第2話 ティムしてモンスターとお風呂

 夕方に家に帰った。僕は父親、母親と3人暮らしで普通家庭で普通の一軒家に住んでいる

「ただいま」と言ったら「おかえり」とキッチンで晩御飯を作っていた母親が「おかえりもう少しでご飯できるから手を洗って待っててちょうだい」と言われた。

でも僕はこの犬を早く紹介しないといけないので「お母さん少し来て欲しいだけど」と言い「ちょっと待って火を止めるから」と言った

しばらくして母親が玄関に来て僕の足元を見てびっくりした「その子は?」と言った

そういえば親に僕のスキルを教えてなかったので「この子モンスターなんだよね、どんなモンスターかわからないけど懐かれたから疲れ帰って来た、親も近くにいる気配なくて」と伝えた。母親は「まぁ良いんじゃない?可愛いじゃない名前ないの?」と聞いてきた。

そういえばまだ名前考えてなかった事を思い出した「まだ名前考えてなかったよ、まぁ明日考える」と言った。そういえばオスかメスかまだ確認してなかった事を思い出した。「お母さん先お風呂入ってくるこの子と一緒に入るシャンプーとかペットショップでお試しの買って来たからそれで洗うから心配しないで」母親は「わかったわ綺麗にしてね」と言い「さぁ綺麗にするからなと言うと「わんわん」と嬉しそうに僕の後ろをついてきた。

脱衣所で服を脱ぎお風呂に入る先にシャワーでモンスターにお湯をかける。気持ちいいのか「わふん」ととろけそうな声を出しながら気持ちよさそうな声を出していた。そろそろ温まってきたので「じゃあシャンプーするからなー目に泡入ったら痛いから目をつぶらないとね」と言いシャンプーした「きゃんきゃん」と楽しいのかとてもはしゃいでいた。「じゃな流すからな」とシャンプーを流した

そしたらとても綺麗な銀色の毛色になった「うんうんいい色だ、しかもとてもいい匂いがするよ」と言うと「わんわん、きゃんきゃん」と身体をブルブルさせて水飛沫を飛ばしてきた。「うわ、めちゃ飛ばすねそれけ気持ち良かったのかな」と言うと「わんわん、はぁはぁ」と嬉しそうだった。僕も身体を洗いシャンプーをしてからお湯に浸かる「あー気持ちいい」と言うと「わふんー」と僕の膝の上で伸びている。しばらくして、じゃあそろそろ上がろうなと僕の上で伸びてる子を抱っこしてお風呂から出たのだった。

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