第35話 ハーピィみんなと面会する
しばらくして幼女たちも目を覚まして降りてきた「みんなーおはよう」と言うと「おはようー」とみんなから元気な挨拶が返ってきた
「みんなに報告ね、今朝卵から魔物が生まれました」と言った瞬間みんな眠そうだったのに目を見開いて僕に問いかけてきた「どんな子が生まれたの」とリルが目をキラキラさせて聞いてきた。
ユキもユニもエルもみんな待ちきれない感じで目をキラキラさせていた。「じゃあご対面だよ」と僕は抱いていたハーピィの子を幼女たちの前に見せたすると「ぴぃ?ぴぃー」
とハーピィがえ?何々何の騒ぎ?って感じです顔を傾けていた。
みんな「わぁー、ハーピィの子供だー」とみんなこの子がハーピィってことがすぐにわかったらしい「これから私たちが貴方のお姉ちゃんですよー」とユキがはあの子に言うと「ぴぃー?」とよくわかってない感じだったがそれでもみんなは嬉しそうに話しかけていた。
すると「ゆー名前まだなの?」とユニが聞いてきた、確かにまだ名前を決めてなかったんだった、どうしようかなどんな名前がいいのか考えていたがなかなか思いつかない、僕がうーんと唸ってるとぴぃーと同じように唸る感じの真似をしていた。
しばらくして「この子の名前はピィにしようかと思います」と言うとエルが「何でピィなのですかー?」と聞いてきた、「それはだねこの子の鳴き声とハーピィのピィから取りました」と言ったそしたら「良いんじゃないこの子のも嬉しそうだし」とフェンさんがピィの見て言った、確かにとても嬉しそうにピィーピィーと鳴いていた。「じゃあこれからもよろしくねピィ」と言うとぴぃーと嬉しそうに頷き僕の頬に頬をすりすりしてきた。
それから僕の両親も起きてきて「どうしたのそんなに賑やかになって」とお母さんがリビングに入ってきた、後ろからもお父さんが「何か楽しいことでもあったのか?」と聞いてきたそして僕は「卵からこの子が生まれてきたんだよ」とピィを見せたらお父さんとお母さんは目を見開いて「まぁまぁとても可愛い子ねこの子が生まれてきたのねー」とお母さんが言う、「可愛い女の子かーこの子のどんな魔物なんだい?」とお父さんが聞いてきた、「この子はハーピィって魔物だって」と言うと「初めまして、ばーばだよー」とピィに向かってばーばと言うお母さん、「初めましてじーじだよーピィちゃん」と言うお父さん、ピィは訳がわからないのかピィ?と首を傾げていた。
「さぁーみんな揃ったので朝ごはんにしましょう」とクロさんが言いみんな自分の席に着いたのだった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます