人は死んだら注目されるのか?


  *


 死んでしまったら、ただ、それまでの話だと僕は思うのです。


 悲しむ人は悲しんで、笑う人は笑うのだ。


 よく自○しようとする人がいるけど、死んだら、本当にそれまで。


 人は常に自己中心的な生き物です。


 客観的に見ようとしても、どこか自分の要素が入ってくる。


 もし自○したら、みんな悲しむのかといえば、悲しみません。


 普段、自分に関心のない人にとっては空気みたいに流れていく。


 ただ、それだけの話。


 本当に死んでしまいたいと思う人は、じっくり考えてみたらいいと思う。


 死んだら、それまでです。


 特に学生の方々に言いたいのは、学生時代にいじめられていようが、仲良くしていようが、大人になったら、そんなにつながりはできていないものなのです。


 自分がよく話すのは大学時代の友達かな……でも、本当に時々だよ。


 結局、人間は、ひとりなので、もし誰ともつながれないのなら、ネット上のつながりの人たちに相談できたらいいね。


 死のうと思うには、人生は短すぎる。


 だから、いつか死ぬ、その日まで生きてみることをおすすめします。


 なかなか難しい問題に触れましたが、今回は以上です。


 お読みいただき、ありがとうございました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る