーンオーク、フェニックスの6種類だね』


「ここはフェニックスくらいしか再登場してる子がいませんよね」


『登場回数は確かにフェニックスが一番多いかな。アマネに火属性無効を与えたのもこのフェニックスだし、何気に重要キャラなボスでした』


「ふと思うが、単なるボスにしては些か強過ぎるのではないだろうか?」


『いやまぁ、この燃えてるエリアって某邪神縁の土地ですから……』


「ヒビキが『アレ、クトゥグァを出すってなった時に気付いたらしいわよ』って言ってましたよ」


『ちょっ!? それは言わない御約束!?』



【44話で登場したモンスター】


『この回はバッタ系多めで出してましたね。登場したのは草刈バッタ、デビルホッパー、黒イナゴ、ドクトゲバッタ、ドゥームホッパー、粗塩イナゴ、悪食バッタ、王殿バッタの8種類!』


「見事なまでに蝗害な面子を揃えてきましたね」


『性能が蝗害に特化しているので、ここのモンスターも登場させるのが難しいんですよね』


「蝗害とは恐ろしいものだからな……」


「今の状況だと、読者の方々も何が目的で大量のバッタを登場させたのかわかってるんじゃないですかね?」


『まぁ、蝗害って時点でもう察せちゃうよなぁ……』



【45話で登場したモンスター】


『45話はアンデッド系。バイオコング、センチネルクロー、メガスラッジ、ボーンスマッシャー、ネクロサマナーの5種類が登場しました』


「バイオコングとかセンチネルクローはそれなりに登場していますよね」


『他のモンスターより近接特化の超攻撃型だから割と出しやすかったからかな? 今考えてみると、この2体は割と出番があるんだよなぁ……』


「まぁ、何となく書きやすいとか、イメージしやすいっていう無意識の理由もあるんだろうさ」


『そう言われると否定は出来ない』



【46話で登場した人物等】


『はい、遂に来ました46話!』


「ルジェの登場回ですね!」


「元々ルジェはレギュラーメンバーとして出す予定があったんだろう?」


『そうそう。ただ、初期の設定は【ルジェ】のみで、フルネームは再登場の為の後付だったね』


「確か、ルジェのモデルになったキャラがいるんでしたよね?」


『そそ。そのキャラが出てくるリズムゲームの楽曲を聴きながら書いててさ。こんな感じの先達っぽいポジションのキャラがいてもいいよなって』


「インディーズのゲームだったか……アレも何気に名曲揃いよな」


『ルジェの名前は案の定フィーリング。ただ、フルネームは色々と参考にしながら作ってるんで、そこだけは違うかな』


「詳しくは再登場の際にまとめるとして、今はジズの方にも触れましょうか」


『ジズはリヴァイアサン、ベヒーモスを出したんなら三柱として出していいなって思ってだしたんだよね。あ、古代龍とかではないよ』


「あ、やっぱりジズって古代龍じゃないんですね」


『そうそう! どっちかというとヴォルガルドみたいなクッソ強い魔獣系なモンスターだね!』


「イベントの際に大暴れしていたが、それも当然といったところなのか」


『まぁ、本編ではアマネに頼まれて絶滅種の島の守護を務めているからね。余程の相手が出てこない限りは暫くお休みかな』


「そう言ってお休みしてるモンスターは何体いるんでしょうね?」


『んー……多分、100以上?』



『ということで、ルジェと出会ったところまで一気にまとめてみました!』


「ここまでで登場したモンスターや人物の合計は207種類ですね」


「やはり序盤でもこれだけの数がいたか。後、これの10倍程をまとめねばならんのだろう?」


『このペースだと5割程まとめた時点で1000種類超えてててもおかしくないなぁ……』


「しかも、現在進行系で最新話の更新もしてますよね?」


『そりゃまぁ、何かあったときの為にストックは貯めてあるからね。ただ、こんなに多くなるとは自分でも予想外かな』


「はてさて、終わる頃には一体どうなっていることやら……」


『多分800話はいかないと思うんだけどね……』


「取り敢えず、今回はこれで締めと致しましょうか!」


『そうだね! ということで、また次回をお楽しみに!』

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る