第14話 ドラゴンとのダンジョン

この子がドラゴンってことはわかった。でも僕の頭から降りてくれない「降りて欲しいな」と言っても「みゅー」と首を横に振る

リルにも説得してもらったけど「居心地がすごく好きだから降りたくない」と言ってるって言っていた。

 まぁ視界を塞いでいるわけではないからいいかなーと思った。しばらくしたらスライムが出てきた、僕はスライムを捕まえようとしてたらドラゴンが今から降りてスライムに向かって歩き出した、何をするのかと思い見ていたらドラゴンが口を開けた

すると口からレーザーみたいなのが出ていて

スライムを直撃した。スライムはみむみむ溶けていってしまい何も残らなくなっていた。

僕は唖然としていたらドラゴンが僕のズボンの裾をくいくいと引いた。僕はしゃがむとドラゴンはまた僕の頭の上に乗った。そして

「みゅーみゅー」と言いながらペチペチと頭を叩く僕は撫でて欲しいのかなと思い頭を撫でてあげたそしたら「みゅー♪」ととてもご機嫌になっていた。そしたらリルも「スライム倒したら撫でてくらるならリルもやると」

と言って見つけたスライムを次々倒していった。するとドラゴンも「みゅー」と鳴いながらスライムを探し見つけたらレーザーで倒すを繰り返しそして夕方になった。

「リルそろそろ帰るよ晩御飯の時間になるよ」と言ったそしたら「わかった帰る」と僕の右手を繋いできた。

 そしたらドラゴンも

「みゅー」と鳴きながら僕の前まで来て

ズボンの裾をくいくいと引っ張ってくる

「一時に行きたいって言ってる」とリルは言ってた、しかし僕は心配だったどこかに親のドラゴンがいるのではないかと僕は聞いた「親はどこにいるの」って言ったら「みゆまーみゅみゅみゅー」と鳴いた「親はしばらく遊んできて明日迎えに行くから」と言ってたとリルは言った。それだったら明日またここまで送っていったらいいかと思い「いいよ今日はうちでご飯とか食べようね」と言ったら

「みゅー♪」と鳴いて僕は頭の上に乗せながら家に帰っていった。家に帰るとフェンさんが「あらあらドラゴンなんて珍しいわねー

でもこの子どこかで見たことあるような」と言ってた。僕は「ダンジョンでお弁当食べてる時にこっちにきまして僕の頭の上が気に入ったらしくて」と言ったら「あらあらーそんなことがあったのね」と言いそれから「この子の親知り合いだから連絡しとくわね」と言った。僕は「え?知り合いなのですか?と聞いたら「ええそうね、昔同じテイマーの人のモンスターにいたの、この子とね魔力が似てたからもしかしてと思ったら合ってたの明日ここまで迎えに来るって言ってからゆっくりしていってねー」と言った

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る