第65話 ゴブリンクイーンの本音

 ゴブリンクイーンに食べ物を渡すと開け方がわからないのかようで


「開けてあげるから貸して」

と提案した


 「お願い人間の食べ物初めてだからお願い」と提案を受諾した

 僕は開けて袋を渡そうとすると


「食べさせて、自分の食べるのめんどくさい、だから食べさせて」

と口を大きく開けてアーンして待っていた

 

 僕はその食べ物をクイーンの口に入れて食べさせた、すると

 

「美味しい、こんな美味しいもの初めて食べた、部下たちが持ってくるのは不味くて買えないし、部下も美味しくなかったし」

ととても恐ろしいことを言っていた。

「ゴブリンたちがいないのって君が食べたの?」


「そうだよ、食べ物なかったし、あいつら私のことを性的な目で見てきてキモかったし、しかも目の前であそこ出してきた襲ってくる奴もいたから目障りだしキモいから食った」

と汚物を見る目になって遠くを見ていた。


「君の目的は何?人間を皆殺しとかするの?それとも他にあるの?」

と質問した


 「全然人間になんて興味ないよ、めんどくさいし、戦うの嫌いだし、なんでクイーンなんかに生まれてきたんだろう、私はただ静かに楽して生きたいのに、めんどくさいよねー」

ととてもだるそうに答えてくれた。


「てか、なんで私生まれたいと思って生まれたわけじゃないし、別にダラダラ生きていたって良いじゃないか、働いたって何も得られるわけじゃないし、本当にめんどくさいよねー」

 ととてもネガティブな発言が出ていた。

 「暗すぎて怖いよ、てかなんでこの二人襲われたんだろう?」

と疑問に思ってたら

 「その二人はまだ私が全員喰ってなかったからね、しかもここまで連れてきて献上してきたけど人間食べたくないから、そのに捨ててきてって言ったんだけどね」

 と言っていて

 「なんで人間は喰わないの?美味しくないの?」


「美味しくないって言うか、なんか嫌なんだけどね、だから人間は喰わないんだ」

と言い、だからこの二人は助かったのかと思い運がいいのかなと思った

 「てか、それだったらここにらやばくない?討伐対象なのに」

 と言ったら

 「え?私討伐されるよ?嫌だよ死にたくないもん、何とかならないのかな?」

と相談してきた

 「うーん、どうにかならないかなー?」

 「そうねー、まず先生に相談してからじゃないかしら」

 「これは私たちには判断することができることではありませんからね」

とフェンさんとクロさんが答えてくれた。

 僕はゴブリンクイーンが僕たちに被害を出すには思えなかった。 どうしたしてあげたいと思い考えていたら

 「そういえばピィの卵があった洞窟とかに住んだらいいいいのになー」と言った瞬間

僕はいいことを思いついたのであった

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る