第6話 これからのこと
さぁこの子リルの種族もわかったことだしこれからのことを考えよう、今は春休みってゆうか中学を卒業したばかりだから時間はいっぱいある、もちろん高校の入学式もあるし高校の行くための準備もあるから忙しいことには変わらないがそれでもこの子とこれからどんなことをするのかしたいのかを決めないといけない。まぁ冒険者をしながら学生をするのが今では当たり前になっている。
まぁバイトの代わりに冒険者をやっていてももし高校から就職するのは多少有利になったりすることがある。
それはやりたい仕事で変わってくるからそれだけしたら良いとは限らないけど
「リルはどうしたい?」って言ったら「リルはゆーと一緒にいろんなこと行きたいダンジョンも行きたいゆーの役に立ちたい」
と言った「ダンジョンかーいいねじゃあ今日行こうか」と言ったら「やったーゆーとダンジョン、ダンジョン」と全身を使って踊りながら耳や尻尾まで動いていた。そんなに喜んでくれるのはなんか照れ臭いかな。
まぁまずはリルの服をどうにかしないとだね
と思ってたら母親が「この子の服は任せて腕によりをかけて作るわ」と言っていた。確かに母親の趣味が洋服を作ることだから適任かなと思う「じゃあよろしくお願いするよ」って言ったら「よろしくお願いします」とぺこってお辞儀をした。そこからは速かった。僕の目の前には水色のズボンを履きワンピースみたいに服の下にフリフリのついた Tシャツを着ているリルの姿があった。リルは顔を赤くして「ゆーリルの服どうかな?」と聞いてきた。「うんとても可愛いよ」って言ったら犬耳と尻尾がぴーんとなってとても嬉しそうににぱーとしていた。リルの母親ふぇんさんもとても嬉しそうだった。
ふと思ったのがふぇんさんはこれからどうするつもりなのかと思い「ファンさんはこれからどうするのですか?」と聞いたそしたら「うーんどうしようかまだ何も決めてないのよねー」と言ってそしたらうちの母親が「親子ここにするだら?だって子供の成長をすぐそばで見ていたいでしょ?」と言っていた。「流石に迷惑じゃないですか?」と言ったら父親もこう言った
「まだ小さいんだし母親は必要と思いますよ?まだまだ甘えたいと年頃でしょううちの家族は大歓迎ですよ」と言った。
「そしでしたらお言葉に甘えさせていただいてもよろしいでしょうか、よろしくお願いします」と言った。それからファンさんの服も母親が作ったのだか「ねぇお母さんなんでメイド服なの?」と言った。そしたらだって「銀髪に犬耳で尻尾もあるんだったらメイド服に決まってるじゃない」とのことであった
父親も「さすがお母さんわかってるー」と言った。まぁうちはアニメラノベ大好き家族だからいいけど...とても似合っててこっそり写真を撮ったのは内緒
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