17「木天蓼《またたび》」

「──もっと温厚な登場は出来なかったのかよ」

 コンクリートの粉塵が口に入ったのか、神田は軽く唾を吐き出しながら二人に話しかける。

「あぁ? ド派手に登場しないでどうやって登場すんだよ?」

 シンは私を睨んでいた顔を神田の方にやる。続いて謎の男に2つの銃口を向けている彼女も答えた。

「芸術は爆発だって言いますからね」

 彼女の声は相変わらず、絹で包むような柔らかな低音の中に、風鈴の音のようないつ割れてもおかしくないような高音が混じっていた。

「意味わからねぇ」

「意味わからねぇ」

 神田とシンの声がハモる。

 同時にツッコまれた彼女は、そんなことよりも神田とシンがハモったことに驚きながら嬉々とした表情を見せていた。

「あら! 綺麗にハモるのね。やっぱり神田くんとシンちゃんは仲良しなのね。お母さん嬉しいわ」

 彼女は嬉しさのあまり謎の男に向けていた2丁の銃を地面に落とし、両手の平で自身の両頬を包み、恍惚とした表情をしていた。

 その表情からはあどけなさを感じ、もともと幼く見える彼女の顔立ちがより幼くなったように感じる。彼女の感情は高まったはずなのに、やはり心拍音が聞こえないのは神田と同じだった。それを見た神田とシンが舌打ちした音が駅構内に響き渡る。

「いっちー、うざ。あたしら年上だっつーの。何回言えばわかんの?」

「だな。んで俺らは仲良くない」

「まじ同意」

 私と鍔迫り合ったまま話し始めたシンには緊張感というものが全く無かった。

 会話に入ってきた神田の声色も先ほどの戦闘時よりも柔らかい印象を受ける。私がアイスピックに力を入れシンのナイフを押しやると、シンは思い出したかのように私に目を向ける。

「おぉ、悪りぃ。つい、いっちーがキモくてな」

「1番……会いたく無かった」

 私は今思っている最大の感想をシンに伝える。するとその言葉を聞いたシンは目を丸くしてニヤける。

「あぁ、あたしもだよ。1番に、一番会いたく無かった」

 シンの冗談からは伯父さんの冗談に似たような音がした。私が眉をひそめるとそれを見たシンは何かがおかしかったようでぷっ、と吹き出した。そしてシンは鍔迫り合っているナイフの力を弱めた。

 一呼吸置いたシンの吐息の音は不安定なノイズを弱めた。戦う気はないらしい。それは先ほどまで謎の男に銃を突き付けていた彼女、1番も同じだった。

 神田もナイフを腰にしまい、戦闘態勢ではないことをアピールしているようだった。

 一方神田の兄弟の謎の男の手からは何かが零れ落ちたのが見えた。さすがに3人を相手しながら神田の始末をすることを諦めたのだろう。謎の男の手から零れ落ちたそれらは、恐竜の牙の化石のような形をしており、大きさは人間の歯よりも少し大きく、人間の歯にしては鋭利過ぎるほどだった。

 私も戦闘体勢を解く。私はシンがナイフを下げるのと同じタイミングでアイスピックを下ろし、パーカーのポケットにしまった。私のその姿をシンは全身を舐め回すかのように眺めた。

「れおちー。ボロボロっすなぁ。さすがにおっさん相手じゃ、きびぃかったか」

 私はシンから視線を逸らす。左腹部の傷が痛み、私はとっさに手で押さえた。そしてあろうことに、その光景を1番に見られた。

「あら、礼央ちゃん! 久しぶりね。神田くんに撃たれたの? 大丈夫?」

 近付いてきた1番から私はあからさまに距離を取る。そのやりとりを見ていたシンはまたもぷっ、と吹き出した。

「れおちー、反抗期」

 口元を隠すようにナイフを持った手を口に当て、右手で私を指差しながらシンは喋る。シンの声を聞いた1番は頬を膨らませる。

「もー、シンちゃんはからかわないの。礼央ちゃん、どこが痛いの?」

 私の視線に合わせるように1番は身をかがめる。1番と視線が合いそうになり必死で顔を背ける。

「恥ずかしがらないで。お母さんに見せてごらん?」

「……ちっ」

 あまりのしつこさに舌打ちをしてしまった。

 この人は素でこういうことを言ってくるから苦手だ。この人は「G.O.」に所属している殺し屋を全員自分の子供だと思っている節がある。「自分より弱いものは守らなくちゃいけない」などと立派なことを言うが、裏を返せばその言葉には「あなたたちは私よりも弱いのよ」という意味も含まれている。そして彼女は常に、まるで幼児をあやすかのような言葉遣いで話しかけてくる。そしてそれを悪気もなく当たり前のように他の殺し屋に押し付けてくるから苦手だ。

 きっとシンも、神田もこの人には私が持っているものと同じような苦手意識を持っていると思う。そして何よりも皆が、彼女が苦手な最大の理由はこの人が誰よりも一番強いからだ。私と同じか、または私よりもやや細身の体格をしているにも関わらず、身体能力は神田以上だ。さらに射撃の腕が凄まじく、どんな距離からでも一発で対象者を仕留める。

 だから彼女が業務を行う時には銃弾の数は、頑なに対象者の人数分しか用意しないと聞いたことがある。そんな自信過剰な一面も彼女は持ち合わせていると私は知っている。そして彼女は狙撃銃の扱いに長けており、遠くの距離からはもちろん、先ほどの謎の男の側頭部に銃口を向けていたように、どんなに近くからでも狙撃銃で射殺できる。

「G.O.」の1番の称号は伊達じゃない。


 そして私はうすうす気付いていた。彼女が例の狙撃手の正体であることに。

 彼女ならば「G.O.」の殺し屋であったとしても一般人を射殺することも厭わない。と言うよりも、そもそも何人もの一般人を殺したところで、「働こGO」と「G.O.」の職員全員が彼女に逆らえるわけもない。彼女がどれだけ被害を出しても経費で落ちるし、お咎めはない。

 思い返せば、例の狙撃手のなりふり構わず射殺する野蛮さと私が手にした銃だけを狙撃する繊細さは、1番の性格を体現しているかのようなものだった。

 神田の協力のために7人もの一般人を殺したのは彼女だろう。一般人には全く興味がない、彼女の狂気めいた母性は私達、殺し屋にしか見せない。そんな独りよがりの愛情を持つ彼女の異常さは、近くで接すれば接するほど目を瞑りたくなるような嫌悪感を抱いてしまう。

 数年ぶりに会いたくなかった人間と出会い、視線を逸らす私と裏腹に、なんにも感じていなさそうな彼女により一層苛立ちが湧いた。だがそれを大っぴらに言葉にできないのは私や神田、それ以外の人間が自分が1番よりも弱いからだとちゃんと理解しているからであり、余計なことを言って1番の機嫌を損なってしまえば命がないことを感じ取っているかも知れない。

 ……いや、もしくは彼女を相手にするのがただただ面倒なだけかも知れない。


「なー、おっさん、あいつどうすんのさ?」

 瓦礫を登り足を取られそうになりながらシンは神田の方へ近寄る。謎の男を顎で指したシンの姿を目に入れることなく神田は答える。

「さぁ、どうしたもんかね」

 謎の男に視線を向けながら頭と肩に降ってきた粉塵を払いながら神田は言う。

「冷たいねー、お兄ちゃんは」

 神田の隣まで行き、腰の後ろにつけた革製のホルダーにナイフをしまうシンの後ろ姿が見える。シンの言葉から、神田が謎の男の兄だということが理解できた。

 私の顔に視線を送ろうとしゃがむ1番は、私の肩についた粉塵を払おうとする。1番に触れられたくない私は体を背け1番の手を払おうとしたが、1番は私の動きを完全に読んでいるようで私が体を背けた先に移動しており私の肩の粉塵を払った。

「もう、こんなに汚して……。めっ、ですよ」

 まるで幼児を叱るかのような言葉に鬱陶しさと狂気を感じる。それにあんたらが天井を爆発させたせいでこんなに汚れているのだ。全く、この人は相変わらずだ。

 私と彼女の年齢は10歳も離れていないはずだった。親子というよりも姉妹の方が近い。なのになぜこんな即席で作ったような母性を当たり前のように押し付けてくるのだろう。

 彼女が私の顔を覗き込み、頭を撫でるかのように髪についた粉塵を払う。

 彼女と目が合った。彼女の瞳の奥の深淵に私の指先が触れたような気がした。もう少し指で触れていればその深淵に飲まれて二度と佐藤家には戻れないような気がして背筋が凍る。私はとっさに1番の両肩を押しのけ距離を測った。私の防衛本能が限界まで作用した。

「あら、まぁ」

 私に押しのけられた1番が眉をハの字にして困惑した表情を浮かべる。まるで自分が被害者のような仕草に私は呆れかえる。


 神田とシンの前には謎の男がうずくまったままでいた。すると突如、神田の呼吸が荒くなったのが聞こえた。

 謎の男は何もしていない。先ほどまであんなにも私たちの攻撃を受けながら動きを止めることなく反撃をし続けていた彼が急に苦悶の表情を露わにし呼吸を荒げ、そしてその場で膝を付くように倒れこんだ。

 シンはそれを見て理解したようでジャケットのポケットから細長い小瓶のような物をつまみ上げるように取り出し、神田に見せびらかす。

「ほぉら、神田くん。おやつですよぉ」

 シンは1番のような口調と声色で神田を煽る。

 神田は小さく舌打ちし、シンがつまみ上げていた細長い小瓶を奪うとそれをまっぷたつに割った。そして神田は大きく深呼吸する。すると先ほどまで荒くしていた呼吸が徐々に落ち着きを取り戻してきていた。そして呼吸を整えた彼はゆっくりと立ち上がる。さらに目に入った彼の顔は先ほどまでの苦悶の表情とは打って変わって、平然とした表情をしていた。

「ヤク中かよ、ウケる」

 シンは神田のその姿を見て嘲笑するように言った。

「……うるせぇ」

 言葉を返した神田の眼光は鋭かった。その顔を見たシンは両手を上げ降伏するような仕草をとる。

「おっと、尻尾踏んじまったかぁ?」

 シンの煽りは止むことはなさそうだった。

 私は神田のその光景を何度も見たことがある。私が「G.O.」に所属していた頃にシンに尋ねたことがあるが、「あれはな、犬専用の木天蓼またたびなんだよ」と悪戯な笑みを浮かべ分かりやすい嘘をつかれた。その後に伯父さんに同じことを尋ねると「麻酔だな、あれは」とあっさり教えてくれた。


 神田は異常に鼻が発達している。

 耳のいい私が「耳人じじん」なら鼻のいい神田は「鼻人びじん」と呼ばれるだろう。

 嗅覚が異常に発達した神田は数m先の人間の匂いをも嗅ぎ分けることができ、さらには目の前にいる相手の数時間前を遡って「いつ」「どこで」「何を」「どのように」「どうしたか」を嗅ぎ分け把握することが出来る。情報が殺し屋、もしくは対象者の命を握っているともいえるこの世界では、武器や身体能力よりも重要視されるものであり、「嗅いだだけで相手の情報を知ることが出来る」というのが神田の強さの一つだった。

 そして、その他で神田の強さを象徴するものが「麻酔」だ。

 異常に発達した嗅覚は、通常なら作用しない距離で気化した微量の麻酔薬を捉えることが出来る。つまり、自分の周りでほんの少しでも麻酔薬が気化すれば神田の痛覚は、機能を止め遮断される。

 私と謎の男がいくら攻撃を与え続けても全く効いていないように立ち上がり続け、神田の動きが鈍さを失わなかったのはそのせいだ。

 ちなみに麻酔薬は「G.O.」特製の物であり、通常なら脊髄に注射することで行う局所麻酔を、全身麻酔のように気化した薬品を吸うだけで局所的に麻酔をかけることが出来る物だ。その話を聞いた時、そんな技術があるなら平和のために使えばいいのにと伯父さんに愚痴ったことがある。

 そしてもちろん、耳のいい私が殺気をハウリングのように聞くことが出来るように、鼻のいい神田も殺気を嗅ぐことが出来る。

 神田、曰く「殺気は食べ物の匂いがする」とのことらしい。殺気が食べ物の匂いだなんて、例えば大人数で食卓を囲んだらあちこちから命を狙われて気が気じゃないのではないかと思ってしまう。

 ちなみに私の殺気はチョコレートの匂いがするみたいだ。チョコの匂いがするだなんてそこまで甘く舐められたものだと眉をしかめたが、その話を聞かされるまでは、神田にとって私とチョコがそんな関係にあるなんて知る由もなかった。


 麻酔薬を嗅いだ神田の落ち着いた呼吸と、神田の弟である謎の男の荒いままの呼吸が重なり合う。

 神田の心拍音がクレッシェンドしたことで、何の音も聞こえない戦闘態勢の神田から、普段の、音がする神田に戻っていくのを感じた。


 私は1番にわざとらしい心配をされたくなく必死で立っていたが、その力も緊張と共にほどけていった。地面に膝をついた私から吐息が漏れる。忘れていた痛みが戻ってくるのを感じた。

 1番はそんな私に目をやるも近寄ってくることはなかった。なぜなら、エレベーターの三角帽子の小屋の上空にヘリが近付いて来るのを把握したからである。


 私は耳で、神田は鼻でそれを察知した。

 同じタイミングで察知した1番とシンもヘリが来る方へと顔を上げる。

 普通の人なら視覚で把握出来ないほどの距離にいるが、私達には近付いているのが分かった。しかも近付くほどに複数の殺気を乗せてこちらに向かって来るのが確認できる。

 米粒ほどのヘリが視界に入った頃には、私でなくても聞こえるほどの音量のヘリの音が聞こえ始めた。駅構内には、私達が発した殺気に混ざったわずかな高揚の風が吹き、私達の髪をなびかせた。

「あぁ? なんだ、あれ?」

 シンはヘリが向かってくる方向へ体を向け、眉に手を当て遠くを眺めるような動作をする。

「ヘリだな、めちゃくちゃな匂いだな」

 神田は続けて「カレーだろ、チーズだろ。ん?なんだこれ? あ、レモンか」と指折り数えながらぶつぶつと呟いている。

 どうやら私に聞こえているハウリング、つまりは殺気の数を匂いで数えているようだった。

「はぁ? カレー? チーズ? 何言っちゃってんの? どう考えてもあれ、リンゴとみかんだろ? あ、あとあれだ、サバの味噌煮」

 シンは神田の独り言に突っ掛かる。

「お前、馬鹿か? ていうかサバの味噌煮ってなんだよ」

 神田は、シンの言葉を信じられないといった面持ちで答える。

「サバの味噌煮だよ、知んねーのかよ、やばっ。あんな旨いもん知らねーなんて人生の42%損してるぜ」

 神田とシンの懐かしい音のする泥の投げ合いが始まった。それに横槍を入れたのは1番だった。

「神田くんもシンちゃんもやめなさい! そんなつまらないことで喧嘩しないの。それにあれはどう見ても──ゲルニカよ」

 1番の的外れな指摘は神田とシンの互いの闘争心に水を掛けた。二人は互いに眉をひそめ1番に困惑した表情を送る。

「ゲルニカってなんだよ」

「ゲルニカってなんだよ」

 神田とシンの言葉がハモった。

「ピカソよ。二人とも知らないの?」

 困惑した表情の神田とシンに対して、1番は誰よりも困惑した表情を返す。

「そういうことじゃねーよ、いっちー」

「なんでゲルニカが出てくるんだよ」

 シンと神田のツッコみに対して、1番は神田とシンのツッコみを理解できていないようだったがそれを誤魔化すように、二人に天使のような微笑みを返した。

 私含め、1番以外の皆が溜め息をついたのが聞こえた。それよりも、近付いてくる複数の殺気の乗ったヘリの行方が確実に私達の方へ来ていることを心配するべきではないのかと私は思う。そんなくだらないことで言い争うほどの余裕がある彼女らの気がしれなかった。


 どうする? あのヘリはこちらに向かってきてどうするつもりだ?

 それを頭に浮かべた時にはすでに1番が動いていた。

 1番は自身が落とした「AWM」を取りに瓦礫の山を飛び越えていた。そして神田は謎の男とのもみ合いで地面に落としていた拳銃を手に取った。さらにシンも自身のジャケットの内ポケットから「デザートイーグル」と思われる拳銃を取り出していた。


 どうやら考えることは皆同じらしい。

 私は瓦礫の山を飛び越え、1番が落とした「P90」を拾う。

 同じく「AWM」を取りに瓦礫を飛び越えてきた1番と目が合う。私と目が合った1番の顔は、先ほどの天使のような微笑みをした人物と同じ人間だとは思えないほど冷たい表情をしている。豹変した彼女の顔を見ていると、彼女の表情が先ほどと全く異なるものに変化したのではなく、もはや彼女は人間ではない「何か」に変化したのかも知れない。私はそう思った。獲物を狩ろうとする鷹のような雰囲気を醸し出しており、明らかに人間とは別の眼差しを感じる。それは獣や化け物という獰猛な力を振りかざす生き物というよりは、悪魔や精霊、宇宙人のような人智を越えた神秘さを持ち合わせた生き物のようにも見えた。

「P90」を手にした私は、怒号のような音を轟かせ近付いてくるヘリに向かって銃を構える。同様に私以外の彼女らもヘリに向かって銃を構えた。

 そしてヘリはプロペラの連続した爆音と共に下降してきた。ヘリは三角帽子の数m上空に留まり、凄まじい風を吹き起こす。すると、ヘリの後部座席が開き、いかつい機関銃の銃口が私達に向けられた。そこには一人の黒いスーツを着た人間が機関銃の行く末を操作していた。

 機関銃の銃身が回転する。その音がヘリの爆音にかき消される。そして次の瞬間、ヘリのプロペラの爆音をかき消すほどの発砲音が始まった。

 私達に向けられ放たれた弾丸はコンクリートの瓦礫や駅構内の地面を撃ち抜く。私達は左右に散らばりそれを回避する。駅構内が再び白煙に包まれた。

 しかし機関銃の音は止まない。耳を塞ぎたくなるが私は手に持った銃を構え続けた。

 機関銃が止んだ瞬間が反撃の狼煙だ。

 ヘリを睨みつける私達はまるで意思疎通しているかのように不思議と各々がそう思ったと思う。

 撃ち抜かれた銃弾によって瓦礫から飛ばされた小さなコンクリートが私の顔に飛び散る。私はそれらを防ぐように顔を背けた。

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