第101話 吸血幼女とこれからのこと


 吸血幼女の過去を見て、それを僕はみんなに話した、


 「なるほどね、この世界のどこかのダンジョンで生まれて、それからウロウロしていたらここに辿り着いたわけね」


とミカエルさんは納得した感じだった


 「でもそれでも、ゆーに危害を加えたのは事実なんだよ」


とリルたちには警戒をしていた


 「確かに私はそこの人間を襲った、どうしたら許してもらえるの?」


と吸血幼女は自分のしたことの贖罪を幼女たちに聞いていた。



 「リルたち許してあげようよ、まだ生まれたてなんだからさ」


と僕は幼女たちに許してあげようと言った


 「ゆーがそう言うならリルたちは何も言うことはないけど」


と渋々と言っていた、


 「流石に吸血幼女って言いにくいからこの子の名前を決めないとね」


と僕はこの子の名前を考える事にしていた


 「私に名前をくれるの?なんで?」


と吸血幼女はなんでなんでって感じになっていた


 「それは名前がなかったら不便だしね色々」


 と僕は言う


 「私たちみんなゆーに名前をつけてもらっているの、だから安心して決めてもらうの」


とリルが胸や張って答えていた


 「じゃあ君の名前はルビーね」


と僕は吸血幼女の名前をルビーにした


「何でルビーにしたの?」


 とルビーは名前の由来を聞きにした


 「それはね、君の瞳が綺麗なルビー色だったからだよ」


と僕はその子の目を初めて見た時から僕はこの子の綺麗な瞳が僕の印象がとても強かったからである


 「ルビー、うん私はこれからルビー」


ととても嬉しそうに自分の名前を何回読んで喜んでいる


 「まぁこれからこの子をどうするか考えましょうか」


とミカエルさんがルビーをこれからどうするかを考える事になった。


 「え?この村に住むんじゃないの?」


と村長さんがびっくりした感じで聞いていた


 「?ルビーはゆーたちについていくんじょないの?」


とルビーは村長さんに言っていた


 「この村は子供が全然いなくてね、しかも私は一人暮らしだだから一緒に住んでくれたら私は嬉しいんだけどね」


 と村長さんがルビーに一緒に住まないかと提案していた


 「じゃあ、ゆーたちと毎日会いたいからそれが大丈夫だったから村長と一緒に住んでもいいよ」


とルビーは村長さんに言った


 「わかった、私のスキルは転移だからゆーたちの所に遊びに行って村長さんと一緒に生活するね」


といい、スキルが移動にとても便利なものだったから出来るものだった。


 「じゃあこれからよろしくねルビー」


 「うん、よろしくね村長さん」


とお互いに握手していた。

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