第15話 ドラゴンの子供幼女化する
フェンさんが昔テイマーと一緒にいたドラゴンって聞いて驚いた。フェンさんをティムできる人がいたんだ、「まぁ昔の話ですけどね、その人もう随分と前に死んじゃってますし、まぁ死因が老衰だったから私たちも最後を見届けられたからいいんですよ、今はとてもいい思い出なのですよ」と嬉しそうにしながら話してくれた。僕は「その人とはどんな感じで出会ったのですか?」と聞いてみた。
そしたら「内緒ですよー恥ずかしいので」と
顔を赤らめて言った。そして夜、僕とリルはこれからも一緒に寝ることになったフェンさんが「もうこれから一緒に寝てあげてね」と言った。そしたらりらは目をキラキラさせて首を縦に思いっきり振っていた、ついでに尻尾もものすごく揺れていた。
そして同じベットに入るとドラゴンが「みゅーみゅー」と鳴いていた。「名前欲しいからつけて、名前で呼んで欲しい」とリルが言っていた。そうだなーどんな名前にしようかなーと考えてたら
ドラゴンものすごく目をキラキラさせていた
「じゃあユキにしようか、雪のように白くて綺麗だからね」って言ったら「みゅーみゅー♪」と喜んでいた。
僕は「じゃあもう寝ようね」言うとリルがベットに入って右腕に抱きついて来た。ドラゴンは僕の枕で丸くなっていたが僕が頭を置いておけるところは残していてくれていた。「じゃあおやすみ」って言ったら「ゆーおやすみなさい」、「みゅーみゅみゅみゅー」と言ってた。そして僕は眠りについた。そして僕の頭の上が光っていることを僕は気づかないでいた。
翌日僕は寝苦しさで目が覚めた、リルが僕のお腹の上で寝てるのかなと思い腕お上げようとしたが右腕が上がらない、なんでなと思い見るとリルは僕の右腕をがっちりホールドしているため動かない、なんとか首だけ動かしてみたら僕のお腹の上で丸まって寝ている
白い髪の女の子がいた、見た目は普通の女の子の感じだが、腰あたりから尻尾が生えているもしかしてこの子はユキなのかもしれないと思い、左手でその子の頭を撫でてみたら「えへへー」と笑った。そして僕の左腕を掴んでそれをガッチリホールドしていた。振り解こうとしてもあたりにも力が強すぎてびくともしない、僕は諦めて二度寝をするのであった。しばらくしてフェンさんが部屋に来て
「みんなー起きなさい朝ごはんが出来ましたよー」と言いながら入って来た「朝ごはん」
とリルが飛び起きて急いでリビングに向かっていった僕はお腹の上のユキを見たら目は赤くルビーのような瞳だった、「おはようございます主人」と僕のことをそう呼んだ「おはようユキ出来たら主人じゃなくてゆうと呼んで欲しいかな」と言ったら「わかったゆーと呼ぶ」と言った。これで2匹目のモンスターが幼女化したのだった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます