62話 天使の秘密
エルの母親想像してた通りの性格の人だなと思った
そして僕を見て
「貴方がゆー君ね娘がお世話になってます、天使でガブリエルの母親ミカエルと言います」と言った
聞いたことある名前と思ったら大天使の一人だった。エルってガブリエルって名前も大天使の一人だから相当位の高い天使なのでは無いのかと思った
「天使は生まれた時にもつ名前が決まってるから私がつけたわけじゃ無いのよ、どう言う仕組みかどうかはわからないけどね」
と話してくれた
「まぁそんな事どうでもいいんだけどねー、楽しかったらそれで良いし、今回この子に呼ばれたけどたまに勝手に降りて楽しいことしているしね」と言った
やっぱり親子だなと思った。楽しいことや面白いところが大好きなところはやっぱいそこを見て育ったのだろうと
「ママ、この人たちの治療をして欲しいの
少し危険な感じなの」と言った
「あなたも回復魔法使えるはずだけどどうして使わないの?」と言った
「こんなの無理よ、出来て切り傷とかしかまだ出来ないもの」と少し暗い顔して言った
「回復魔法はとても大事だから練習しなさいとあれほど言ったのにね」呆れていた
「だって面白く無いもの地味だし使うことないと思ってたもの」と慌てた口調で言った
「でもそれがこの状況でしょ?もしこの人たちがゆーさんだったらどうしたの?もし私を呼べば解決すると思っていたら大間違いよ、コンタクト取れない場合もあるのよ
もっと先のことも考えないとダメね」と少しお説教な感じで言った
「これからはちゃんと練習するわ、だからこれが終わったら教えて欲しいからお願いママ助けてください」と頭を下げてお願いをした
「今回だけですよ、あとたまにはこっちに帰ってきてみんな急に貴方が地上に住むって言ってみんな心配してたのだからね」とエルを抱きしめながら言った
「それでこの子達はあなたの友達でいいのかしら?」と佐藤に向けて言った
「そうだよ、こいつらは俺の友達だ。」
と言いミカエルはそれに目を細めて尋ねた
「友達だったらどうしてこんなことになっているのかしら?」
「それは今日こいつ達と葛藤することになってて、はじめは俺一人でするつとりだったんだ、それがこいつ達が僕たちも参加するって言ってきた、初めは断ったんだ、これにはこいつ達は関係ないとな、そしたら友達のために戦いたいと言ったんだ、俺は嬉しかったんだ、荒れてから俺はあいつらとは疎遠になったてか俺から関わらないようにした、そうしないとあいつらがまたターゲットにされてしまうと思ってたからだ、まぁ自分の蒔いた種だから仕方がないがな、この前のことでこいつ達ととまた話せて俺は嬉しかったんだ、また昔みたいに一緒に笑ったりしたいんだお願いです助けてください」と土下座したのだった
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