BAD END第2話 こびこび
「うへへ。そんなこと言わずに、腹が減って死にそうなんですぅ。
助けてくださいよお(にこり)」
「死ね。浮浪者。さっさと出て行かないとあんた警備員呼ぶわよ(にこり)」
「ぶひひひ。そんなこと言っても、ほんとは助けたいくせにぃ。僕は浮浪者だぞーーー。うへへへ。こびこび。こびこび。助けてぇええ。ぶひひひっ」
僕はニチャアと笑って、受付嬢にゴマをすった。
「死ねぇえええええええ!!!」
僕は警備員を呼ばれてそのまま冒険者ギルドから叩きだされた。うーん。クソゲーらしい最後だ。満足。満足。
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https://kakuyomu.jp/works/16817330658204760533/episodes/16817330658206927775
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