第5話 ティムした子がフェンリルだった件について

フェンリルそれはゲームとか小説の世界では最強のモンスターの一角で陸ではものすごい力を発揮するそんなモンスターをティムしていたとは本当に驚いた。母親が「そんなに強い子なのね、良かったじゃない」と父親は「可愛くて強いとか最強やん」と言ってた。

まぁ気持ちはわかるけどこれって過剰に戦力あってヌルゲーにならない?普通ここではスライムとかもっと弱いモンスターをティムすることろじゃん?

まぁしてしまってもなら仕方がないけど

するとフェンリルの子が「主人私に名前つけて」と言った。

 そしたらその母親は「いいですね、早くつけてあげてくださいティムしたモンスターに名前をつけるのも立派なテイマーの仕事ですよ」と言った。

親子揃って凄く目をキラキラさせているから少し引いてしまったのは秘密

うーん名前かーなんてつけようとしてかなー

と思ったらメスだったから女の子っぽい名前が良いんだろうけどフェンリルだもんなー

んーあ良いかも「じゃあ君の名前はリルね

フェンリルのリルだけ取ったのだけど」と言うと、母親や父親から「そんな適当に決めた名前なんて」と言ってたが「どう思うから本人次第本人が文句なかったら良いの」と言ってやった

その本人は目をキラキラさせて「リル、リルわたしの名前」って言って喜んで尻尾がもの凄い勢いで振っていた。「気に入ってくれたのならよかった」と言うと「主人ありがとうとても気に入った」と言ったので、頭な撫でてあげたら気持ちよさそうに目を細めて尻尾を振っていた。するとリルの母親が「まぁ良い名前をもらったわね良かったわー」と言っていた。僕はルリの母親に「あなたをなんて呼んだら良いですか?」と聞いた「好きに呼んで良いわよ」と言われたので「じゃあファンさんで言いですか?」と言うと少し顔を赤くして「良いわよよろしくね」と言った。

なんで顔が赤くなったのかわからないけどまぁ何もなく終わって良かった。するとリルがご主人と呼ぶがどうしてもご主人と言われるのが恥ずかしいどうしたら良いものかと考えた「リル僕のことをご主人って呼ぶの禁止ね」って言ったら絶望した顔をしていた。

「じゃあなんで呼んだら良いの?」と言った

僕は「じゃあゆうと呼んでくれないかな?」

そしたら「わかったこれからゆーと呼ぶ」と言いこれならは恥ずかしい思いをしなくてすみそうだ。

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