第二章
第73話 幼女たちはガラガラで旅行を当てた
文化祭が終わり、学校もいつもの日常を取り戻し、僕たちは夏休みを迎えることになった。
まぁテストの結果で補習になっているものが数人いたが僕はなんとか赤点を回避し楽しい夏休みを迎えることができた。
今日は午前中で学校が終わるために幼女たちは家でお留守番になっている
僕は学校が終わってすぐに家に帰ると幼女たちがとても楽しそうにおしゃべりをしていた
「ただいま、どうしたの楽しいことでもあったのか?」
とみんなに聞くと
「ゆーおかえり、えっとね今日はみんなでお買い物にいったの、そしたらガラガラがあったからみんなで一回ずつ引いたの、そしたら特賞のダンジョンリゾートが当たったの」
ととても嬉しそうに報告してくれた。
ダンジョンリゾートとは、ダンジョンにはいろんな地形や気候がありその中でも夏のリゾートのようなダンジョンがあり、そこはリゾートとしてとても人気がある。
一泊するのに2万から3万くらいかかると言われているダンジョンリゾートをこの子達は当てたのだこれはテンションが上がらないわけがない
「それは凄いね、ダンジョンリゾート一回行ってみたかったんだよな、でも僕たちだけで行く事は出来ないから、ファンさんたちも一緒に行きましょう」
と僕は幼女たちの母親たちも一緒に行くことを提案した。
「あらあら、良いのですか?それだったらが一緒させていただきますね」
とフェンさんが答えてくれた
「それだったらユニの母親も声をかけないとね、ミカエルさんも呼んでみんなで楽しみたいですね」
と僕は思ってることを言うと
「それなら参加させてもらうわ、とても楽しそうですもの」
と上からミカエルさんが降りてきた
「ママどうして今来たの?今まで出てこなかったのに」
とエルがびっくりしたように聞いていた
「それは、とても面白そうだからよ、なんか楽しそうなことを噂してきたから来たのよ」
ととても楽しそうにしている
「それではミカエルさんも参加でいいですねあとはユニの母親に聞くだけですね」
と言った瞬間、家にインターフォンがなった
そして玄関から現れたのはユニの母親が現れたのだ
「ママ、なんでここにいるの?ダンジョンから、出ないと思ってたのに」
とユニが母親に抱きつきながら質問した
「たまにねここでねママ友をしているのよ、私もこうしてダンジョン以外のお友達が出来てとても楽しいのよ」
ととても嬉しそうに話してくれた
「ママが、とても楽しくしてると、ユニも嬉しい」
ととても嬉しそうにしていた
「それと、ダンジョンリゾート私も参加します、あのダンジョン以外のところにも行ってみたいので」
と言い
「はい、みんなでいっぱい思い出を作りましょう」
も僕はユニの母親に言った
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