第7話 冒険者ギルドに行こう
そういえばティムしたモンスターを冒険者ギルドに報告しないといけないことを忘れてた
のでルリを冒険者ギルド連れて行こう「リル冒険者ギルドに行かないといけないから一緒に行こう」と言うと「ゆーが行くところは全部一緒に行く」と言った。そしたらフェンさんが「じゃあ今回は私がついていきましょうその方が安心ですし私たちのことを知らない人も多いと思いますので」とのことだったので「ではお願いします子供連れてそんなところに行ったらどんなことになるかわからないので、僕は普通の人と同じなのでルリを守れないかもしれないので」と言ったら「大丈夫リルがゆーを守る変なやつらが倒す」とシャドーボクシングみたいなことをしていた。
フェンさんが「こらこら無闇に人間を倒してはいけないですよ私たちと違って人間は脆いからね」と言った。
とても物騒な話をしているがあらかた間違ってないと思う、なぜなら初めてリルと会った時にリルと別れる時リルにズボンの裾を離さなかったときとても力が強かったからもし喧嘩になったら確定に負ける自信がある。まぁ喧嘩なんて絶対しないけどね僕が死ぬから。それからみんなで朝ごはんを食べて少しゆっくりしてから家を出た。
「じゃあお母さんお父さん行ってくるよ」と言うと「いってらっしゃい気をつけてね」と言われて玄関のドアを閉めた。冒険者ギルドは家から少し離れた場所にある電車で20分かかるまた家から駅までは10分かかるので合計30分はかかる。リルやフェンさんを見た見た人たちは2度見したり、尻尾や犬耳が生えてるとザワザワしている。まぁエルフは珍しくないが獣人は珍しいまたエルフより子供を作ることが少ない。
その理由はエルフより長生きであるためなのと身体能力が一番な理由である。歩いていると少しチャラい系の男の人がファンさんに話しかけてきた「おー獣人族じゃん初めて見た、しかも凄く美人さんですね今から少し僕と付き合ってくれないなかーしてもメイドさんなのもポイント高いわー」と言っていた。
僕は「この人僕の知り合いなのでごめんなさい他を当たってください」と言ったら「なんだガキ今俺がその人と話してるんだよ邪魔してるんでじゃねーよ」と僕を殴ろうとして来たそしたら「あらあら私野蛮な人嫌いなのですよねー、あとこの人私がお世話になってる人なのでやめてくださいね」とチャラ男の拳を受け止めてそのまま投げ飛ばした。
そのままチャラ男は受け身も取れず背中から落ちて悶絶してたそこからルリが「ゆーに危害を与える人嫌い」とその人の顔を蹴った。そのままチャラ男は気絶しながら失神していた。そして何もなかったかのようにフェンさんが「さぁ行きましょうか」とニコニコしながら言うとリルも「ゆー早くいこうよ」と僕の手を握りながら言った。
僕は思った絶対にこの二人を怒らせないようにしようと
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