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2024年10月31日 16:58
(間違っていたらすみませんが)もしかしてこれは、夏と雪の季節、夏の夜の独特の粘性と雪および光の「さらっとした」感じ、夜の黒と雪・光の白、夜(空)と雪の大きさ、の4重の対比をした上で、「恋」の儚さと溶けてしまう「雪」の儚さを掛けているということでしょうか。脱帽ですね。天才的だと思いました。わたしには絶対できない表現です。(ほんとうに好きなのでコメントしまくってますが、放置or削除していただいて全く問題ありません笑 また、営業でもございません。念のため。。。)
作者からの返信
たくさんお読み頂き、またコメントもたくさん頂きありがとうございます!もしも営業であったとしても、問題ないというか、すでに手遅れというか。なぜなら、私も丸三角 四角様の作品が好きですので。レビュー文書くぐらいに。さて、作品の内容に対して深く考察頂き、ありがとうございます。一部はご指摘頂いた通りの部分もありました。ひっそり隠していた要素を読み取って頂けて嬉しいです。せっかくなので解説を。本作の中に出てくる雪の光は「蛍」をイメージしたものです。光を放ち愛を語る蛍に、自身の想いを重ね合わせ、想いよ届けと願う様を詠った歌が本作になります。雪の儚さは、蛍の命の儚さに重ねたり、叶わぬ恋の儚さ、切なさに重ねています。また、夏に降る雪というのは本来あり得ないことで、読み手の恋が叶うこともまた、あり得ないのではないか、と感じていただけたらいいな、と思っています。逆に捉えれば、あり得ないことが起きているのだから、叶うかもしれない、とも取れるかもしれませんね。また、叶うか叶わぬか分からぬ想いを夜に、叶えば良いという希望を光として表したつもりです。雪の光がひとひらであるのは、わずかな可能性、という意味と、ただ一人を想う一途さの両方の意味を持たせたつもりです。夏の粘性と冬の乾いた感じや、空と雪の対比、というのは考えていませんでした。そういう見方もあるのだなぁ、と勉強になりました。ありがとうございます。作品のことを大好きと言って頂き、嬉しくなってつい返信が長文になってしまいました。コメント、ありがとうございました。
(間違っていたらすみませんが)
もしかしてこれは、夏と雪の季節、夏の夜の独特の粘性と雪および光の「さらっとした」感じ、夜の黒と雪・光の白、夜(空)と雪の大きさ、の4重の対比をした上で、「恋」の儚さと溶けてしまう「雪」の儚さを掛けているということでしょうか。
脱帽ですね。天才的だと思いました。わたしには絶対できない表現です。
(ほんとうに好きなのでコメントしまくってますが、放置or削除していただいて全く問題ありません笑 また、営業でもございません。念のため。。。)
作者からの返信
たくさんお読み頂き、
またコメントもたくさん頂き
ありがとうございます!
もしも営業であったとしても、問題ないというか、すでに手遅れというか。
なぜなら、私も丸三角 四角様の作品が好きですので。
レビュー文書くぐらいに。
さて、作品の内容に対して深く考察頂き、ありがとうございます。
一部はご指摘頂いた通りの部分もありました。ひっそり隠していた要素を読み取って頂けて嬉しいです。
せっかくなので解説を。
本作の中に出てくる雪の光は「蛍」をイメージしたものです。
光を放ち愛を語る蛍に、自身の想いを重ね合わせ、想いよ届けと願う様を詠った歌が本作になります。
雪の儚さは、蛍の命の儚さに重ねたり、叶わぬ恋の儚さ、切なさに重ねています。
また、夏に降る雪というのは本来あり得ないことで、読み手の恋が叶うこともまた、あり得ないのではないか、と感じていただけたらいいな、と思っています。
逆に捉えれば、あり得ないことが起きているのだから、叶うかもしれない、とも取れるかもしれませんね。
また、叶うか叶わぬか分からぬ想いを夜に、叶えば良いという希望を光として表したつもりです。
雪の光がひとひらであるのは、わずかな可能性、という意味と、ただ一人を想う一途さの両方の意味を持たせたつもりです。
夏の粘性と冬の乾いた感じや、空と雪の対比、というのは考えていませんでした。
そういう見方もあるのだなぁ、と勉強になりました。ありがとうございます。
作品のことを大好きと言って頂き、嬉しくなってつい返信が長文になってしまいました。
コメント、ありがとうございました。